見返りを求めない人の特徴や心理!自己犠牲は本当に幸せになれる?

「別にいいよ、自分がやりたくてしただけだから」

あなたの周りに、こんな風に『見返りを求めない人』はいませんか?

  • お返しはいらないよ
  • 気にしないで
  • 自分がやりたくてしているだけ

こんな風に無償の愛を提供されると、「なんてできた人なんだ!」と思う反面……

「それって幸せなの?」と思ってしまったりしませんか?

見返りを求めずに奉仕してばかりの人をみると、「なんだか損していそう……」という気持ちが湧いてくることも……。

見返りを求めない人は、本当に幸せなのでしょうか?

この記事では、見返りを求めない人の特徴や、見返りを求めない生き方が幸せに繋がるのかを解説していきます。

「お返しはいらないよ」の真意とは?

見返りがいらない2つの理由

見返りを求めない人には、実は2つのパターンがあります。

1つは、心から「お返しなんて必要ない」と考えている場合。

もう1つは、「自分にはお返しを受け取る資格がない」と考えている場合です。

満足している人は見返りを求めない

見返りを求めない人の中には、心から「お返しなんて必要ない」と思っている人がいます。

このタイプの特徴としては、

  • 生活が充実している
  • お金や時間に余裕がある
  • 精神的に安定している

これらがあげられます。

簡単にいうなら、このタイプは人生に満足しているのです。

だからこそ、見返りを求める必要がない。

満足しているからこそ、周りの人に無償の愛を提供できるのです。

「求めてはいけない」と思っている場合も……

一方で、見返りを求めない人の中には、「自分にはお返しを受け取る資格がない」と考えている人もいます。

こちらのタイプの特徴としては、

  • 自分に対して否定的
  • 自己評価が低い
  • 卑屈になりがち

これらが挙げられます。

自分の価値を低く見積もっているから、「自分にはお返しを受け取る価値なんてない……」と思ってしまう。

遠慮や罪悪感から、お返しを求めることも、受け取ることもできないのです。

仕事や恋愛で損してない?

見返りなしでいいの!?

見返りを求めない人を見ていると、なんだか損しているように見えますよね。

周りに対して、一方的に尽くしているように見えてしまうからです。

「そんなことをしていたら、お金も時間もなくなっちゃうんじゃない?」なんて心配になることも。

見返りを求めない人は、仕事や恋愛で損をしていないのでしょうか?

いいように使われてしまう?

見返りを求めずなんでも引き受けてくれる人は、周りの人から「都合のいい人」として使われてしまう場合もあります。

だって、タダでなんでもしてくれるのなら、それに越したことはないですよね。

……でも、実は案外、そういう事例は少ないのです。

なぜなら、「見返りを求めない人」の周りには、同じような人が集まっているからです。

類は友を呼ぶ

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、人の周りには似たタイプの人が自然と集まります。

簡単に言うなら、いい人の周りにはいい人が集まる。

悪い人の周りには、悪い人が集まる。

「見返りを求めない人」の周りには、同じように「見返りを求めない人」が集まるのです。

そのため、いいように使われたり損をするのは意外と少ない……というのが、「見返りを求めない人」の特徴でもあります。

「都合のいい人」になってしまう場合も……

自分を見下している場合は要注意

「見返りを求めない人」の中には、「都合のいい人」として使われてしまう人もいます。

「自分にはお返しを受け取るような価値がない」という考えを持っている場合には、注意が必要です。

こういう人は、自分が理不尽な状況に置かれても、それを受け入れてしまいます。

嫌なことは断って良い

見返りを求めない人で不幸になったり、損ばかりしてしまうのは、「嫌なこと」があっても断らない人です。

  • 恋人から二股をかけられる
  • 嫌な仕事を押し付けられる
  • 面倒なトラブルに巻き込まれる

人生でこうした出来事ばかりが起きるのは、もしかするとその状況を甘んじて受け入れているからかも。

「見返りを求めないこと(無償の愛)」と「自分を大切にしないこと」は違います。

幸せな人生を生きるためには、嫌なことは「NO」と断ることも大切なのです。

見返りを求めず幸せになるバターン

自分を大切にしている人

見返りを求めない人には、幸せになれる人となれない人がいます。

その違いの1つに、自分を大切にしているかどうかがあります。

自分を大切にしている人は、自分に余力があるときには見返りを求めず奉仕するけれど、そうではないときはきっぱりと断ります。

だからこそ、無理をせずにいつも笑顔でいられるし、心にも余裕があるのです。

無理をしていると自分も周りも辛い

見返りを求めない人で不幸になってしまう人は、自分を大切にしていない人です。

  • 自分には価値がない
  • 自分は人に尽くさないといけない
  • 自分はお返しを受け取る価値はない

こうした気持ちを抱いていると、無理をしてでも他人に奉仕しようとします。

自分が辛くても苦しくても、自分のことは後回しで、見返りを求めない。

こういう生き方をしていると、表面は笑顔でも、やっぱり辛いものです。

自分も辛いし、周りにも同じように無理をする人が集まってしまいます。

「いい人」でいる必要はない

見返りを求めない人は、「いい人」に見られる場合が多いです。

でも、無理をして「いい人」でいても、なかなか幸せになることはありません。

自分に余裕がある時は「いい人」でいてもいいし、そうじゃないときは「いい人」を辞めてもいい。

時には嫌われる勇気を持つことも、幸せな人生を生きるためには大切なのです。

「余裕」があるから人生が上手くいく

笑顔

見返りを求めない人になるには?

見返りを我慢することは簡単です。

ただ、自分がちょっと無理をすればいいだけ。

でも、心から見返りを求めないでいられる人になるには、どうすれば良いのでしょうか?

そのポイントは、人生への満足度を上げていくことにあります。

感謝の習慣を持つ

人生への満足度をあげると、自然と見返りを求めないでいられるようになります。

そしてそのために効果的なのは、感謝の習慣をつけること。

感謝の習慣をつけると、

「自分は恵まれている/愛されている」

こんな風に気づけるようになります。

すると人生への満足度も上がるし、自然と「見返りはいらないな」という気持ちになるのです。

満足すると幸せになれる!?

人生への満足度をあげると、

  • 笑顔が増えて人から好かれる
  • 周りにも幸せな人が増える
  • ポジティブな出来事に気付きやすくなる

こうした変化が現れます。

「類は友を呼ぶ」と言いますが、人のエネルギーは人だけではなく、ものや出来事にも影響します。

人生に満足している人は、ラッキーな出来事にも遭遇しやすくなるし、お金や人間関係にも恵まれていくのです。

この記事のまとめ

「見返りを求めない人」について解説してきましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると……

  • 人生に満足している人は見返りを必要としない
  • 無理して我慢している人は「都合のいい人」として扱われやすい
  • 見返りを求めない人の周りには似たようなタイプの人が集まる
  • 人生への満足度をあげると幸せになれる

ということになります。

私自身も、感謝や満足の習慣をつけてから、人生が大きく変化していきました。

「見返りを求めなくても幸せな状態」になると、毎日がそれまでよりもずっと楽しく充実していきます。

「見返りを求めない人生ってどうなんだろう?」と思ったときには、今回紹介したことを参考にしてしてみてくださいね。

いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの毎日がますます充実したものでありますように……☆