「もっと話したい」と言われた!
「もっと話したいんだけど、このあと時間ある?」
異性からこんな風に言われたら、ドキッとしてしまいますよね。
こんな風に期待してしまうかもしれません。でも、「もっと話したい」って実際のところはどういう意味なのでしょうか?
また、こんな風に言われたどう返事をすればいいのでしょう?
この記事では、「もっと話したい」と言ってくる心理や、相手に「もっと話したい」と言わせる会話テクニックを紹介しますね。
「もっと話したい」と言う心理とは?
「名残惜しい」と感じている
もしあなたが誰かに「もっと話したい」と言われたら。その人はあなたとの会話が楽しくて、会話が終わることを名残惜しく思っている証拠です。
人は楽しい時間を短く感じます。だからこそ、会話が盛り上がったときなどはあっという間に感じられるのです。
「もっと話したい」という言葉は、その言葉の通り「あなたともっと会話を楽しみたい」という意味です。
どんな状況で言われる?
「もっと話したい」と言われるのはどのような状況でしょうか?
- 会話が盛り上がったとき
- お互いの意外な一面を知った時
- 話が途中で打ち切られてしまったとき
こうした状況のときには、「もっと話したい」と感じる場合が多いです。
「もっと話したい」と言われたら脈あり?
もっと話そうとするなら脈あり
「もっと話したい」と言われた時。相手が以下のような行動をするのなら、脈ありの可能性は高いです。
- 「もう少し話せない?」と聞いてくる
- 「次はいつ会える?」と聞いてくる
- 食事やデートに誘ってくる
こんな風に、あなたともっと話すための具体的な行動を取るのは、脈ありサイン。
口だけの場合もある!?
「もっと話したかった」と口だけで言っている場合には、具体的な行動は起こしません。
- 「もっと話したい」と言っている割にはあっさりと席を立つ
- 「また今度話そう」という割には連絡先すら聞いてこない
これらに当てはまる場合は、相手の「もっと話したい」は口先だけで、気持ちが伴っていない可能性が高いです。
会話終了後も立ち去ろうとしない場合
また、「もっと話したい」と言葉にはしなくても。会話が終わっても相手がなかなかあなたの元を立ち去ろうとしないのは、「もっと話したい」と感じて言る可能性が高いです。
そんなときには、あなたの方から「もっと話したい」と誘ってみるのもあり!
「もっと話したい」と思わせる方法
相手に「もっと話したい」と感じてもらうにはどのような方法があるのでしょうか?
【1】相手の話によく笑う
「もっと話したい」と思わせる方法の1つ目は、相手の話によく笑うこと。話を笑顔で聞いてくれると、相手は嬉しいのです。
- 「楽しい」
- 「面白い」
こんな風に言葉でも「楽しさ」を伝えると、相手の楽しさも倍増。より「もっと話したい」と感じてもらえます。
【2】相手の話に興味を示す
「もっと話したい」と思わせる方法の2つ目は、相手の話に興味を持つことです。
- 「どうなったの?」
- 「気になる!」
- 「もっと聞きたい」
こんな風に興味を持たれると、話す側としても楽しいもの。「もっと話したいな」と思わせるには、こうした言葉で興味を示しましょう!
【3】相手の話に共感する
相手の話に共感することも、「もっと話したい」と思わせる方法です。なぜなら、共感してもらえると、自分を受け入れてもらえたような気持ちになり嬉しいからです。
- 分かる
- 私もそう思う
「いいな」と思う彼の話には、こうした言葉で積極的に共感を示していきましょう。「もっと話したい」と感じてもらえます。
【4】リアクションをする
会話をしているとき、相手がそっけないと「つまらないかな?」と不安になってしまいませんか?「もっと話したい」と思わせるには、相手の話にリアクションをすることも大切です。
- 「すごいね」
- 「カッコイイね」
- 「知らなかった」
ただ「へー」と言うだけではなく、こうした一言を付け加えると効果的です。リアクションがあると、相手としても話しがいがあるのです。
【5】聞き上手になろう
「もっと話したい」と感じてもらうためには、自分が話をするよりも「相手に話させること」を意識するのがポイント。
多くの人は誰かの話を聞くより、自分が話しているときに楽しさを感じるからです。
聞き上手になることで、相手はあなたとの会話をより楽しく感じ、「この人ともっと話したい」と思うのです。
【6】共通点を見つけ出そう
会話の中で共通点を見つけ出すことも、「もっと話したい」と思わせるためには大切です。
- 出身地が同じ
- 好きな映画が同じ
- 住んでいる場所が近い
こうした共通点があると自然と会話も盛り上がり、「もっと話したい」という気持ちにも繋がるのです。
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「もっと話したい」と言われたときの答え方
「また誘って」と言ってみよう
相手に「もっと話したい」と言われたときには、「また誘って」などと次を匂わせる言葉を返しましょう。
そうすると、相手は「また誘っても大丈夫そうだ!」と感じます。
逆にここで何も言わずにいると相手に「もう声をかけられたくないのかな……?」と誤解されてしまいます。
「じゃあ今度遊びに行こう」と誘うのもあり!
また、「もっと話したい」と言われたときには、あなたの方からこんな風に誘ってみるのもあり。
- 「じゃあ、今度どこかに行こう」
- 「じゃあ、連絡先交換する?」
- 「じゃあ、食事に連れて行って」
こうしてデートのきっかけを作ると、相手の男性も誘いやすくなります。
おわりに
「もっと話したい」と思わせる方法や、脈あり・脈なしの見抜き方を紹介してきましたが、いかがでしたか?
「もっと話したい」と思わせるのは、決して難しいことではありません。
今回紹介したことを意識して、好きな人に「もっと話したい」と思わせてくださいね。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が素敵に実りますように……☆