大好きなはずなのに。ついイライラしてきつい口調になってしまう。相手は相手で、付き合ったばかりのころよりも態度が悪化しているし……。恋人との喧嘩が続くと、心が擦り切れて疲れてしまいますよね。喧嘩をなくすためには、いったい何をしたら良いのでしょうか?

この記事はこんなあなたにおすすめ
  • 恋人との喧嘩がなくならない
  • 「別れようかな」と悩んでいる
  • でもやっぱり別れたくない
この記事を読むと分かること
  • 喧嘩が減らない理由
  • 変化を減らす方法
  • 倦怠期にするべきこと

喧嘩の多いカップルが改善すべき10の事

倦怠期に悩んでいるカップルは、ほとんどの場合お互いへの気持ちが冷めている訳ではありません。ただ、すれ違いや喧嘩が続いてちょっと恋に疲れてしまっているのです。そんな状況を改善するヒントは、実は案外ちょっとしたこと。

【1】男女の違いを知る

あなたは『異性』の存在について深く考えたことがありますか?男と女は、体の作りはもちろん、脳の構造も違います。体や脳の構造が違えば、考え方や感じ方も違って当然。

  • 女性の生理の悩み
  • 男同士の付き合いのこと
  • 男のプライド

こうした『女性ならでは』『男性ならでは』悩みや考えはなかなか理解できないもの。男と女は違うんだな、と意識しておくと「こういうものか」と納得できる部分が増え許せるようになっていきます。

【2】怒りに任せて攻撃しない

喧嘩がこじれ、お互いにヒートアップしてしまったとき。ついつい怒りに任せて相手に暴言を浴びせたり、手をあげたくなることもあると思います。しかし、怒りに任せて相手を攻撃しても、後に残るのは『わだかまり』と『後悔』だけ。

パンチ

怒りの感情に支配されず、自分の意識を上手く怒りから『逸らす』ように心がけましょう。

  • 少し離れて時間を置く
  • お気に入りの音楽を聞く
  • 笑える動画を見る

こんな風に、一度ブレイクタイムを作ると『怒りの感情』が拡散されます。また、怒りの感情が湧いて来たときにはその状況をコント調で捉えてみるのも効果的。「さぁ、両者にらみ合いが続いております!」などと脳内で実況中継してみると、楽しい気持ちで喧嘩を捉えられます。

【3】仲直りをゴールに定める

あなたたちカップルは、なぜ喧嘩をするのでしょうか。それは『幸せな未来を築くため』ですよね。決して『相手をコテンパンにぶちのめすため』ではないはずです。どんなにムカつくときでも。どんなに相手が間違っていると思うときでも。いかなる状況でも『仲直り』をゴールに定めておきましょう。

nakanaori.jpg

必要なのは、攻撃して相手を傷つけることではありません。なぜ自分が傷ついたのかを伝え、なぜ相手が傷ついたのかを理解することです。そして、この先どうしたらお互いに心地よい関係を築けるかを考えることです。喧嘩の回数を重ねてきた二人は、いわば『仲直りのプロ』。どうしたら仲直りできるのかも、きっと他のカップルより分かっているはずですよね。

【4】自分と同じと思わない

一緒にいる時間が長くなるにつれ、価値観や考え方は似てきます。しかし、同じ家庭に育った兄弟でさえ別々の価値観を持っているのですから、人間の価値観や考え方が完全に一致するということは、ほぼあり得ません。

tigai.jpg

にも関わらず、多くのカップルは、付き合いが長くなるにつれ「相手は自分と同じ」と考えてしまいがちです。相手が『自分の延長線上にいる存在』なのだと、と間違った認識をしてしまうからです。すると今度はちょっとした違いすらも許せなくなってしまいます。

  • 金銭感覚
  • 価値観
  • 時間の使い方
  • 家族や友人との付き合い方

……これらは全て『違って当然』のことです。相手の行動に違和感を感じたときには「間違っている」と決めつけるのではなく、「相手は違う価値観なんだな」と捉えてみましょう。違うからこそ、お互いに良いところを学び、成長し合うことが出来る。そんな風に考えると、違いも前向きに受け入れられます。

【5】過去の話を上手く扱う

女性は、喧嘩中に過去の話を持ち出すことが多いです。なぜなら、女性は『男性の愛情を計る手段』として、過去の男性の行動をより細かく記憶する能力に長けているから。

diary.jpg

一方の男性の脳は、女性に比べると『過去を記憶する能力』にも長けていないし、フラッシュバックも起こりにくくなっています。なので、男性にとって『過去の喧嘩や失態』は、過ぎ去った遠い昔の話。『今回の喧嘩とは全く関係ないこと』なのです。

なので、男性は喧嘩中に女性がなぜ過去の話をするのかが理解できません。そして女性は、男性がなぜ過去の話を無視するのかが理解できないのです。これは『男女の脳の違い』に起因すること。どちらかが我慢するか、お互いに歩み寄らない限り、永遠に解決しません。

  • 女性は過去の話を持ち出さない
  • 男性は過去の話に文句を言わない

お互いに「男と女では違うんだな」と知った上でこんな風に心がけると、喧嘩がこじれにくくなります。

【6】「間違い」と決めつけない

「自分は正しい。そして相手は間違っている」これはおそらく、喧嘩のときに誰しもが考えることでしょう。あなたはおそらく『正しいこと』をしたのだし、あなたの主張や行動は間違っていません。しかしそれは相手にとっても同じなのです。まずはそのことを知っておきましょう。

matigai.jpg

価値観や状況が違えば『何が正しいのか』も変わります。例え相手が『どこからどう考えても間違ったクレイジーな行動』をしていたとしても、その行動が、その時の相手にとっては「正しいこと」だったのだと理解してあげましょう。大切なのは、相手に間違いを認めさせることでも、自分の主張を通すことでもありません。お互いの『ズレ』を調整することです。

  • なぜそうしたのか?
  • どう考えているのか?

相手を責める前にまずはこれを確認する。そして自分が相手にどのような行動を求めていたのかを伝えましょう。どちらかが間違っているのではなく、ただ『ズレている』だけ。それは『立場や状況が違えば当然のこと』と考えることで、円満な話し合いがしやすくなります。

【7】責めずに気持ちを伝える

相手に対する不満や不信感。喧嘩中はそういった負の感情から、相手のことを責めてしまいがちです。しかしほとんどの人は、相手に責められると不満を覚えます。特にプライドの高い男性は、女性から責められることに強い反感の気持ちを抱きます。

idea.jpg

まずは相手のことを責めるのをやめましょう。責めるのではなく、自分が相手の行動によって『どういう気持ちになったのか』を話すことが大切です。そして責められる側は、相手がなぜ『自分を責めるのか』を理解するように努めましょう。あなたが何気なくとった行動が、相手を深く傷つける行動だった可能性もあります。

人の気持ちは、その人にしか分かりません。責めるのではなく、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを理解するよう努めましょう。

【8】命令せずに相手を動かす

ときには「相手に行動を変えてもらいたい」と思う場面もあると思います。そんなときに、多くの人は「こうしろ」「ああしろ」と命令してしまいがちですが、これはあまり得策ではありません。相手の行動を変えたいときには、この4つを意識してみましょう。

  • 相手を認める
  • 命令せずにお願いする
  • 曖昧な言葉を使わない
  • メリットを伝える

例えば「お皿、ちゃんと洗ってよ!」というのはよくやってしまいがちな悪い例です。この場合、99%の人は「自分はちゃんと洗ってる」と答えます。「ちゃんと」「しっかり」などの曖昧な言葉は、すれ違いを招きやすいので注意が必要です。

cook.jpg

良い例は「お皿を洗ってくれてとても助かるわ。できればお皿は軽く流して食器洗浄機にかけた後、きちんと拭いて乾燥させてから食器棚に静かに戻してくれたら、嬉しいな」と『お願いする』ことです。

命令されるよりも、ずっと気持ちよく相手は行動を変えることができます。そしてお願いする側も、命令するよりもずっと簡単に相手が行動を変えてくれるので、お互いに良い気持ちで過ごすことができます。

【9】意地を張らず素直になる

喧嘩をしたとき「絶対に向こうから謝ってくるまで謝らない」などと意地をはってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。「私なんて大切じゃないんでしょ」「俺のことなんてもう好きじゃないんだろ」などと、卑屈になってしまったこともあるかもしれません。

sunao.jpg

こうして意地を張って相手に『謝罪』『反省』などの行動をさせるように仕向けようとしても、大抵の場合上手くいきません。なぜなら、あなたが意地を張ればはるほど相手も意地を張り、卑屈になればなるほど、相手も卑屈になってしまうからです。意地を張らず、素直になりましょう。

  • 喧嘩するほど本気
  • 喧嘩するほど仲良し

こんな風にポジティブに考えると、気持ちも切り替えやすくなります。

【10】まずは自分が行動する

喧嘩をしたときというのは、相手に変えて欲しい部分や反省して欲しい部分が、沢山あると思います。そんな時こそ、まずはあなたの方から行動してみましょう。あなたが大人になれば、相手も大人になろうとしてくれます。あなたが心を開けば、相手も心を開いてくれます。あなたが相手を敬えば、相手もあなたを敬ってくれます。

th_掃除

「喧嘩を減らしたい」と思ってあなたが行動すれば、二人の関係も少しずつ変わり始めます。二人の距離を縮めるために、あなたの方から一歩踏み出してみてください。ほんの少しの悔しさを乗り越えた分、あなたは大きな成長と幸せを手に入れるはずです。

次のページ→『それでもイライラしてしまうとき』

【スポンサーリンク】