

あなたもこんな風に悩んでいませんか?
彼氏が自分が期待した通りの行動をしてくれないとき。イライラしたり、ガッカリして傷ついてしまう女の子は多いです。


この記事は、そんな女の子へ向けて。彼氏に期待を裏切られて辛いときの対処法や、恋愛で期待しすぎてしまう悪影響を紹介しますね。
恋愛で期待しすぎる悪影響とは?
裏切られてガッカリしてしまう
恋人に期待すればするほど、それが裏切られる可能性は高くなります。
なぜなら、他人は自分の思い通りには動かせないからです。
どんなに趣味・嗜好が合う人だとしても、恋人は自分とは別の人間。
期待すればするほど、それが裏切られてガッカリすることも増えてしまうのです。
傷つくことに疲れて愛情が冷めてしまう
「期待されて裏切られる」ということが続くと、やがては恋人への愛情も冷めてしまいます。
なぜなら、期待を裏切られるたびに、脳は「恋人によって傷つけられた」と学習してしまうからです。
本来ならば、一緒にいると幸せになれる相手のはずなのに。
期待して裏切られるほどに、恋人への人強いは「自分を傷つける酷い人」へと変わってしまうのです。
どうして人は期待をするの?
他人に何かを求める理由
そもそも、人はどうして期待をするのでしょうか?
期待とは、他人に何かを求める行為です。そこにあるのは、自分の中にあるなんらかの不足を埋めて欲しいという思い。
- 「愛されたい」
- 「幸せになりたい」
- 「満たされたい」
こうした気持ちが強いほど、他人への期待も大きくなります。
満たされない人ほど期待する
恋人に期待しすぎてしまう人は、そもそも満たされていない人が多いのです。
- 「私は愛されていない」
- 「私は不幸だ」
- 「私には何かが足りていない」
こうした不満が強ければ強いほど、それを埋めたい(埋めて欲しい)という欲求も強くなります。
そして結果的に、恋人に期待をしすぎてしまうのです。
期待しすぎると恋愛がこじれる理由
相手に依存してしまう
恋愛で期待する一番のデメリット。それは気づかないうちに相手に依存してしまうことです。
- 「私の願いを叶えて欲しい」
- 「私を幸せにして欲しい」
- 「私を満足させて欲しい」
期待というのは、こんな風に相手に幸せを求める行為。
これは、自分の幸せを完全に相手に委ねてしまっている状態です。
自分の幸せは相手次第!?
恋人に期待しすぎてしまう人は、極端に言えばこんな風に思っています。
「自分が幸せになれるかどうかは相手次第だ」
つまり、自分の力では自分を幸せにできないと思っているのです。
だからこそ他人に求めるし、それが叶えられなかったときの不満や絶望感も大きくなります。
他人への期待が大きい人の特徴
他人主体で物事を考える
他人への期待が大きい人は、そもそも他人主体で物事を考える傾向があります。
- 人の顔色を伺ってしまう
- 人に合わせた行動をしてしまう
- 人を喜ばせたり気に入られようとしてしまう
こんな風に、他人を主体に行動してしまう。
だからこそ、他人にも同じことを求めてしまうのです。
他人も自分のために動くべき!?
他人主体で行動する人は、自分で自分の気持ちを満たそうとはしません。
心のどこかに「自分は他人を満足させなくてはならない」という思いがあるからです。
では、そんな人はどうやって自分を満足させればいいのか?
他人に満足させてもらうしかなくなってしまいます。
他人主体で動くことは良いことのように思えるけれど。それは同時に「自分の幸せ」を他人に委ねる行為でもあるのです。
自分で自分を幸せにしよう
他人に期待しすぎてしまう人は、自分で自分を幸せにすることが大切です。
「恋人に愛されたい」とか「恋人に自分を満たして欲しい」と思うのではなく。
自分が自分の気持ちを丁寧に拾い上げ、自分主体で生きていくこと。
そうすることで、他人に求めるものが減っていき、結果的に恋愛でも相手に期待しすぎることがなくなります。
期待しすぎてしまう人への対象法とは?
また、期待しすぎてしまう人はちょっと視点や考え方を変えてみると良いかも。
ここからは、恋人に期待しすぎてガッカリしてしまう人向けに、いくつかの対処法を紹介しますね。
【1】正解は1つではないのだと知ろう
「誕生日はディズニーランドに連れて行って欲しい!」
そんな風に期待していて、いざ当日に彼氏が連れて行ってくれたのが近所のラーメン屋だったら、ちょっとガッカリしてしまいますよね(笑)
期待が外れたとき、人は「裏切られた」と感じてしまいがち。
でも、ここで注意したいのは、期待していたものはあくまで自分にとっての「正解」だということです。
人の数だけ正解はある。
そんな風に思うと、期待が外れたときにも受け入れやすくなりますよ。
【2】「期待を裏切られる=愛していない」ではないと意識しよう
期待を裏切られたとき。
「彼は私のことなんてどうでもいいのね……」と悲しくなってしまった経験、あなたにもありませんか?
でも、先に紹介した通り期待はただの好みや考え方の違いに過ぎません。
期待を叶えてくれないからといって、それはイコール「愛されていない」「大切にされていない」ではないのです。
そのことを意識すると、期待が外れたときにもその違いを楽しめるようになります。
【3】お願いをはっきり言葉にして伝えよう
期待を裏切られたとしても、落ち込む必要がありません。
……でも、どうしても「こうして欲しい!!!」と思うこともありますよね。
そんな時には、「何も言わなくても分かって欲しい」と思うのではなく、はっきり言葉にして伝えるように心がけましょう。
とくに相手が男性の場合、その考え方は女性とは全くと言って良いほど違います。
自分の希望や大切なことは口に出して伝えることが、とても大切なのです。
この記事のまとめ
「期待」について解説してきましたが、いかがでしたか?
「いつも期待してがっかりしてしまう」という女の子は、期待を裏切られたときにはまず「それでも私は愛されてる」と考えてみてください。
まずその部分を意識できると、必要以上にガッカリすることがなくなります。
「期待を裏切られた」としても。
それはただ、相手との違いを見つけただけ。これまで知らなかった相手の一面を見つけただけ。何もがっかりすることはないのです。
それは自分の中の不足感を手放すことでもあります。
最初のうちはなかなかなれずにガッカリしてしまうこともあるかと思いますが、続けていると徐々になれて、予想外の展開を楽しめるようになっていきますよ(^^)
ぜひ、試してみてくださいね。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が素敵な未来につながりますように……☆