
「恋愛にときめかない…」と悩むあなたへ
恋愛したい気持ちはあるのに、なぜか心が動かない。
誰かと出会ってもドキドキしないし、「恋ってこんなものだったかな」とモヤモヤしてしまう……。
そんな風に感じると、自分の気持ちに自信が持てなくなってしまいますよね。
でも、それはあなただけではありません。多くの女性が「恋愛スイッチが入らない」と感じて、悩んでいます。
そんなときには、いったいどうすれば良いのでしょうか?
この記事では、恋愛にときめかない理由と、もう一度心を動かすための方法をご紹介します。「そろそろ恋愛がしたい」と感じているときには、参考にしてみてくださいね。
恋愛スイッチが入らない理由とは?
なぜ恋愛にときめかなくなるのでしょうか?
恋愛スイッチが入らない主な理由を4つに分けて解説します。
心や身体に余裕がない
仕事や勉強、人間関係など、日々の生活が忙しくて気づかないうちに疲れていませんか?
疲れていたり、考えることが多すぎると、恋愛に対して無意識にブレーキをかけてしまう場合があります。
「今は恋愛なんてしている場合じゃない」と感じるからです。
恋愛への期待や希望が薄れている
あなたは今、恋愛に対してどんな気持ちを抱いていますか?
「どうせうまくいかない」とか「恋愛は傷つくもの」という思いがあると、恋愛へのワクワクや期待が薄れてしまいます。
するとモチベーションがどんどん下がってしまい、頭では「そろそろ恋愛がしたい」と思っても、心がついていかなくなってしまうのです。
過去のトラウマや失敗経験が影響している
恋愛で辛い思いをしたことがある人ほど、無意識のうちに心を守ろうとします。
例えば、
- 好きだった人に裏切られた
- 告白して振られたことがある
- 付き合ったけれど、うまくいかなかった
こうした経験は、あなたの中に「また同じように傷つくのが怖い」という気持ちを残してしまいがちです。その結果、「恋愛しよう」と思っても、心がブレーキをかけてしまうのです。
周囲からの恋愛刺激が足りない
人の気持ちは環境によっても左右されます。
- 周囲が恋愛に興味のない友達ばかり
- 周りの人と恋バナを一才しない
- 恋愛作品に触れる機会が少ない
こんな環境にいると、恋愛に対して刺激を受ける機会が少なくなります。すると、「恋したい」という気持ちも生まれにくくなってしまいます。
恋愛スイッチを入れる5つの方法
気持ちを自然と恋愛に向けるためには、無理なく始められる行動が効果的です。ここでは、心にそっと火を灯す5つの方法を紹介します。
1. 恋愛映画や小説で感情を動かす
人の心は、理屈よりも「感情」によって動くもの。
恋愛のときめきが感じられないときには、恋愛をテーマにした映画や小説に触れてみましょう。
胸がキュンとするような物語に触れることで、「こんな恋してみたいな」という気持ちが自然と芽生えてきます。
2. 身だしなみを整えて「恋愛モード」を思い出す
新しい服を着たり、髪型を変えたり、メイクに力を入れてみたり。
外見を整えると、気持ちも変化するもの。
恋愛スイッチが入らないときには、こんなふうに外側を「恋愛モード」に整えるのも方法の1つです。
3. 恋活・婚活を少しだけ始めてみる
恋愛スイッチが入らないときには、先に行動を起こしてみるのもあり。
例えば、マッチングアプリに登録したり、婚活パーティー参加してみたり……。
こうして異性との接触を増やすと、意識や目に入る世界が変わります。すると、小さなときめきを感じる場合があるかもしれません。
無理に恋をしようとしなくても大丈夫。まずは小さな心の動きを感じることから始めてみましょう。
4. 恋愛中の友人の話を聞いてみる
恋愛をしている人のエピソードは、いい刺激になります。
「私もそんな恋してみたいな」「なんか楽しそう」
そんな風に感じられたら、恋愛スイッチはじんわりと入っていくはず。
近くにそういう友人がいなければ、SNSやYouTubeなどで「恋愛体験談」を見てみるのもおすすめです。
5. 恋愛に対して許可を出す
「恋愛経験がないから、きっとうまくいかない」とか。「最近太ってしまったから、きっと出会いなんて見つからない」とか。
そんな風に、自分で恋愛を遠ざけてしまっていませんか?
恋愛のスイッチが入らないのは、心の中で「今の自分は恋愛ができない」と思いこんでいるからかもしれません。
恋愛は、条件やタイミングが完璧に揃わなくても始められるもの。
「恋愛してもいい」と自分にOKを出してあげることで、恋愛スイッチが入る場合もあります。
スイッチが入らないときの注意点
「恋愛しなきゃ」と焦ると、かえってスイッチが入らないことも。 そんなときにこそ、大切にしてほしい考え方を紹介します。
無理に恋愛しようとしなくてOK
周囲に恋人がいる人が多かったり、年齢的な焦りがあると、「そろそろ恋愛しなきゃ」と自分にプレッシャーをかけてしまいがち。
でも、無理やり恋愛しようとすると、心がついてこなくて余計にしんどくなってしまいます。
「恋愛できなくてもOK」と、今の自分を受け止めると、気持ちがスッと楽になります。
恋愛を完全に「捨ててしまう」のはNG
恋愛に疲れて「もういいや」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、そこで恋愛を完全にシャットアウトしてしまうと、恋愛のスイッチが入るきっかけすらなくなってしまいます。
「今はお休み中」と思うくらいの、ゆるいスタンスでOK。恋愛を遠ざけすぎないように意識してみましょう。
恋愛スイッチにこだわらなくても大丈夫
「恋愛スイッチが入らないから恋愛ができない」
こんなふうに感じる女性は多いです。
でも、「ときめき」だけが恋の形ではありません。
一緒にいると自然と笑顔になれるとか、安心できるとか……そうした居心地の良さから、恋人関係になる男女も多いです。
恋愛スイッチにこだわらず「一緒にいると幸せを感じられる人」を探してみるのも、「あり」なのだと知っておきましょう。
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よくある質問Q&A
Q1. 恋愛に興味が湧かないのは異常ですか?
A.まったく異常ではありません。人にはそれぞれタイミングがありますし、恋愛以外のことが充実している時期もあるものです。焦らず、自分のペースでOKです。
Q2. 恋愛スイッチは自然に入るもの?
A.自然に入る場合もありますが、自分から刺激を与えることで徐々に入っていくことも多いです。映画を観たり、新しい出会いの場に出向くのも一つの方法です。
Q3. 無理に恋愛しようとしなくてもいい?
A.無理をする必要はありません。むしろ無理して恋愛をすることで、逆に恋愛が嫌いになってしまう人もいます。まずは「恋愛はしてもいいししなくてもいい」と考えてみましょう。気持ちがリラックスすると、自然とスイッチが入る場合もあります。
愛丸さくらから、あなたへ
「恋愛したいのに、気持ちが動かない……」
そんなときは、誰にでもあるものです。
私自身、大きな失恋をした後には何年も、なんのときめきもない生活を送っていました。
「もう一生このままかも……?」なんて不安に駆られたこともありますし、周りの結婚報告を聞いた時などは、やはり焦ってしまったものです。
そんな私の恋愛スイッチが入ったのは、マッチングアプリに登録をしてからでした。
最初は「とりあえず見るだけ」というつもりで始めてみたものの、「恋人になるかもしれない異性」の写真やプロフィールを見ていると、想像も膨らみます。
それが自分磨きへのモチベーションにもつながり、結果的にまた恋をすることができました。
こんなふうに、何気ない行動が恋愛スイッチを入れるきっかけになる場合もあります。
だから、焦らなくても大丈夫。
「なんとなく、面白そうだな」と感じることがあったら、気軽に挑戦してみてください。それが、予想外の変化を生み出すかもしれません。
まとめ|ときめきが戻る日はきっと来る
いかがでしたか?
恋愛スイッチが入らないのには、ちゃんと理由があります。
そんなときは無理に押そうとせず、まずは自分の気持ちに寄り添うことが大切です。
ときめきがない今の自分を否定せず、少しずつ心に優しい刺激を与えてみてください。
きっと、恋に前向きになれる日がやってくるはずですよ。
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