
男性の声の変化に現れる心理とは?
男性と会話をしているとき。

こんな風に感じたことはありませんか?

というのも、人の気持ちは無意識に体の反応にも現れてしまうからです。

ということで、この記事では『男性の声の変化に現れる心理』を解説していきます。
声が小さくなる心理
まずは、声が普段よりも小さくなる心理を解説します。
緊張している
声が小さくなる時、まず考えられるのは『緊張』です。
緊張すると筋肉がこわばり硬くなるため、普段通りの声も出しづらくなります。
- どもる
- 言い間違える
- 声が震えたり掠れる
これらも、緊張しているときに現れやすいサインです。
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失敗を恐る気持ち
人が緊張する理由の1つは、「失敗したくない」という気持ちです。
そしてこの「失敗したくない」という気持ちは、人を消極的にさせるため、声も小さくなります。
声が大きくなる心理
次に、声が大きくなる心理を解説します。
緊張をごまかしている!?
意外かもしれませんが、緊張しているときにも人の声が大きくなる場合があります。
その理由は、簡単に言うなら緊張を乗り越えるため。
緊張している自分に対して「頑張らなきゃ!」という意識が働くと、普段よりも声が大きくなるのです。
「伝えたい」という気持ちが強いとき
また、相手に対して「伝えたい」という気持ちを強く持っているときにも声は大きくなる傾向があります。
- 口論になった時
- 自分の気持ちを熱弁するとき
こうしたときには、自然と声が大きくなってしまうもの。
「伝えたい」「分かって欲しい」という気持ちがあるからです。
早口になる心理
早口になるのには、どのような心理があるのでしょうか?
自分を理解して欲しい時
人が早口になるとき。
そこには「自分を知って理解して欲しい」という気持ちがある場合があります。
「たくさん情報を伝えなくちゃ」という気持ちが、人を早口にさせるのです。
緊張から逃げたい時
また、緊張しているときにも早口になる傾向があります。
これは、「早くこの場を終わらせてリラックスしたい」という心理が働くからです。
声が高くなる心理
声が高くなる心理を解説します。
声が高くなる理由は?
声が高くなる理由としても、『緊張』が挙げられます。
- 深呼吸をする
- 肩の力を抜く
こうした行動である程度は改善しますが、『あがり症』の人には声が高くなる人も多いです。
嬉しいと声が高くなる
また、嬉しい時や興奮したときには声は高くなる傾向があります。
異性があなたと話す時だけ高い声で話すのは、『喜び』を感じているからかもしれません。
声が低くなる心理
声が低くなる心理を解説します。
声が低くなる理由
前の項目で『緊張すると声が高くなる』と解説しましたが、
その『声が高くなってしまう症状』抑えようとして声が低くなってしまう人もいます。
自分が緊張していると自覚していて、「抑えなきゃ」という気持ちを持っていると無意識に声が低くなってしまうかも。
怒っていると声は低くなる
また、相手に『怒り』を伝えたいときにも人の声は低くなります。
- 喧嘩中
- イライラしているとき
こういう状況でも、声は低くなりやすいです。
おわりに
男性の声の変化に現れる心理を紹介してきましたが、いかがでしたか?


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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたに素敵な彼氏ができますように……☆