好きな人とおしゃべりするとき、あなたもこんな風に悩んだことはありませんか?
楽しくおしゃべりをしたいと思っているけれど、実際にはいまいち会話が盛り上がらなかったり、うまく会話が続かない……というのがありがちな話。
でもそれは、実は気づかないうちに「NG行動」をしているからかもしれません。
今回は『好きな人との会話が続かない原因5つ』を紹介しますね。
もくじ
【1】緊張してしまって無表情になっている
会話が続かない原因は、緊張して無表情なことが原因かもしれません。
無表情だとつまらなそうに見える
相手のことを意識しすぎてしまうと、緊張してしまいます。するとあなたの顔からは表情が失われ、相手に「つまらなそう」という印象を与えてしまいます。
頭であれこれ考えすぎかも!?
あまり「良いところを見せなきゃ」「嫌われないようにしなきゃ」と意識しすぎず、相手との時間を楽しむように心がけましょう。そうしてこぼれた『笑顔』こそ、あなたを一番魅力的に見せてくれるものです。
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【2】「へー」「ふーん」などの薄いリアクション
薄いリアクションも、会話が続かない原因になります。
薄いリアクションは「興味なし」のサイン!?
「男の人と何を話したらいいのか分からない」という女性は多いですよね。
しかし男性の話に「あ、うん……」「ふーん」「そうなんだー」などの薄いリアクションを返してばかりでは、「自分の話はつまらないのかな」「あまり興味を持ってもらえていないな」という印象を相手の男性に与えてしまいます。
相槌に「+α」を加えてみよう
「へー」や「ふーん」の後に、「それでどうなったの?」「凄いね!」と先を促す言葉や褒め言葉をくわえると、会話を楽しんでいることが相手にも伝わりやすくなります。
【3】自分の話だけを沢山する
自分の話を沢山することも、会話が続かない原因になります。
会話が続いているっぽく見えるけれど一方的!?
「何を話せばいいのだろう」と悩んだ時。自分の失敗談や日常であった些細な出来事を話のネタにすることは多いと思います。
もちろんそれは素敵なことですが、しかし『自分の話ばかり』をしすぎてしまうのは避けた方が良いです。というのも、人は「沢山話しをしてくる人」よりも「自分の話を聞いてくれる人間」に好意を抱くからです。
相手に「話させる」ことで会話は盛り上がる
気になる男性と話すときは、自分の話をするよりも相手の話を聞くように心がけると、相手に「楽しい」と感じてもらいやすくなります。
相手に話を振ったり、質問して相手に『話させること』を意識してみてください。
【4】他の男性の話を出す
他の男性の話を出すのも、会話が続かない原因になります。
「そいつが好きなの?」と誤解されるかも……
話のネタがなくなり、ついつい共通の知人男性の話を持ち出したくなるかもしれません。
焼きもちを焼かせることもできますが、気になる男性との会話で『他の男の話』ばかりをすると「アイツのことが好きなのか?」をあらぬ誤解をされてしまう可能性があります。
【5】質問攻めにする
質問攻めにしてしまうのも、会話が続かない原因です。
質問しすぎは尋問のようになってしまう
- 住んでいる場所は?
- 彼女はいるの?
- どういう女性が好みなの?
- 趣味はなに?
などなど。気になる男性には、聞きたいことが沢山あると思います。
適度な質問は興味を持っていることが伝わるので良いのですが、あまり質問攻めにしてしまうと、相手の男性に「探られている」「尋問されているような気がする」などの悪い印象を与えてしまいます。
相手が答えたくなる質問をしよう
会話をするときには質問して会話を引き出すのではなく、相手のことを褒めて、相手が『話していて気持ちいい環境』を作り出すように意識してみてください。会話も途切れないし相手から好意を抱かれやすい、一石二鳥です。
会話が途切れたら相手はどう思う?
「沈黙が気まずい……」と感じる人が多い
会話が途切れてしまうのは仕方がないことだけれど。
でも、会話が途切れると、なんとなく気まずい沈黙が流れますよね。
不安な気持ちが膨らむから気まずい
会話が途切れたときに気まずいのは、こんな風に思うからです。
- 「相手は何を考えているんだろう?」
- 「自分は相手にどう思われているんだろう?」
- 「この沈黙はよくないのではないか?」
相手のことをよく知らないからこそ、こんな風に不安になってしまう。
そのため、会話が途切れると気まずく居心地が悪く感じるのです。
会話が続く人と続かない人は何が違うの?
そもそも、自分と気の合う人とは会話も続きやすいですよね。
- なんとなく波長が合う
- 趣味や感性が合う
- 立場や環境が似ている
こういう人とは会話のネタも多いし、相手が何を望んでいるかがなんとなく分かるので、キャッチボールもうまく行きます。
また、たとえ会話が途切れてもあまり「気まずい」とは感じにくいのです。
会話が途切れたときの対処法
相手に質問をして会話を繋ぐ
会話が途切れるのは、会話のキャッチボールが上手く行かないからです。
そしてその原因は、相手をよく知らないことにあります。
これを回避する方法としては、相手に質問をすること。
- 「普段何をしてるの?」
- 「どんなものが好きなの?」
- 「今日はどうやってここへ来たの?」
こんな風に、質問をすると相手がどんな人なのかが分かってきます。
するとそこから話題が広がる場合もあるし、だんだんと会話のキャッチボールが成立するようになっていくのです。
気にせず自然に振る舞う
また、会話が途切れたときには気にしないことも大切。
自分が「気まずいな〜」と思っていると、相手にもそれが伝わり、ますます気まずい空気になってしまいます。
「会話が途切れても全く問題なし!」くらいの気持ちでいると、案外相手も気にせず、その後また穏やかに会話が再開できる場合が多いのです。
会話を途切れにくくする方法とは?
自分から心を開く
会話を途切れにくくする一番の方法。
それは、自分から相手に心を開くことです。
情報を開示しよう
「心を開く」とは、変に警戒心を持たずに相手に自分の情報を開示すること。
- 自分のプライベートな話をする
- 好きなものや趣味の話をする
- 悩みや困っていることを相談する
こんな風に、あなたの方から自分の情報を開示すると、相手はあなたに「信頼されている」と感じます。
すると相手も自分の情報を開示してくれるし、結果的に会話が続きやすくなるのです。
話しやすい空気を作ろう
また、会話を途切れにくくするには、相手が話しやすい空気を作ることが大切。
自分だけが一方的に話し続けるのはなかなか大変だけれど、相手が積極的に話してくれれば、それだけ会話も途切れにくくなります。
相手が話しやすい空気を作ることは、会話を途切れにくくするために大切なのです。
この記事のまとめ
いかがでしたか?
会話が途切れると気まずく感じてしまうけれど。
対処法を知っておけば、落ち着いて場の空気を回復させることができます。
慌てずに自信を持って、自然体で相手と接してみてくださいね。
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