
運がいい人と悪い人の違いとは?また、運を良くするためには、何をすれば良いのでしょうか?具体的な方法を解説します。
運がいい人と悪い人は何が違うの?
「なんか、あの人っていつも運がいいよね」
あなたの周りにも、そんな風に感じる人はいませんか?
- 出会いのチャンスに恵まれている
- くじ引きでも当たりを引いていることが多い
- ピンチでもその人だけ難を逃れる
そんな運がいい人は、側から見ていると羨ましいもの。
でも、そんな人を見ていると「どうしてあの人ばかりラッキーなんだろう?」と首を傾げたくなってしまいますよね。
実は運がいい人たちには、ある共通点があるのです。
この記事では、運がいい人と運が悪い人の違いや、運がよくなる効果的な方法を紹介していきます。
「運がいい人になりたい」と感じている人は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
運がいい人の特徴
まずは、運がいい人に共通する特徴を見ていきましょう。
「うまく行くイメージ」を持っている
運がいい人に共通する特徴の1つ目。それは、物事がうまく行くイメージを持っていることです。
例えば、くじを引く時にはそれが当たるイメージを持っている。恋活・婚活をする時には「幸せになれるイメージ」を持っている。
そんな人は、実際に物事がうまく行くことが多いです。
また、ポジティブなイメージを持つことによって、物事に対して積極的に行動できるため、良い結果に繋がりやすいという側面もあります。
うまく行かなくても気にしない
運がいい人は、失敗やうまく行かないことがあっても、あまり気にしないことが多いです。
「ま、いっか」「なんとかなるか」「こーゆー時もあるよね」
あなたの周りにも、こんな風に「気にしない人」がいませんか?
ネガティブな出来事をさらっと受け流し、引き摺らない人は、悪い方向に流されにくくなります。
どんな時でもすぐに良い方向に転換できるため、周りからは運がいい人に見えるのです。
こだわりが少なく気軽に行動する
運がいい人は、こだわりが少なく気軽に行動する傾向があります。
例えば、宝くじ売り場を見つけた時にフラッと1枚だけ購入してみたり、友達に誘われて聞いたこともないような土地に旅行に出かけてみたり。
こんな風に気軽に行動できる人は、それだけ「良いことに遭遇するチャンス」も多くなります。
逆に、こだわりが多くてなかなか行動ができない人は、目の前にチャンスがあってもそれを逃してしまうことが多いのです。
運が悪い人の特徴
では、運が悪い人にはどのような特徴があるのでしょうか?
物事を常に悪い方向に捉える
運が悪い人は、物事を常に悪い方向に捉える傾向があります。
例えば、買い物をしたら「無駄なお金を使ってしまった」と考えるし、好きな人から連絡が来ないとすぐに「嫌われたかも……」と考えてしまう。
物事には「良い面」と「悪い面」があるものですが、意識が常に「悪い面」に向いていると、自然とそれを引き寄せるような行動をしてしまうものです。
先の例で言えば、自分ではそのつもりはなくても、無駄遣いをしてしまったり、相手に嫌われるような行動をしてしまうのですね。
物事を悪い方向に捉える癖がある人は、「頭の中にあるネガティブなイメージ」をなぞる行動をしてしまうため、結果的にうまく行かないことが増えてしまいます。
疑り深く行動に慎重
何かに対して警戒心を持ったり、慎重に行動することは決して悪いことではありません。
ただ、それが過剰になってしまうと、目の前のチャンスを逃してしまいがち。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という言葉がありますが、逆に言えば、鉄砲は打たなければ何にも当たらないのです。
疑り深く行動に慎重な人は、失敗や傷つくことを恐れて、チャンスを逃してしまっているかもしれません。
失敗をいつまでも引きずってしまう
うまく行かないことがあった時、運が悪い人はそれをいつまでも引きずってしまいがちです。
例えば、失恋をした時にも、すぐに気持ちを切り替えて次の恋に進める人もいれば、何年もズルズルと引きずってしまう人もいますよね。
同じ「3年間」を過ごすのでも、気持ちを切り替えて積極的に新しい恋を楽しむのと、失恋引きずって家に引きこもってしまうのとでは、結果も変わってきます。
運が悪い人はネガティブな出来事を引きずってしまうため、「良い出来事」を見つけにくくなってしまうのです。
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運を良くする方法とは?
運を良くするには、具体的にどのような行動をすれば良いのでしょうか?
考えるのをやめる
今現在「自分は運が悪い」と感じている人が運を良くするには、一度「考えるのをやめてみる」のがおすすめ。
運が悪い人は、必要以上にネガティブなことを考えてしまう傾向があります。
運を良くするには、こうした思考を一度ストップすること。
そして、気分や思いつきで行動をしてみる。結果がどうであれ気にしない。
こんな風に、「気軽に行動する癖」をつけることで、チャンスをグッと広げることができます。
こだわりを手放す
運を良くするには、自分の中にあるこだわりを手放すことも大切です。
こだわりとは「こうじゃないとダメだ」という気持ちのこと。
これが強くなればなるほど、視野が狭くなり、行動に制限がかかってしまいます。
人生には「自分の想像を超えたもの」が数多く存在するものです。
こだわりを手放し視野を広げることで、これまでは見えていなかった「素敵な出来事」を見つけやすくなります。
断捨離をする
運を良くしたい時には、断捨離もおすすめです。
というのも、「不要なもの」に囲まれていると、それによって時間や労力を無駄にしてしまうからです。
例えば、「元彼との思い出のネックレス」が家にあったとして、それを見る度に辛くて悲しい気持ちになるのなら、いっそ捨ててしまった方が良いのです。
使わないダイエット器具とか、着られなくなった洋服とか、壊れた家電なども同じです。
それを見るたびにネガティブな気持ちになるのなら、断捨離してスッキリとした気持ちになってしまいましょう。
そうしてできた新しいスペースに「自分が好きなもの」を入れていけば、明るい気持ちで毎日を過ごすことができます。
すると、自然とラッキーな出来事も引き寄せやすくなりますよ。
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運を良くする時の注意点
運を良くしたい時には、何に注意すれば良いのでしょうか?
「運を良くしよう」と頑張りすぎない
運を良くしたい時、パワースポットを巡ったりお守りを買ったりと、頑張ってしまう人も多いです。
これによって気持ちが前向きになるのなら良いのですが、運を良くしたい時には「気軽な気持ちでいること」も大切です。
というのも、こうした「運をよくする行動」を頑張りすぎてしまうと、逆に行動に制限がかかってしまう場合があるからです。
例えば、「この日は運気が悪いから合コンに行くのはやめておこう……」と断ってしまった合コンに、運命の相手がいたかもしれません。
「これはダメ」「あれは大丈夫」といちいちジャッジをするより、「なんとなくやってみようかな」くらいの気軽な気持ちで行動をしていく方が、結果的に「運がいい」と感じる出来事にも遭遇しやすくなります。
聖人を目指さない
「運がいい人」と言うと、
- いつも笑顔でニコニコしている
- 誰の悪口も言わない
- 困っている人がいたら必ず手を差し伸べる
……というような、聖人をイメージするかもしれませんが、こんな人になるのはなかなか大変なものです。
「運がいい人」になるには、完璧な人間を目指さなくても大丈夫。
「自分が好きでいられる自分」を目指して、時には肩の力を抜いて毎日を楽しんでいきましょう!
期待をしすぎない
「運が良くなりたい」と考えている時は、ついつい期待をしてしまいがち。
「これをしたからきっと良いことがある」「そろそろラッキーな出来事が起きるかもしれない」
こんな風に期待をしていると、「何もなかった時」に裏切られたように感じて、落ち込んでしまいがちです。
運を良くしたい時には、期待をしすぎないことも大切です。
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この記事のまとめ
この記事では、運がいい人と悪い人の違いや、運を良くする方法を解説してきました。
まとめると……
- 運がいい人は、物事に対して良いイメージを持っていて、フットワークが軽い
- 運が悪い人は、物事をネガティブに捉えてしまい、なかなか動き出せない
- 運を良くするには、必要以上に考えすぎず「気軽に行動していくこと」が大切
と、なります。
「運を良くしたい」と感じた時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。
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