自分を抑えると恋愛に悪影響?感情は出した方がうまくいく!

自分を抑える癖がついていない?

あなたは恋愛で、自分を抑えすぎてはいませんか?

自分を抑える癖がついていると、知らず知らずのうちにストレスを貯めてしまいがち。

すると、恋愛をしていてもあまり幸せが感じられなかったり、ふとしたきっかけで気持ちが爆発してしまうかもしれません。

でも「自分を抑えるのをやめよう」と思っても、なかなか上手くできなかったりしますよね。

この記事では自分を抑える癖が恋愛に与えるデメリットや、自分を抑えるのをやめる方法とその効果について解説します。

自分を抑える癖とは?

まずは、あなたが普段どのくらい自分を抑えているのかをチェックしていきましょう!

自分を抑えている人の特徴とは?

あなたは普段、以下のように感じることが多くないでしょうか?

  • 感情を出せない
  • 本音を言えない
  • 素直になれない

こんな風に感じるのであれば、それは「自分を抑える癖」がついてしまっているのかもしれません。

自分を抑えてしまう人の恋愛

自分を抑える癖のある人の恋愛は、以下のようになりがちです。

  • 一方的に我慢している
  • 相手に自分を理解してもらえない
  • いつも相手の都合に合わせている

最初のうちは楽しくても、こうした状況が続くとその恋愛を続けるのが辛く感じてしまうかも。

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自分を抑えられることは立派なこと!

あなたは日頃、周りの人のために自分を抑えることが多いかもしれません。

自分の感情を抑えてコントロールできるのは素晴らしいことです。

ただ、他人のために我慢することばかり続けていると、やはり心は疲れてしまいます。

あなたはもっと、自分のことも大切にして良いのです。

自分を抑えてしまう理由

自分のことを抑える癖には、どのような原因があるのでしょうか?

自分を出したくないと感じる心理

自分を抑えてしまう理由は様々ですが……

  • 相手に迷惑をかけたくない
  • 自分をさらけ出すのが怖い
  • 面倒な女になりたくない

こうした理由から、自分を抑えてしまう人は多いです。

そしてこうした気持ちの奥底には、「自分を出して嫌われたくない」という心理が隠されている場合もあります。

嫌われることへの恐怖や不安

「自分を出すこと」で嫌われてしまうのは嫌ですよね。

「誰かに嫌われて傷つくなら、最初から自分を抑えていた方がいい……」

こんな風に感じることもあるかもしれません。

しかしその結果いつも心を抑えてばかりでは、毎日が味気なく感じてしまうかも!?

自分を出さない方が楽!?

人生では「自分を出さない方が楽」と感じる場面もあるかと思います。

恋愛に置いても、自分を出してぶつかってしまうのなら、相手に合わせていた方がいい気もしますよね。

でも、自分を抑えてばかりだと、恋愛に悪影響も出てしまうかも。

自分を抑える癖が恋愛に与えるデメリット

自分を抑える癖があると、恋愛にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?

心が鈍くなり好きな人ができにくくなる

自分を抑える悪影響の1つ目。

それは、なかなか人を好きになれなくなってしまうことです。

自分を抑える癖のある人は、自分の気持ちにどんどん鈍感になってしまいます。

その結果、「好き」という気持ちもわからなくなってしまうのです。

もしも「最近好きな人ができなくなった」と感じているのなら。

それは、自分を抑えていることが原因かも!?

素直に「好き」とか「嫌い」と口に出す癖をつけると、自分の気持ちに敏感になりますよ。

ブレーキを踏んでしまい恋に飛び込めない

恋愛に対してのブレーキを踏んでしまうことも、自分を抑える癖の悪影響の1つです。

「この人素敵だな」と心がときめいても。

自分を抑える癖のある人は「でもちょっと待って……」と気持ちを抑えてしまうのです。

あなたが気持ちを抑えていると、なかなか恋愛は進展しません。

相手もあなたの気持ちが分からないので、なかなか行動に出ることができないからです。

その結果、自分を抑える癖のある人は、恋愛がうまく進まない傾向があります。

異性から「可愛い」と思われにくい

自分を抑える癖のある人は、周りから見て感情が読みにくい傾向があります。

一言で言うなら、「何を考えているのか分からない」のですね。

男性は、ほどよく感情を表現する女性のことを、「可愛いな」と感じます。

よく笑ったり、泣いたりしている女の子を見ていると飽きないのです。

自分を抑える癖のある女性は、よく言えばクールで落ち着いているけれど。

男性から「可愛い」と思われにくいかもしれません。

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恋人との喧嘩ができない

自分を抑える癖のある女性は、恋人とも喧嘩をしない傾向があります。

それは一見良いことにも思えますが、デメリットもあります。

ぶつかり合いを避けることで、お互いにいつまでたっても本当の意味では理解し合えない、ということです。

自分を抑える癖のある女性は、「私が我慢すればいいや……」と思ってしまいがち。

すると表面的にはうまくいくけれど、心のどこかにはくすぶった気持ちが残ってしまいますよね。

「雨降って地固まる」という言葉あるように、喧嘩をすることにはその後の関係をよくする効果もあります。

一見デメリットな喧嘩によって、絆が深まる場合もあるのです。

頭で恋愛をしてしまう

自分を抑える癖のある人は、心よりも頭で恋愛をしてしまいがち。

自分がどう感じるかよりも、

  • 世間的に見てどうか
  • 条件的にどうか
  • 親や友達の反応はどうか

こんな風に、頭で恋愛をしてしまうのです。

自分を抑える癖のある人は、自分の心をあまり信用していないのです。

そのため、感覚(フィーリング)を蔑ろにしてしまいがち。

その結果、いつまでもその恋愛に本気になれず、恋愛ジプシーになってしまいがちです。

自分より周りを優先してしまう

自分を抑える癖のある人は、他人を優先する傾向があります。

  • 自分の恋愛より友達の恋愛が優先
  • 家族のために自分の時間を犠牲にする
  • 自分が幸せになるのは後回し

あなたはこんな状態が当たり前になっていませんか?

誰かが幸せになることはもちろん大切だけれど。それと同じくらいあなたが幸せになることも大切なのです。

そして、あなたを幸せにできるのはあなただけ。

だからこそ。

あなた自身を幸せにする覚悟をしてみてください。

あなたが幸せになることに、誰かに遠慮する必要はないのですよ。

自分を抑えるのをやめる方法

自分を抑えるのをやめたい場合、どのような行動をすれば良いのでしょうか?

自分の気持ちを言葉にする

自分を抑える癖をなくすには、まずは自分の気持ちを言葉にすることから始めましょう。

  • 日記を書く
  • スマホにメモする
  • とにかく思ったことを口に出す

誰かに見せなくてもいいので、まずは自分自身が自分の気持ちを自覚しましょう。

どんなに小さいことでもいいので、自分の「心の声」を拾ってみてくださいね。

小説やアートに触れる

「自分の気持ちを誰かに伝えることが苦手」と感じている人は、小説やアートに触れるのもおすすめ。

  • 小説を読む
  • 絵画を見る
  • 音楽を聞く

こうした行動をすると、心が揺さぶられて自然と誰かに何かを伝えたくなるからです。

「心を抑える癖」がついている人は、リハビリ感覚で取り組んでみると良いかもしれません。

自分を抑えるのをやめる効果

自分を抑えるのをやめると、どのような効果が期待できるのでしょうか?

生きることが楽しくなる

自分を抑えるのをやめると、人生が楽しくなります。

  • 笑う
  • 泣く
  • 楽しむ
  • 悲しむ
  • 怒る

こんな風に、さまざまなことを感じるようになるからです。

感情は悪いものではない

「感情」に悪いイメージを抱く人もいますが、感情自体はけして悪いものではありません。

むしろ感情をしっかり感じることで、人生は豊かに色づきます。

感情が問題になるのは、それに振り回されてしまった時なのです。

人と心で繋がれるようになる

自分を抑えるのを辞めると、時には誰かとぶつかることもあるかもしれません。

世の中には自分と全く違うタイプの人もいるからです。

しかし自分を抑えるのを辞めると、逆に自分と合う人をどんどん引き寄せられるようになります。

心の繋がりを感じられるので、人間関係が充実したものへと変化していく可能性は高いです。

この記事のまとめ

いかがでしたか?

自分を抑える癖をやめたい場合、今回紹介したことを意識するのがおすすめです。

  • 素直に自分の気持ちを口に出す
  • 自分の幸せや喜びを大切にする
  • 自分を犠牲にしてまで他人に合わせない

心を素直に表現して生きると、運命の人にも出会いやすくなります。

あなたがキラキラ輝くから、周りもあなたを見つけやすくなるのですね。

逆に、自分を抑えてばかりだと、あなたの運命の相手はなかなかあなたを見つけることができません。

だからこそ。

自分を抑える癖のある人は、ちょっとだけ勇気をだして、自分を抑える癖をやめてみるのがおすすめ。

きっと、あなたの人生がますます豊かになりますよ。

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