男性を傷つける言葉とは?
「彼を傷つけてしまった……」
もしかすると、あなたもそんな風に悩んだ経験をお持ちかもしれません。
男心は意外とデリケート。
女性からの何気ない一言が男性を傷つけてしまう……というのは、実はよくあることです。
では、いったい女性のどのような言葉に、男性は傷つくのでしょうか?
この記事では男性が傷つく言葉を5つ紹介しますね。
もくじ
男性が傷つく瞬間とは?
男のプライドが傷つけられたとき
男性が傷つくのは、「男のプライド」が傷つけられたときです。
- 男としての自分を否定された
- 男として役に立てなかった
- 男として見てもらえなかった
こんな時、男のプライドは傷つきます。
fa-arrow-circle-right【男のプライドとは?】男が嬉しいこと・傷つくことを分かりやすく解説
何気ない言葉が傷つけているかも!?
女性からすると優しさのつもりでも。
その優しさが、男性を傷つけている場合もあるかも!?
では、具体的な「男性を傷つける言葉」をチェックしていきましょう!
【1】「自分でやるからいいよ」
男性を傷つける言葉の1つ目。それは、「自分でやるからいいよ」という言葉です。
男が手助けを申し出たとき
男性に手助けを申し出られたとき、「自分でやるからいいよ」と断った経験……あなたにもありませんか?
「彼の手を煩わせるのは悪いから」と、遠慮の気持ちで断る女性は多いけれど。
「自分でやるからいい」と言われると、男性は自分が必要とされなかったことに、傷ついてしまうのです。
男は手伝いたい!
男性は、「女性に必要とされたり、頼られたい」と感じています。
女性は「男性を頼るのは申し訳ない」と考えがちだけれど、男性はむしろ手伝いたいのですね。
男性を傷つけないためには、手伝いの申し出には素直に甘えてしまうのがおすすめです。
fa-arrow-circle-right「迷惑をかけたくない」は逆効果?いい子な女性のモテない行動7つ
【2】「給料こんなに安いんだね」
男性を傷つける言葉の2つ目。それは、「給料こんなに安いんだね」です。
仕事はアイデンティティ
男性にとって、仕事はアイデンティティです。
だからこそ、「給料が安い」と言われると、自分自身を否定されたように感じ、傷ついてしまうのです。
女性は悪気はなくても……
一方、女性は男性ほどは給料や地位で自分の価値を計らない傾向があります。
だからこそ、「給料こんなに安いんだね」という一言も、悪意なく言ってしまいがち。
仕事や給料を否定することは、男性を傷つけてしまう可能性があると知っておきましょう。
【3】「男のくせにそんなことも出来ないの?」
男性を傷つける言葉の3つ目。それは、「男のくせにそんなことも出来ないの?」です。
「○○のくせに」は要注意
「男のくせに……」と言われると、男性は自分の男性性を否定されたように感じます。
極端に言ってしまえば、「お前は男じゃないな!」と言われたのと同じように捉えてしまうのですね。
だからこそ、この一言は男性を深く傷つけます。
得意不得意は誰にでもある
- 「男のクセに車も持ってないの?」
- 「男のクセに虫も捕まえられないの?」
- 「男のクセに……」
ついつい、こんな言葉を言いたくなることもあるかもしれません。
しかし彼らにも事情があります。
男性にだって苦手なものはある。
「男のくせに……」と否定せず、それも男性の個性だと受け止めることも大切です。
【4】「◯◯ちゃんの彼氏は〜」
男性を傷つける言葉の4つ目。それは、他人と比べることです。
比べられたとき……
- 「◯◯ちゃんの彼氏は弁護士なんだってさ」
- 「◯◯ちゃんの彼氏はいつも車で迎えに来てくれるんだって」
- 「◯◯ちゃんの彼氏は背が高くてイケメンなんだよ」
これらの言葉を言われると、男性はこんな風に思います。
「そんなに◯◯ちゃんの彼氏がいいなら、そっちと付き合えばいいだろ!」
自分を否定されたように感じて、男のプライドが傷つくからです。
「俺じゃ不満なの?」と思う
というのも友達の彼氏と比べられることで、『彼氏としての自分』を否定されているような気持ちになります。
女性の立場からしても「△△の新しい彼女は巨乳らしい……」なんて言いながら彼氏が遠い目をしていたら、なんだか切なくなりますよね。
『◯◯ちゃんの彼氏』の話をするときには、最後に「でも私はあなたが一番だけどね」などの言葉をつけるのがおすすめです。
【5】「違うところが良かった」
男性を傷つける言葉の5つ目。それは、「違うところが良かった」です。
選んだものへのダメ出し
- 彼が選んでくれたレストラン
- 彼が連れて行ってくれたデートの場所
- 彼が予約してくれたコンサートや映画の席
こんな風に、彼が選んでくれたものへのダメ出しも、男のプライドが傷つきます。
せっかく用意したのに!
女性に悪意はないとしても。
「違いところが良かった」と言われると、やっぱり傷ついてしまうもの。
男性側が「彼女は喜んでくれるかな」と思っていたならなおさらです。
不満や要望をきちんと伝えることは大切ですが、それ以上に、まずは『相手が自分の為にしてくれたこと』への感謝を忘れないように心がけましょう。
この記事のまとめ
男性を傷つける言葉を紹介してきましたが、いかがでしたか?
「男心はデリケート」と言いますが、それは根底に「彼女の前でいいところを見せたい」「彼女を喜ばせたい」という気持ちがあるからこそ。
そのあたりをきちんと理解して男性を立てるように心がけると、男性から「居心地がいい」と感じてもらえますよ。
この記事を読んだあなたには、こちらもおすすめです。
fa-arrow-circle-right【男心が分からない】男心の掴み方や揺さぶり方を学べばモテる!?
いつも暖かい応援ありがとうございます。あなたの恋がうまく進みますように……☆