
もくじ
しかしその「男友達」がいつの間にか「ちょっと気になる人」になり、気付いたら「大好きな存在」になっていた。
もしかすると、あなたもそんな経験をお持ちかもしれません。今回は「男友達と恋人同士になるために意識すべき12のポイント」を紹介します。
【1】相手を異性として意識する
人にしてもらいたいことは、まずは自分から。相手に異性として意識されたいのなら、まずは自分から相手を異性として意識しましょう。
- 簡単に家に遊びにいかない
- 彼の前で下ネタを話さない
- 「男の人」として頼る
これらの行動をすることで「あれ、俺ってもしかして異性として意識されてるの……?」と彼をドキドキさせられます。
【2】2人きりの時間をつくる
大人数でいるときと、2人きりの時ではやはり態度は変わってきます。良くも悪くも相手を意識してしまう「2人きり」だからこそ出てくる本音もあります。
恋愛関係を進めるには、この2人きりの時間がとても大切です。
【3】周りの人に協力してもらう
周りの友人達の協力を借りるのも有効な手段です。友人からの「お前、アイツのことどう思ってんだよ」「アイツって意外と可愛いとこあるよな」「お前、アイツと結構いい感じじゃん」などの言葉。
それは彼の心に「そっか、俺とアイツってありなのか……結構いい感じに見えるのか。確かに、アイツ可愛いとこあるよな……うん、なんだかナシじゃないかも」という気持ちを生み出す、大きな手助けになります。
【4】彼の好みをリサーチする
もともと友達だからこそ、彼の「好み」を調べるのは容易いはず。妹系が好きなのか、それともお姉さん系の女性が好きなのか。清楚系のファッションが好きなのか、それともセクシー系が好みなのか。
それらを調べて、取り入れましょう。「それ、可愛いじゃん」などと声をかけてもらえるかもしれません。
【5】きっかけを作る
恋愛感情は「非日常」の空間で生まれやすいです。
アウトドアや旅行はもちろん、学校や会社のイベント、スポーツ大会などのイベントは最大限利用して、彼との距離を一気に縮めましょう。
【6】真面目な話をする
深く語り合ったあとに「この人ってこんなことを考えていたんだ」と好感度がアップした……という経験のある人は多いのではないでしょうか。
普段ふざけ合っている友達だからこそ「真面目な話」はお互いの印象を変えるのに効果的です。人生、社会、人間関係など「ときどき考えるけれど普段あまり人と話さないこと」を話してみましょう。彼の中で、あなたの存在が「今までと違う存在」になるきっかけになります。
【7】ごまかさない
気になる彼といい感じになってきたとき。「恥ずかしい」さから、ごまかしてしまいたくなるかもしれません。
しかし、そこで引いてしまっては今までどおり。恥ずかしいかもしれませんが、彼の「恋」を楽しみましょう。
【8】素直になる
彼に会いたいという気持ち、彼を尊敬する気持ち、好きだという気持ち。そういう「気持ち」に素直でいましょう。
「友達としての……「好き」なのかな?ううん、きっとお友達として「好き」なだけ。……でも、どうしてこんなにドキドキするの……?」と、彼を「お友達」と「好きな人」の間で行ったり来たりさせている間に、タイミングを逃してしまってはもったいないです。
【9】悩み事を相談する
2人きりになるチャンスを一番簡単に作る方法。それは「悩み事の相談」かもしれません。ポイントは「俺に心を開いてくれている」と思ってもらうこと。この後の「その11 特別扱いをする」とも関係してきます。
「悩みごと (他の人には話していない「秘密」のようなもの) を打ち明けてくれているなんて信頼してくれているんだな」と彼に感じてもらうことで、2人の距離は一気に縮まる可能性があるのです。
【10】恋愛感情としての好意を伝える
「カッコイイ」「素敵」「頼りになる」「男らしい」となど、「友達」ではなくて「異性として好意がある」ということを伝えましょう。
【11】特別扱いをする
他の男友達と差をつけましょう。特に、もともと友達同士の場合、周りの男友達へのあなたの態度を筒抜けの可能性が高い。だからこそ、「特別扱い」には効果があります。
「他の男友達とは2人きりでは遊ばないけれど、自分とは2人きりででかける」「他の男友達はみんな名字で呼び捨てなのに、自分だけ名前に君付け……」これって、もしかして?と彼に思ってもらいましょう。
【12】行動にうつす
友達同士の場合、「今の関係を壊すのが怖い」という気持ちから、たとえ両思いだとしてもお互いになかなか行動に移せない場合があります。
しかし、「現状維持」したところで2人の関係は進展しません。むしろ、いつ他の女の子に持っていかれてしまうか分かりません。片思いの基本ですが、まずは行動すること。後悔しないよう、ベストを尽くしましょう。
男友達と恋人になる方法
いかがでしたか?
「今のままの関係」を壊さなければ、よくも悪くも2人の関係は「そのまま」。もちろん、「友達」として大切な、今の関係を残すのも1つの選択です。それは間違いではありません。
でも、せっかく、人を好きになったのですから、是非、行動して欲しいと思います。それは、どんな結果であれあなたの成長にもつながります。
もしかしたらフラれてしまうかもしれないし、あるいは付き合っても、上手くいかないかもしれない。悲しいことや、辛いこともあるかもしれません。
恐いことは沢山あるかもしれませんが、それでも彼と築けるかもしれない、幸せな未来もあなたの目の前にあります。なにより、本気で人を好きになること、というのは人生でそうそう沢山ありません。
あなたの心に生まれた恋心を、大切にしてくださいね。
いつも応援ありがとうございます。あなたの恋が幸せな未来につながりますように……☆