家でゴロゴロするのを辞める効果とは?家で過ごすのが好きな人の特徴と心理

家でゴロゴロするのを辞めると、どのような効果があるのでしょうか?家で過ごすのが好きな人の特徴や心理を併せて解説します。

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家でゴロゴロするのは良い?悪い?

「休日はいつも家でゴロゴロしている……」

こういう人は多いと思います。

何を隠そう、私も家でゴロゴロ過ごすのが大好き。

夏はアイスを食べながら扇風機の前で漫画を読んだり、冬はコタツにハマってYouTubeを見たり……。ゴロゴロするのって、最高に幸せですよね。

しかし、こうしたダラけた人間への世間の風当たりは強いもの。

時間の無駄、不健康、世界が広がらない……こうした理由で「もっと家の外に出た方がいいよ」なんて言われた経験のある人もいるのではないでしょうか?

家でゴロゴロしてばかりいると、自分でも「このままでいいのかな?」と不安に感じることもありますよね。

実際のところ、家でゴロゴロしているのは良くないのでしょうか?

この記事では、家でゴロゴロするのが好きな人の特徴や心理、そして家でゴロゴロするのを辞める効果を解説します。

あなたが思っているよりも、家でゴロゴロすることの悪影響は大きいかも!?

「家でゴロゴロしている」とは?

よく、LINEなどで「今何をしているの?」と聞いた時、「家でゴロゴロしている」と返ってくることがありますよね。

これって、実際には何をしているのでしょうか?

ベッドやソファでのんびり過ごしている

家での過ごし方には色々ありますが、「家でゴロゴロしている」と言う時には、ベッドやソファに横になったり、座ってのんびりと過ごしていることが多いです。

  • YouTubeを見る
  • SNSやネットサーフィンをする
  • 昼寝をする

こうした過ごし方をしている時、多くの人は「家でゴロゴロしている」と言います。

何かをしていると言うよりは休憩

「家でゴロゴロしている」という時は、目的を持って何かをしていると言うよりは、休憩をしているような状態に近いです。

例えば、

  • 読みたかった漫画や本を読む
  • 録画していたドラマを見る
  • 平日に溜まっていた分の家事をする

こんな風に、「この時間でこれをやろう」と決めて行動しているのではなく、リラックスタイムとして過ごしている時、「ゴロゴロしている」という表現が多く使われます。

家族やペットと過ごしている場合もある

「家でゴロゴロしている」というと、なんとなくダラけた印象を受けるかもしれませんが……

家族と一緒にのんびりとお菓子を食べたり、ペットと遊んだり、「大切な人とのコミュニケーション時間」として過ごしている人もいます。

「休日は外に行くより、家でゴロゴロしたいんだよね」という人は、実はこのタイプかもしれません。

家でゴロゴロするのが好きな人の特徴

家でゴロゴロするのが好きな人には、どのような特徴があるのでしょうか?

マイペースで「一人の時間」が必要

家でゴロゴロするのが好きな人には、マイペースで「一人の時間が必要」というタイプの人が多いです。

誰かと一緒にいると気を遣ってしまったり、人に合わせるのが苦手な人には、「一人で自由に過ごせる時間」は必要不可欠。

家でゴロゴロするのは、その人にとっては日頃の疲れを癒す貴重な「回復時間」なのです。

小さな幸せを大切にできる

家でゴロゴロ過ごすのが好きな人は、日常生活の中での「小さな幸せ」を大切にできる人です。

例えば、コンビニで好きなお菓子を買って食べたり、お気に入りのYouTuberの動画を見たり、フワフワのベットに寝そべったり……

刺激的ではないかもしれないけれど、こうした「何気ない幸せ」を噛み締められる人には、家でゴロゴロするのが好きな人も多いです。

インドアな趣味を持っている

また、「家でゴロゴロ過ごすのが好き」という人には、インドアな趣味を持っている人もいます。

  • 読書
  • 料理
  • 裁縫

こうした趣味を持っている場合、休日は外出をするより家で過ごしたいと感じるかも。

暇を持て余しているわけではなく、積極的に「おうち時間」を楽しんでいて、それを「ゴロゴロしている」と表現する人もいます。

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家でゴロゴロするのが好きな人の心理

家でゴロゴロするのが好きな人は、どのような心理なのでしょうか?

安全な場所で過ごしたい

「家」というのは、多くの場合その人にとって「最も安全な場所」です。

そのため、家でゴロゴロしたいという人は、無意識に「安全な場所」を求めていることも。

外に出れば新しい刺激がたくさんあるけれど、警戒心が強かったり保守的な性格の人には、それがストレスになるのです。

外に出るのが面倒

家でゴロゴロするのが好きな人の中には、面倒くさがりな性格の人もいます。

外に出るためには、身だしなみをきちんと整えなければなりませんし、誰かと一緒に出かけるためには、予定を合わせたり待ち合わせ場所を決める必要もあります。

こうした事柄を「面倒」と感じてしまうと、外に出るのが億劫になってしまうし、家で過ごすことが楽で快適だと感じるのです。

「このままじゃダメだ」と感じている場合も…

家でゴロゴロするのは楽しいけれど。

「このままじゃダメだ……」と感じている人は意外と多いです。

実際、私も長年家でゴロゴロする生活を楽しんでいましたが、いつも心のどこかで「こんな生活でいいのかな……」という漠然とした不安を抱いていました。

特に、恋愛面では家でゴロゴロすることには、デメリットも多いです。

しかし、家でゴロゴロする人が好きな人にとって、その時間を手放すのはなかなか難しいもの。

結果的に、「このままじゃダメかも」と思いつつ家でゴロゴロしてしまう……というのは、よくあるパターンです。

家でゴロゴロするメリット・デメリット

家でゴロゴロすることの、メリットとデメリットを解説します。

メリット:お金を使わない

家でゴロゴロして過ごすことには、「お金を使わずに休日を過ごせる」というメリットがあります。

今の時代はHuluやNetflixなどのサブスクも充実しているので、家にいながらさまざまな映画や音楽を楽しむことも可能です。

外出すると交通費・入場料・外食費などでどうしてもお金がかかるので、お金を節約したい時には、家で過ごすのが一番かもしれません。

デメリット:何もしないまま時間が過ぎる

家でゴロゴロしていると、時には何もしないまま時間だけが過ぎてしまうことがあります。

特に、SNSやネットサーフィンをしていると、辞めるタイミングが分からず、ついダラダラと見続けてしまうことも。

インターネットのコンテンツには「視聴時間を伸ばす工夫」がされているので、気づかないうちに時間を浪費してしまいがちです。

デメリット:太る

家でゴロゴロすることの最大のデメリットは、太りやすくなることかもしれません。

食べて寝て、スマホを見てお菓子を食べて、また寝る……

こんな生活をしていたら筋力も落ちますし、カロリーも消費されないまま蓄積されていきます。

「家ではあまりものを食べない」というのなら問題ないかもしれませんが、「暇な時間があるとつい食べ物を口にしてしまう」という人は注意が必要です。

家でゴロゴロするのを辞める効果とは?

では、家でゴロゴロするのを辞めるのには、どのような効果があるのでしょうか?

著者の実体験を踏まえて解説します。

休日が充実する

家でゴロゴロするのを辞める一番の効果は、休日が充実することです。

家でゴロゴロしている時は気づかなかったけれど、家でゴロゴロして一日を過ごしてしまうと、意外と精神的な疲れは取れなかったりするんですよね。

外に出かけたり、あるいはゴロゴロするのでははく目的を決めて一日を楽しむことで、気持ちのリフレッシュができて生活にメリハリが出ます。

健康的で綺麗になれる

家でゴロゴロするのを辞めると、自然と体力が付きます。

何気ないことに思えますが、買い物をしながら外を歩いたり、駅の構内の階段の登り降りをするのは、結構な運動になります。

また、外に出ることで自然と外見にも気を使うようになるので、結果的に健康的で綺麗な人になれるのです。

人との出会いや繋がりが増える

外に出ることで、自然と人との出会いや繋がりが増えます。

例えば、買い物をしながら店員さんと会話をしたり、ジムのインストラクターにアドバイスをもらったり……。

家の中でゴロゴロしていると、LINEやSNSでも「すでに仲が良い人」としかやりとりをしないけれど。

外出することで、新しい出会いを見つけることにもつながります。

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家でゴロゴロするのを辞める方法

では、家でゴロゴロするのを辞めるには、何をすれば良いのでしょうか?

なるべく友達の誘いに乗る

家でゴロゴロするのを辞めようと思ったら、まずは「積極的に人からの誘いに乗ること」を意識しましょう。

  • 職場の飲み会に参加する
  • 女友達とランチをする
  • 新しい映画を見に行く

こうした「ちょっとした誘い」に積極的になると、そこから次のイベントにも誘ってもらえる可能性が上がります。

自分で遊びの企画をするのは大変だけれど、誰かの誘いに乗るのなら、ハードルも低く外出する機会を増やすことができます。

映画や美術館なら一人でもOK

家でゴロゴロするのを辞めるためには、映画館や美術館に行くのもおすすめ。

こうした場所は一人で訪れている人も多く、自分のペースでゆっくりと作品を楽しむこともできて、ソロ活としても人気があります。

「ちょっと気になるな……」と思うものがあったら、深く考えずにとにかく行ってみる。

そんな風にフットワークを軽くしておくと、アンテナがどんどん敏感になっていき、「行きたい場所」が増えていきます。

すると、学校や職場で感性が近い人と出会った時に、「今度一緒に行こうよ」なんて話になるかも!?

「外に出る」と決めてしまう

また、「休日は外に出る」と決めてしまうのも、家でゴロゴロするのを辞めるために効果的。

人の脳は「空白」があるとそれを埋めようとするので、例え予定がなくても「外に出る」と決めてしまうことで、やりたいことや行きたい場所を思いつきやすくなります。

慣れてくると、「今週はどこに行こうかな?」と考えるのが楽しくなりますよ。

Q&A|よくある質問

Q1. 家でゴロゴロするのを辞めるとモテますか?

A. はい、家でゴロゴロするのを辞めることは、恋愛面での効果も大きいです。休日にアクティブに外出している人は、充実した生活を送っていそうに見えるので、異性からも魅力的に見えます。

Q2. LINEで「家でゴロゴロしてる」と言われたら脈ありですか?

A.「家でゴロゴロしている」というのは、「今は忙しくないよ」という意味でもあります。それだけで脈ありと確定するわけではありませんが、LINEのラリーが続くのなら、思い切って「今度遊びに行こうよ」と誘ってみるのもありかも。

Q3. 家でゴロゴロすると老けますか?

A. 休日の度に家でゴロゴロしてお菓子を食べていたら、体型も緩むし見た目にも気を使わなくなるため、老けた印象になってしまう可能性はあります。ただ、平日はバリバリ仕事をしている、というタイプの人もいるので、一概には言えません。

この記事のまとめ

この記事では、家でゴロゴロするのが好きな人の特徴や心理、家でゴロゴロするのを辞める効果を解説してきました。

まとめると……

  • 家でゴロゴロするのが好きな人には、一人の時間が必要だったり、刺激よりも安全を求める人が多い
  • 家でゴロゴロするとお金を使わずに済むが、太りやすくなるなどのデメリットがある
  • 家でゴロゴロするのを辞めると、毎日が充実して健康的になれるし、出会いも増えてモテやすくなる

と、なります。

家でゴロゴロ過ごすのも幸せだけれど。

家の外に出ることで得られるメリットは、それ以上に大きいのかもしれません。

「家でゴロゴロするのを辞めたい」と感じた時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。

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