デート中にイライラしたとき
あなたは、デート中に彼氏にイライラした経験はありませんか？
せっかくのデートだから、こんな風にイライラせずに楽しみたいけれど。
どうにも気持ちが収まらないときってありますよね。そんなときには、いったいどうすれば良いのでしょう？
この記事では、デートで相手にイライラしてしまう理由と、その改善策を紹介しますね。
もくじ
どうしてイライラしてしまうの？
思い通りにことが進まない
デートで恋人にイライラしてしまうのは、自分が思った通りにことが進まないからです。
- 期待を裏切られた
- 計画を崩された
- 振り回された
こんな時、相手にイライラしてしまう人は多いです。
女性が男性に抱く不満
例えば女性は、以下のような状況でイライラしてしまいがち。
- 男らしくリードして欲しいのにしてくれない
- プレゼントが全くの期待外れだった
- どこでもいいといったらラーメン屋に連れていかれた
女性は男性の行動で自分への愛を測る傾向があるので、こうした行動に不満を抱く場合が多いのです。
男性が女性に抱く不満
一方男性は、以下のような状況でイライラしてしまいがち。
- 彼女が気分屋で振り回される
- デートがちっとも予定通りに進まない
- 彼女が突然不機嫌になった
男性は段取りや計画を大切にする傾向があるので、女性にこうした態度を取られると「邪魔された」と感じるのです。
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イライラしたときの対処法とは？
イライラするのは相手が悪い？
デート中にイライラしたときには、「自分をこんな気持ちにさせる相手が悪い」と感じるかもしれません。
しかし、相手には相手の都合があるもの。なかなか思い通りには動いてくれません。
では、いったいどうすれば良いのでしょうか？
自分の意識を変えることが大切！
デートで相手にイライラしないためには、自分の意識や行動を変えていくことが大切です。
ここからは、その具体的な方法を紹介していきますね。
【1】「○○してくれない」という意識を手放す
相手に期待して待つのをやめる！
恋人に不満を感じたとき。
まずはあなたが行動を変えてみましょう。
具体的に言うなら、相手が「理想とする行動をしてくれるのを待つ」のではなく。相手が「理想とする行動をするように促す」のです。
「してくれない」という意識を手放す！
例えば「相手にリードして欲しい」と思っているのなら、まずはあなたが彼をリードするのをやめること。
そして「リードして♪」と素直にお願いしてしまいましょう。
そうすると最初は相手もワタワタするかもしれませんが、相手を信じて委ねてしまいましょう。
「してくれない」は実は勘違いかも！？
「相手が○○してくれない」と不満を抱いているときは、実は自分が勝手にそう決めつけて怒っている場合も多いからです。
そして、大切なのは、「相手は○○してくれない」という意識を持っていると、いつまでも状況は変わらないもの。
まずは、自分が行動を変えてみる。素直にお願いする。
たったこれだけのことで、案外あっさりと解決してしまう場合も多いのですよ。
【2】具体的に言葉にして希望を伝える
言わなくても察して欲しいけれど……
恋人同士は、お互いに「言わなくてもこのくらい分かって欲しい」と思っていたりするもの。
でも、残念ですがそれは諦めた方がよいかもしれません。
というのも、男性と女性は考えていることや感じていることが違うからです。
女性が不機嫌な理由が男には分からない！？
例えば、女性は不満を相手に伝えるために、不機嫌な態度を取ったりしまうしょね。
しかしこれは、男性には全く伝わらなかったりするもの。
中には自分に原因があるとは夢にも思わず「生理前なのかな？」などと考える男性もいます。
態度にして気付くのを待つのは、ただ『気まずい時間』を引き伸ばすだけ。
不満に思ったことは、きちんと言葉にして伝えましょう。
相手を責めずに要望を伝えよう
そのときには、相手を責めるような言い方をすると喧嘩に発展してしまいがちなので、
- もっとこうして欲しい
- こうしてくれたら嬉しいな
など、棘のない言い方で伝えることも大切です。
【3】イライラを感じたら少し時間をおく
イライラしたらまずは休憩！
イライラしてしまったときには一度恋人から離れ、時間をおくのも効果的です。
ほんの少しだけ別行動をしてみたり、ちょっとトイレで一息ついたり。
目の前の「イライラする恋人」から一度離れることで冷静になれます。
気持ちを切り替えられる
自分1人になると、心が落ち着いて気持ちの切り替えがしやすくなるもの。
即効性のある方法なので、イラッとしたらまずはこれをしてみると良いかもしれません。
【4】相手の気持ちを理解しようと試みる
相手の行動には理由がある
恋人は、あなたの理想とはほど遠い行動ばかりするかもしれません。
一度イライラしてしまうと、悪いところばかりに目が言ってしまいます。
でも、あなたの恋人は、わざとあなたをイライラさせようとしている訳ではないはずです。
むしろ、あなたを喜ばせようと思って、一生懸命行動してくれているのかも。
「どうして？」と理由を聞いてみよう
思い通りに進まないとき、「どうしてこうなの？」とため息をつくのではなく。
- 相手も一生懸命やってくれているんだな
- 頑張ってるんだろうけど、ちょっと鈍感なんだな
- きっと今月金欠なんだな
など……、相手の気持ちや状況を考えるのも大切です。
「どうしてそれをしたの？」と聞いてみるのもありだと思います。
すると、自分が思っていた理由とは違い、案外目から鱗だったりするかもしれません。
こんな風に理由を知ると、「まぁいっか」と状況を受け入れやすくなります。
【5】プチ喧嘩をする
抑えて爆発するよりは早めにで解消
イライラする気持ちがなかなか解消できないときは、いっそ喧嘩をしてしまうのもあり。
溜め込んで「気まずいデート」をした挙句に爆発してしまうよりは、被害が少なくなるかもしれません。
ただし、大切なのは「楽しい喧嘩」をすること。
喧嘩も楽しんでしまおう
「くすぐり攻撃」などで強制的に笑いを取り入れてたり。
ゲームセンターの格闘ゲームで戦いながら会話するのも面白いと思います。
冗談を交えたり、お互いに思いやりつつ、言いたいことを言い合える関係が作れれば、喧嘩は怖いものではなくなります。
あなたと彼にあった『楽しい喧嘩』を探してみてください。
【6】「これもありかも」と相手の行動を許す
根本的な解消は許すこと
難しいことではありますが、イライラを解消するにはこれが一番の方法です。
「こうして欲しい」「もっとこうなって欲しい」と『理想の恋人像』理想を相手に押し付けると、どうしてもずれが出てきてイライラしてしまうもの。
そんなときこそ理想を捨てて、目の前の相手の良いところを探してみてください。
許す＝相手を受け入れること
許すことは、相手を受け入れること。
そしてそれは、理想を諦めること。
一見ネガティブに思えるけれど、実はこれはそこにある不足感の手放しでもあります。
- 思い通りに動いてくれない
- 気遣いをしてくれない
こうしたイライラの根底にあるのは、「自分を信じてくれない」とか「愛してくれていない」という不足感なんですね。
だからこそ、諦めてそれを手放すと、物事がうまく進むようになる場合は多いです。
おわりに
以上6つのことを紹介しましたが、いかがでしたか？
楽しみにしていたから期待していたからこそ、それが裏切られたときにガッカリしてしまったり、イライラしてしまうもの。
でも、それは実は「自分の中にある決めつけ」を手放すチャンスでもあるのですよ。
もしもデート中に恋人にイライラしてしまったときは、今回紹介した6つのことを試してみてください。
きっと、これまでより楽しいデートの時間が過ごせるはずです。
いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が上手く進みますように……☆