綺麗な言葉遣いになりたい!
綺麗な言葉遣いって、どうやってら身につくんだろう?
あなたも、そんな風に考えた経験があるかもしれません。
どんなに可愛らしい服を着ても、綺麗にメイクをしても、言葉遣いが悪いとその女性の可愛らしさは半減してしまいます。
そこで今回は『綺麗な言葉遣いを身につける3つの方法』を紹介します。
【1】言葉遣いが綺麗な人を真似する
まずは「お手本」を見つけよう
まずは『綺麗な言葉遣い』がどのようなものなのかを知る、あるいは思い出す必要があります。そのために効果的なのは、言葉遣いが綺麗な人と会話をすること。
もしも身近に思い当たる人がいなければ、NHKのアナウンサーの喋りかたを参考にしてみると良いと思います。
綺麗な言葉遣いのポイントとは?
人に『綺麗な言葉遣い』という印象を与えるポイントはいくつかありますが、
- 助詞を省略しない(これそっち置いて→これをそっちに置いて)
- 言葉尻を丁寧に(すげー→すごい、ありえねー→ありえない)
- 「ん」で代用しない(出来ないんですが→出来ないのですが)
- 省略しない(ダメっしょ→ダメでしょ、〜ッス→〜です)
- 若者用語を使わない(ヤバい、ウケる)
- 語尾を伸ばさない
- 「ら」を抜かない
- 「れ」と「さ」を無駄に付け足さない
これらを意識すると、だいぶ印象が変わります。
ちょっとした違いで上品な印象になる
before「うちん家に猫いんだけど、マジ超ヤバいよ。寝顔とかウケるし、見たら絶対欲しくなっから」
after「うちの家に猫がいるんだけど、凄く可愛いよ。寝顔が面白いし、見たら絶対欲しくなるから」
という具合です。
綺麗な言葉遣いを身につけるためには、それにたくさん触れることが第一歩!
【2】落ち着いて喋る
言葉遣いを変えるには意識が大切
綺麗な言葉遣いをするためには、とにかく意識するしかありません。
意識せずに、パッと出てくる言葉というのは、自分がそれまでに使ってきた『慣れ親しんだ言葉』だからです。
言葉を発する前に一呼吸!
心を落ち着けて、言葉を選んで、ゆっくりと話しましょう。慣れてくると、考えなくとも綺麗な言葉が自然と口から出てくるようになります。
【3】文章を読む
「いつも使っている言葉」は自然と出てしまう
【1】で『若者言葉を使わない』と紹介しました。
「先週ドライブで行った海、ヤバかったね!」
「来週のテスト、ヤバい」
などです。これらは、
「先週ドライブで行った海、朝焼けがすごく綺麗だったね!」
「来週のテスト、赤点確実。終わった」
このように置き換えることができます。
ただの『ヤバい』よりも、状況や情景がありありと浮かんでくるのではないでしょうか。そして何より、丁寧な印象を受けるのと思います。
しかしこれをやるには、『ヤバい』以外で、適切に自分の気持ちを表現する言葉を知らなければなりません。
読書で「使える言葉の種類」を増やす
そのためにオススメなのは、読書。
たくさんの文章を読み、言葉を知ることで、自分の中に言葉のサンプルが増えます。すると、気持ちやイメージををより適切な言葉で相手に伝えることができるようになります。
それもまた、綺麗な言葉遣いをする上で大切なことです。
とにかくたくさん使って覚えていこう!
いかがでしたか?
言葉遣いは、自分の身体に染み込ませることが大切です。
綺麗な言葉をたくさん聞いて、たくさん使って、それが『当たり前』になるまで、続けてみてください。
私自身、まだまだではありますが、意識し始めたころよりは、かなり良くなったと感じています。
一緒に頑張りましょう!
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