こんにちは、愛丸さくらです。

この記事は『彼氏いない歴=年齢』だった著者の恋愛体験談(4)です。

前回の記事はこちら→「太っているから彼氏ができない」は言い訳だと気付いた体験談

「彼氏ができない理由は、太っていることじゃない」

そう気づいた私は、あらためて『自分に彼氏ができない理由』を考えてみることにしました。

『彼氏ができない理由』を考えた結果

なぜ私には彼氏ができないんだろう?

3日くらい必死に考えてみた結果、分かりませんでした。

というのも、私は恋愛経験もなければ男友達もいない。

男から自分が恋愛対象外にされている理由なんて、「可愛くないから」くらいしか思い浮かばないのです。

……でも、ポイントはその『可愛くない』の内容。

太っていても彼氏がいる女の子もいれば、痩せていても彼氏がいない女の子もいる。私が知りたいのは、その両者の違いです。

そこでどうしようかと悩んだ結果、私は3つの手段をとることに。

私が悩んだ末にとった手段
  • 書店で恋愛書籍を読む
  • モテる女の子にモテる方法を聞く
  • 男の人に自分がモテない理由を聞く

今でこそ『彼氏ができない理由』などいくらでもネットで調べることができますが、当時はまだスマホも発売されていなく、インターネットで『恋愛』と検索すれば出てくるのはいかがわしい出会い系サイトばかり。

そういう状況だったので、『彼氏ができない理由』を知るには、『足』を使って調べるというアナログな方法を使うしかなかったのです。

はっきり言って、どの手段にも抵抗がありました(笑)

「私(みたいなデブ)が恋に必死になっているなんて周りの人からどう思われるんだろう……」という気持ちがあったからです。

でも、それよりも自分を変えたいという思いが強かった。

これまでの10年間でやらなかったことならなんでもしてみようという気持ちだった。

太っている自分にも彼氏ができるのなら、方法が知りたかった。

そうして行動した結果知ったのは、これまでの自分がいかに『恋愛』というフィールドの外にいたかということでした。

恋愛書籍を読んで気づいたこと

「世の中には『モテる方法』が存在する」

書籍を1ページめくった瞬間に私が知ったのはこの事実です。かなり衝撃を受けました。

というのも、当時の私はモテる女の子は生まれつきモテるのだと思っていたからです。

  • 男が守りたくなる性格
  • 男が可愛いと思う外見
  • 男が付き合いたいと思うステータス

こういうものは、生まれつき持っているもので、努力して得られる部分は少ない。痩せたりメイクを頑張っても限界があると思っていました。

でも、恋愛書籍を手に取ってみてびっくり。そこには「確かに!!!」とおもわず頷いてしまうようなテクニックや男性心理がぎっしりと書かれていたからです。

だとえばメイク1つ取ってみても、男が「可愛い」と感じるメイクと「微妙」と感じるメイクがある……。スカートの長さや姿勢1つでも、男の人に与える印象は変わる。

そんなことは想像もしていませんでした。

世の中には『モテる方法』というのが確かに存在していて、『それを知っている女性』も大勢いる。

そしてそんな女性達は日々自分を可愛く見せるための努力をし、男性達を誘惑している……。

そんな中に自分が入って行って勝てるのか?

答えは否でした。

もちろん、本当に何も努力をしなくてもモテる女の子はいるのでしょうが、残念ながら私は『彼氏いない歴=年齢』の事実が証明している通り、そのタイプではありません。

そもそもモテないのに、モテようとすらしていない女。

それが私だったのです。

モテる女の子にモテる方法を聞いて気づいたこと

恋愛書籍を読んで打ちのめされたと同時に、私の中では良い意味での開き直りが生まれていました。

これまで『何もしなかった』からモテなかった。それなら『何か』をすればモテるようになるのではないか?

そんな風に思ったのです。

そして書籍に書かれていた情報を参考にするのはもちろんですが、できれば『生』の情報を仕入れたいと思い、私は何人かの身近にいる『モテる女性達』に話を聞くことにしました。

愛丸さくら
  • どうすればモテるのか
  • 私は何をしたら良いと思うか
  • 男の人とどんな風に接しているのか

こんなことを思い切って聞いてみたのです。

すると彼女達は、嫌な顔一つしないどころか、むしろちょっと得意げに自身の『秘密の技』を教えてくれました。

モテる女性達
  • ボディタッチのコツ
  • メールのコツ
  • デートのときのおねだりの方法

聞いてみて驚いたのは、「モテるな」と思っていた女の子達は、ただ何も考えずに恋をしているわけではなく『こうやれば上手くいく』という自分の中でのハウツーを持っているということでした。

経験値があるのだから当然かもしれませんが、このとき思ったのは「みんな思っていたより、真剣に恋愛をしているんだな……」ということ。

私がこれまで頑張ってきたことといえば、せいぜいダイエットくらいです。

『おねだりの方法』なんて考えようとも思ってなかった。男の人を喜ばせようとか自分を好きになってもらおうなんて全然考えてなかった。

ただボケーっと突っ立って、男性が来てくれるのを待っていた。

でも、モテる女の子達は違った。

「男性が好きになってくれるのを待つ」だけではなく、自分からも『好かれるため』に行動していた。アピールしたりアタックしたりしていた。

これは意外な事実でした。

ちょっと考えればこれは当然のことかもしれないけれど。「太っているから自分には彼氏ができないんだ」と決めつけていた私は、モテる女の子が男性にどんな行動をしているのかなんて考えたこともなかったのです。

「私もモテたい……」とおもわず呟くと、「え?さくらがそんなこと言うなんて意外!恋愛には興味ないと思ってた」と言われたのも、今では良い思い出です。

男の人に話を聞いて気づいたこと

そして最後に、私は数少ない男性の知人である、職場の『Tさん』に話を聞くことにしました。

Tさんと私がどういう関係かというと、一言で言うなら『そんなに仲良くない先輩と後輩』です。私は飲み会なども参加しないので、基本的に職場の人とはあまり仲良くありませんでした。

ただ、Tさんとは『タバコ仲間』でもあったので、ときどき世間話をすることも。

これまでだったら「彼氏ができなくて悩んでいる」なんて口が裂けても言えませんでしたが、このころには「もう失うものは何もない」というような気持ちになっていたため、喫煙所で一緒になったときに開口一番に尋ねました。

愛丸さくら
どうやったら男性からモテる女になれますか?

そうポツリと言ったTさんは、続けて私に教えてくれました。

先輩T
お前はなんでも1人でやりすぎる

Tさんがポツリと言ったのは、そんな言葉でした。

先輩T
  • 男は女に何かしてあげたい生き物
  • なんでもできる女は可愛くない
  • むしろできない方が守ってあげたくなるから可愛い

これまで「人に迷惑をかけないようにしなきゃ」とか「素敵な女性でいなきゃ」と仕事を頑張ってきたつもりだったけど。

まさかそれが男性を遠ざける原因になっているとは全くの想定外。

呆然と立ち尽くす私にTさんは「元気出せよ」コーヒーを買ってくれる優しいTさん。

慌てて小銭を手渡すと「ほら、そーゆーところだよ。もっと甘えろ」とのお言葉まで頂きました。

モテるためにするべきこととは?

モテる方法を調べた結果、分かったこと。

それは私がいかに『モテる要素のない女だったか』ということでした。

そして「男の人の感性って、女の人と結構違うんだな」ということです。

  • 女が思う「可愛い」と男が思う「可愛い」は違う
  • 男の人は完璧な女性を求めている訳ではない

これは予想外の事実でした。

これまで自分が漠然と抱いていた「可愛くて完璧な女性じゃないと彼氏ができない」というのはただの思い込みだったのです。

そして同時にこんな風にも思いました。

「きちんと男心を理解して適切なアプローチをすれば、彼氏を作るのって結構簡単なのかもしれない……!」

これには不思議と確信めいた予感がありました。

なら、徹底的にモテてやろう!

この日、私の闘志に火がつきました。そして同時にウキウキ、ワクワクした気持ちを感じていました。

悩んでいたころと違い、「私にもできる!」という前向きな気持ちで恋愛に向き合えていたからです。

恋愛について学んだり、人から話を聞くことが楽しくて仕方がありませんでした。

この10年間、彼氏ができないことに悩んで、ひたすら「痩せて綺麗になろう」と頑張ってきたけれど。

そんなことをしなくても彼氏ができるのなら、それは私にとって充分にチャレンジする価値のあることです。

こうして、私の『自分改造計画』が幕を開けました。