好きな人と話をするとき。
- 何を話そう?
- 話しかけたいけど会話のネタがない……
- 盛り上げたいけど面白い話が出来ない
などと悩んだ経験をお持ちの方は多いと思います。
しかし、実は他人との距離を縮めるためには、『自分が何を話すか』よりも『相手の話を聞くこと』がとっても大切。
今回はその3つの恋愛心理を解説します。
もくじ
【1】人は『話を聞く』よりも『話をする』ほうが楽しい
自分の話を聞いて欲しい!
意外かもしれませんが、人間は『人の話をきくこと』よりも『自分が話すこと』に楽しみや喜びを見出す生き物だと言われています。
だからこそ、飲み会や女子会などでは多く喋った人ほど満足感を得やすいもの。
話してばかりの人は嫌がられる!?
逆に人の話を聞いてばかりだった人は「あの人は自分の話ばっかりしていたな」などとあまり満足感を得られない場合も多々あります。
中には「口下手だから話すのが苦手」という人もいますが、そういった人も心の中には「話したい」「自分の話を聞いて欲しい」という欲求を抱いているもの。
相手に心ゆくまでおしゃべりをしてもらうことで、「楽しい時間だった」と感じてもらいやすくなります。
【2】人は『自分の話を聞いてくれる人』に良い印象を抱く
自分の話を聞いてくれる人は味方
- 自分の話に興味を持ってくれる
- 自分の話を楽しそうに聞いてくれる
- 自分の話をきちんと覚えていてくれる
こんな相手に対して、多くの人は「自分のことを受け入れてくれている」「自分のことを尊重してくれている」といった、とても良い印象を抱きます。
黙って聞くだけで好印象
反論したり意見を挟むのではなく、「そうだね」と同意しながら相手の話に耳を傾ける。
ただこれだけのことで、相手にとても良い印象を与えることができるのです。
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【3】自分語りは相手の「気になる!」をなくしてしまう
自分の話をしすぎるデメリット
逆に「話すことがないから」と自分の話ばかりをしてしまうのには要注意。
その場の間は持つかもしれませんが、先に紹介していたように『相手が話すタイミング』を奪ってしまうことで、相手は満たされなくなってしまいます。
興味を失わせてしまう
また、聞かれてもいないのに『過去の恋愛遍歴』『家族構成』『趣味や特技』などの自分の情報を喋ってしまうと、相手の心の中にあった「この子のことがもっと知りたいな」という気持ちは風船のようにシュルシュルとしぼんでしまい、あなたへの関心も薄れてしまいます。
仲良くなりたいなら聞き上手になろう!
いかがでしたか?
以上の理由から、相手との距離を縮めたいときには、自分が話すのではなく『相手を中心とした会話』を心がけることをお勧めします。
- 「それで?」「どうなったの?」と続きを促す
- 「うんうん」と興味深く話を聞く
などを心がけると、相手も話がしやすくなります。自分も「何を話そう」と悩むこともなくなるので一石二鳥!
気になる人と距離を縮めたいときには、ぜひ参考にしてみてください。
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いつも温かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が上手く進みますように……☆