ずっと愛され続ける女性でいたい!
「愛する人からずっと愛され続けたい」
女性なら誰しも、こんなことを考えたことはあるのではないでしょうか。
ところが中には彼氏に浮気をされてしまったり、愛されている気がしない、と悩んだり。
「幸せ!」と言い切れない恋愛をしている女性も、数多くいます。
一方で「付き合ってからも結婚してからも、ずっと大切にされている」という女性もいます。
そんな『愛され続ける女性』になるためにはどうしたら良いのでしょう?
今回は『本気で愛され続ける女性の10の行動』をご紹介します。
もくじ
【1】男性を立てる
男を立てるとは?
「男性を立てる」という言葉を耳にした経験をお持ちの女性は多いと思いますが、「それっていったいどういうこと?」と首をかしげた人もまた多いはず。
『男を立てる』という言葉を言い換えると、彼のことを周りにいる人が「素敵な男性なんだな」と思えるようにしてあげること。
そして逆に「ダメな男だな」と思われてしまうような行動をしないことです。
男を立てる方法
具体的な行動を紹介します。
- デート中は彼にリードされる
- 彼が失敗したときにはさりげなくフォローをする
- 基本的には彼のやや後ろを歩く
- 一緒にいるときに楽しそうに過ごす
男の面子を潰す行動
逆に、以下のような態度は『男を立てる』の逆。
男性の面目を丸つぶれにしてしまうので注意が必要です。
- 人前で「あんたって本当にダメね!」などと怒る
- 男性の失敗を大声で馬鹿にする
- 彼を差し置いてグイグイ先に進む
中には「どうやって女性をリードしたら良いのか分からないから、女性に引っ張って欲しい」という男性もいます。
が、その場合にも先に紹介したような『男性を立てる行動』をすることをおすすめします。
それによって男性は自信をつけ、自分に自信を与えてくれる女性に対して居心地の良さや「これからも一緒にいたいな」という気持ちを抱くからです。
人前でも、2人きりのときでも。彼を『カッコいい男』でいさせてあげてください。
fa-arrow-circle-right男を立てる方法5つ!デートは半歩後ろを歩いて会計は任せる!?
【2】適度に放置
男性に構いすぎはNG
「自由でいたい」という気持ちは誰しも持っているものですが、男性は特にその傾向が強いようです。
「メールは5分以内に返す」「誰と遊びにいくのか必ずメール」などと中学生のお母さんのように彼を『監視』してしまうと、彼はその女性から逃げたくなってしまいます。
お母さんにならないで!
彼の部屋に行って料理を作って部屋を掃除して……など『良かれと思ってやったこと』も裏目に出てしまう場合があるので注意が必要です。
男性を信じて、ある程度は自由にさせてあげましょう。
【3】相手に依存しない
「幸せにしてあげる」は危険!?
「幸せにしてあげるよ」
好きな人からそんな風に囁かれたら、とても幸せですよね。
とはいえ、自分の幸せを相手に委ねてしまうのはとても危険な行為。
「私が今幸せじゃないのはあなたのせい」という無茶苦茶な理論がまかり通ってしまうからです。
幸せを選ぶのは自分
いくら「幸せにするよ」と言われたからといって、何もかもを相手に委ねてしまってはなりません。
あなたの人生をコントロールできるのは、あなただけです。
あなたを幸せにしてあげられるのは、あなただけです。
あなた自身が「幸せになるぞ!」と決意し、努力し、行動して初めて、あなたが望む未来への道が切り開けます。
自分の人生の舵は、人に渡してはいけません。
彼は彼の舵を握るのでいっぱいいっぱいだからです。
自分の人生の舵は、自分自身でしっかりと握りしめましょう。
【4】聞き上手になる
人は話を聞いて欲しい
自分の話を聞いてくれる人に対して、人は「この人が自分の考えを受け入れてくれている」と感じます。
だからこそ、彼が話しているときには、それをきちんと聞いてあげることが大切です。
ただ相槌を打つだけではなく相手の話に質問をしたり、リアクションを返すことができればより良いです。
興味を持って、楽しんで聞いているということがより相手に伝わります。
話を聞かない人とは?
逆に、以下のような態度は彼に「この人は自分の話を聞いていないな(自分の考えを受け入れてくれていない)」と思われてしまうので要注意。
- スマホをいじりながら話を聞く
- 話を途中で遮って別のことを話し始める
- 「意味わかんない」などと否定的な言葉をぶつける
人それぞれ、考え方や意見が違うのは当然です。
肯定的に受け止めよう
無理に「わかる!」「だよね!」などと同意を示す必要はありませんが、「そんな風に感じるんだね」「そういう考えも面白いかもね」など、『相手がそのような考えを持つこと』を肯定的に受け止めてあげると、意見が対立している場合にも摩擦が生まれにくくなります。
居心地が良い関係を築きやすくなるので、是非『聞き上手になること』を意識してみてください。
【5】家事がうまい
家事が上手い女性とは?
いくら家電が進化したとはいえ、やはり家事には上手い、下手があります。
綺麗に畳まれた洗濯物、ピカピカに掃除されたトイレ、見ているだけでよだれが垂れそうな料理……これらは男性に『絶対的な安心感』を与える要因になります。
「この女性となら快適な結婚生活が送れそうだ」と感じるからです。
家事ができない女性は不安
一方、ぐちゃぐちゃのまま放置された洗濯物。
カビが生えた浴室。
「夜ご飯だよ」といって机の上に置かれたコンビニの袋……これらは男性に『不安』を与えます。
「この女性と結婚したら色々と大変かもしれない」と感じるからです。
家事とは文字通り、家の事(こと)。
それがきちんと出来ている家庭は必然的に『心地のいい家』になりやすいです。
【6】感謝の気持ちを忘れない
文句ばかりになってない?
男性が充分に満足するほどの「ありがとう」を言っている女性は、意外と少ないかもしれません。
特に付き合いが長くなると「やってもらってあたりまえ」「自分もこのくらいやっている」という感覚から、感謝の気持ちは薄れてしまいがち。
彼との付き合いに慣れてきたころにこそ、日常の中のちょっとした行為や言葉に『感謝の気持ち』を持つように意識してみてください。
感謝すると人生が変わる
また「あのとき○○してくれてありがとう」と、過去の出来事に感謝するのもオススメです。
男性は「俺のことを本当に認めてくれているんだな」とその女性に愛おしさを感じます。
男性は、自分の行動に感謝してくれる女性を可愛いがり「幸せにしたい」と思うものです。
【7】笑い合える『ゆとり』がある
笑うと心に余裕ができる
いくら容姿や家事が完璧でも、『ゆとり』がなければ、男性は女性に対して息苦しさを感じてしまいます。
- 冗談やちょっとした軽口を言い合える
- 自分の予期せぬ失敗を笑って許してくれる
- 疲れているときには甘えさせてくれる
などなど。
緩んでいないと切れてしまう
ピンと張り詰めたままの糸は、ちょっとした衝撃でもプツリと切れてしまうもの。
トラブルにぶつかったときや悩んでいるときなどに、ふっと空気を緩めてくれる女性の存在は男性にとっても手放しがたい存在です。
【8】責めない
責めても状況は改善しない!?
「なんで、あなたはいつもこうなの!?」
「どうしてこんなことも出来ないの?」
ついつい、そんな台詞で彼を責め立ててしまった経験のある女性も多いのではないでしょうか。
その気持ちはとてもよく分かりますが、実はこれは逆効果。
何かしでかしたときには、男性だって「失敗した」「やっちゃった」と心の中では思っているからです。
しかし男性は、こんな風に女性から責め立てられると「こんなことも出来ない自分はダメなんだ」「彼女はもう愛想をつかしてしまったかもしれない」と自信をなくしてしまいます。
そして自分から自信を失わせる彼女から、離れたくなってしまいます。
人は誰でも受け入れられたい
また、彼女に対して「反省しているのにどうして理解してくれないんだろう」「一生懸命やったのに受け入れてくれない」「自分だって失敗するくせに」などの不満を抱く場合もあります。
男性がなんらかのミス(遅刻をする、約束を破るなど)を犯した場合には、『自分がどんな気持ちになったか』『今後どのようにして欲しいのか』『それによってどんなメリットがあるのか』をまず伝えること。
そして『相手のことをいかに大切に思っているか』を伝えることをおすすめします。
愛情や信頼でモチベーションが上がる
男性の心の中に「もうミスをしないようにしよう」というモチベーションが生まれやすいからです。
人は大人になったからといって、完璧に成熟した人間になれるわけではありません。
むしろ、大人になってからが本当の勝負。
子育てをするような気持ちで、自分自身とも向き合いながら、彼と接してみてください。
そうして身につけた接し方は、あなたにとっても財産になりますよ。
【9】上からものを言わない
上から目線な女性は嫌がられる
男性に『嫌いな女性のタイプ』を尋ねると、必ずといってよいほど『偉そうな女』という回答が帰ってきます。
男性は命令されたり、上から目線で意見を言われたり、馬鹿にされることが嫌いです。
もちろん、女性もそんなことをされるのは好きではないと思いますが、男性はそれ以上に不満を感じるのだと心得ておきましょう。
なぜなら、男性には『男のプライド』というものがあるからです。
男のプライドとは?
女性が「男性から大切にされたい」「自分だけを見て欲しい」と感じているように、男性は「女性から憧れられるような男でありたい」「尊敬されたい」と感じる傾向にあります。
だからこそ、その気持ちを打ち砕くような『女性からの上から目線な発言』は、男性から嫌がられてしまいがち。
間違いを指摘したり、嫌なことをはっきりと「嫌」ということは大切ですが、その場合には「〜して欲しいな」「〜してくれると嬉しいな」という言い方にすると、男性も受け入れられやすく、お互いが満足する結果を得やすくなります。
【10】女性らしさを失わない
女として見られなくなるとき
- 普段着はジャージ
- 髪の毛はボサボサ
- 家でも外でもにスッピン眉なし
どんなに可愛い女性でも、そんな一面を見続ければ、いつか男性は幻滅してしまいます。
「友達には紹介できないなぁ」などとも思われてしまいがち。
その状態が続き、彼女のことを『女性』として見ることができなくなってしまうと、周りにいる『女性らしさに溢れる女性』に目移りしてしまう可能性もあります。
関係が長くなっても『女』でいよう
付き合いが長くなっても、家族のような関係になっても。
女性らしさを失わないように心がけましょう。
彼から『女性らしい扱い』をしてもらえやすくなります。
また、それは相手のためだけでなく、あなた自身も幸せのためでもあります。
外見も内面も、常にキラキラした『素敵なあなた』で居続ける努力。
そして自分を大切にすることを忘れないようにしてくださいね。
愛され続ける女性でいる方法まとめ
『本気で愛され続ける女性の10の行動』を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
「ずっと魅力的で愛される女性になりたい」「結婚してからも女性として大事にされたい」
そんな風に思ったときは、是非今回紹介したことを思い出してみてください。
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