つい「ごめんなさい」って言っちゃう……!
「この仕事、やっておいたよ」
誰かにこんな風に言われた時。
「ごめんなさい!」と言ってしまった経験が、あなたにもあるかもしれません。
これは回答として間違いではないけれど。でも、こういう時には「ありがとう」を伝えた方が自分も相手もいい気持ちになれるかも!?
この記事では「ごめんなさい」よりも「ありがとう」を言える男女が愛される理由を紹介します。
もくじ
「ごめんなさい」と言ってしまう心理
「ごめんなさい」と言ってしまうのには、どのような理由があるのでしょうか?
迷惑をかけて申し訳ない気持ち
「ありがとう」よりも「ごめんなさい」を言ってしまうのは、相手に迷惑をかけたことを申し訳なく感じているからです。
- 負担をかけてしまった
- 迷惑をかけてしまった
- 手を煩わせてしまった
こんな風に感じるから、つい「ごめんなさい」という言葉が出てしまうのです。
「ごめんなさい」を言う人の性格は?
「ありがとう」より「ごめんなさい」を日常的に使う人の性格としては、以下のようなものが挙げられます。
- 気遣い屋
- 自分に自信がない
- 真面目で責任感が強い
こうした性格の人は、人に何かをしてもらった時に感謝よりも先に「申し訳ない」という気持ちが出てくる傾向があります。
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「ごめんなさい」は癖になる!?
私たちが日常的に使っている言葉のほとんどは、無意識に選択したものです。
「ごめんなさい」という言葉をよく使う人は、その言葉を無意識に選択する癖がついてしまっているかもしれません。
とはいえ、癖は意識すれば直すことができます。
「ごめんなさい」という言葉を減らしたいときには、まずは自分の「ごめんなさい癖」を自覚することから始めてみましょう。
「ありがとう」が言えない理由とは?
「ありがとう」という言葉が言えないのには、どのような心理があるのでしょうか?
図々しく感じて言えない!
誰かに何かをしてもらった時。
「相手に迷惑をかけたのに、ありがとうと言うのは図々しいのでは……?」と考える人もいます。
その結果、相手に感謝の気持ちを抱いていても「ごめんなさい」という言葉が口をついて出てしまうのです。
深読みしてしまう!?
相手の気持ちを深読みしてしまい「ありがとう」が言えない人もいます。
- 「本当は怒っているのでは……?」
- 「何か下心があるのでは……?」
こうした疑惑から「ありがとう」という言葉が出てきにくくなる場合もあります。
「ありがとう」を言い慣れていない
「ありがとう」という言葉がすんなり出てこないのは、その言葉を言い慣れていないからかもしれません。
先にも触れましたが、私たちが日常的に使う言葉のほとんどは無意識に選択しているものです。
「ありがとう」という言葉も、あまり使っていない場合は出てきにくくなってしまうのです。
「ごめん」と言われた人が思うこと
「ごめんなさい」と言われた相手は、どのように感じるのでしょうか?
「迷惑だったかな……?」と感じる
「ごめんなさい」と言われたとき、自分がした行為を「迷惑だったかな?」と考える人も多いです。
- 相手に謝罪をさせてしまった
- 相手に気を使わせてしまった
- 相手に気まずい思いをさせてしまった
こんな風に感じるからです。
相手が「ごめんね」よりも聞きたい言葉
「ごめんね」と言う側の人は、相手に迷惑をかけてしまったことを申し訳なく思っています。
しかし実際には、相手はその行動を「迷惑」とは思っていない場合もあります。
そんなときに相手が聞きたい言葉は「ごめん」ではなくて「ありがとう」なのです。
何かするのは喜んで欲しいから
人が誰かのために何かをするのは、謝って欲しいからではなく喜んで欲しいから。
にもかかわらず「ごめん」と言われると、なんだか申し訳ない気持ちになってしまうものです。
誰かに何かをしてもらった時には「ごめん」ではなくて「ありがとう」を言うと、お互いに気分良く過ごせるかもしれません。
「ごめん」を「ありがとう」に変える効果
「ごめん」を「ありがとう」に変えると、どのような効果があるのでしょうか?
「ありがとう」を言われた人が思うこと
「ありがとう」と言われた場合は人はこんな風に感じます。
- 喜んでもらえた!
- 良いことをしたなぁ
- またやってあげよう
人は誰しも、心のなかに「誰かの役に立ちたい」という気持ちを抱いています。
だからこそ、誰かのために何かをして、それを喜んでもらうことは、とても嬉しいことなのです。
好意を「受け取ってくれた」と感じる
「ありがとう」と言われると、人は「この人は自分の好意を受け取ってくれた」とも思います。
逆に「ごめんなさい」と言われたときには、相手に自分の好意を拒まれたように感じてしまう場合もあるのです。
気になる異性に何かしてもらったときには「ありがとう」を伝えるのがとても大切。
たったそれだけのことで、お互いが幸せな気持ちになれるし距離も縮まる。ありがとうはまさに「魔法の言葉」なのです。
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距離が縮まりやすくなる!
「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えると、人との距離が縮まりやすくなります。
「ありがとう」と言われると嬉しいし、「この子のためにもっと何かしてあげたい」と感じるからです。
好きな人と距離を縮めたいときには、特に意識して使いたい言葉の1つです。
fa-arrow-circle-right片思いを叶える方法とは?好きな人と距離を縮めて両思いになろう
「ありがとう」は恋愛にも効果的
「ありがとう」は恋愛にも効果的。その理由を解説します。
「ありがとう」はモテる男女の常套句!?
実は「ありがとう」は人たらしがよく使う言葉でもあります。
例えば、あなたが誰かに多大な迷惑をかけられたとしましょう。
そんな時、
「ごめん。もう迷惑をかけないようにするよ」
と言われるのと。
「ありがとう、本当に助かったよ!君がいてくれて良かった!!」
と言われるとでは。
おそらく、後者の方が嬉しく感じるのではないでしょうか?
人は誰かに必要とされると嬉しい生き物です。
「ありがとう」をよく使う人は、周りの人に「この人は私(俺)のことを必要としている!」と思わせます。なので異性からもよくモテるのです。
「ありがとう」は相手に価値を与える言葉
「ありがとう」という言葉は、相手に価値を与える言葉です。
- 役に立った
- 認められた
- 必要とされている
「ありがとう」を言われると、人はこんな風に思います。
「ありがとう」を言われると、人は嬉しいのです。
「ありがとう」で恋愛がうまくいく!
恋愛をうまく進めたいときには「ありがとう」を積極的に使うのがおすすめ。
「ありがとう」ととびきりの笑顔を見せれば、相手に好意を匂わせる効果も期待できます。
特に「ごめんなさい」が習慣になっている人には、ぜひ試してみて欲しい方法の1つです。
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「ありがとう」を習慣にする方法
最後に「ありがとう」を習慣にする方法を紹介します。
1日10回「ありがとう」を言う
「ありがとう」を習慣にしたいときには「1日10回以上」など、回数を決めて実践するのがおすすめです。
「1日10回以上」と回数を決めると、人は積極的に「ありがとう」を言えるシチュエーションを探すようになります。
すると、誰かが自分に対してしてくれた小さな気遣いにも気づけるようになります。
「ごめんなさい」を封印する
「ありがとう」を習慣にしたい時には、「ごめんなさいは言わない!」と決めてしまうのも効果的です。
最初のうちは習慣で「ごめん」と言ってしまうかもしれませんが、習慣は意識すれば変えていくことができます。
まずは1日「今日はごめんなさいは言わない!」と決めて過ごしてみましょう。
「ありがとう」に言葉を添える
「ありがとう」を習慣にしたいときには、「ありがとう」にちょっとした一言を添えるのもおすすめです。
- 「助かります」
- 「嬉しいです」
人によっては、こうした言葉を添えた方が「ありがとう」が言いやすく感じるかもしれません。
気持ちも伝わりやすくなるので、試してみてくださいね。
「ごめん」より「ありがとう」に関するまとめ
いかがでしたか?
謙虚な女性ほど、周りの人に対して「ごめんなさい」という言葉を使ってしまいがち。
しかし本文中でもお伝えした通り、「ごめん」よりも「ありがとう」と言った方が相手に喜んでもらえる場合は多いです。
日常の中での「ありがとう」を増やせば、恋が進展するチャンスも増えていきますよ。
まずは一番身近な人に「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか?
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