
束縛をする人は、どういう心理なのでしょうか?支配欲や自信のなさなど、束縛してしまう理由や、そんな恋人との関係をどうするべきかを解説していきます。
恋人からの束縛が激しくて困っている…
「うちの彼女、可愛いんだけど束縛が激しすぎるんだよね……」
あなたの周りに、こんな風に悩んでいる人はいませんか?
あるいは、あなた自身がこうした悩みを抱いているかもしれません。
「愛されている」と言えば聞こえは良いけれど、束縛が激しい恋人と交際を続けていると、行動が制限されてしまいストレスに繋がりますし、結果的にふたりの関係がよくない方向へ進んでしまう場合もあります。
この記事では、束縛が激しい人の心理や、ヤキモチや束縛が激しい恋人への対処法を解説していきます。
束縛に悩んでいる人は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
束縛をする人の心理
では早速、束縛をする人の心理を見ていきましょう。
相手の気持ちを理解することで、具体的な対処法が見えてきます。
「離れてしまうのでは?」という不安
束縛をする心理として一番ありがちなのは、「相手が離れてしまうのではないか?」という不安です。
こうした不安があっても、自分の中でうまく解消できれば良いのですが、束縛をする人はそれがうまくできず、相手を縛ろうとしてしまいます。
「他の異性とLINEをしないで」「飲み会には参加しないで」
こうして相手の行動を制限しておけば、自分の中にある不安な気持ちも多少は和らぐからです。
そのため、不安な気持ちが強ければ強いほど、束縛も激しくなりがちです。
相手への不信感
普段なら束縛をしない人でも、相手への不信感を持っている場合は別です。
- 浮気の前科がある
- 特定の異性としょっちゅう連絡を取り合っている
- マッチングアプリを利用している形跡がある
こうしたケースでは、「浮気をするのでは……?」という疑念から束縛をしてしまうのです。
恋人からの愛情を感じられなかったり、「冷めているのかな?」と思うような行動が増えてくると、不信感が強まるため、束縛にも繋がりやすいかもしれません。
自分への自信のなさ
自分への自信のなさが束縛に繋がるケースもあります。
- 「私が愛されるはずがない」
- 「私なんかじゃ彼に相応しくない」
- 「私には何の魅力もない」
こんな風に、自分への否定的な気持ちを抱いていると、「浮気をされるかもしれない」という相手への不信感や不安な気持ちも強くなるからです。
束縛は支配欲?モラハラ気質な場合は注意
束縛には、「相手を思い通りコントロールしたい」という支配欲や、モラハラ的な気質が関係している場合もあります。
束縛は相手の自由を奪う行為
そもそも、「束縛」というのは相手の自由を奪う(制限する)行為です。
恋人として交際している以上、「他の異性と関係を持たない」などのルールを守るのは当たり前ですが、束縛が激しい人は、必要以上に恋人の自由を奪おうとします。
これには、先に紹介したような「不安を解消したい」という心理も関係していますが、「相手を自分の思い通りにコントロールしたい」という気持ちから、束縛をする場合もあります。
恋人を支配したがる理由とは?
「相手を思い通りに動かしたい」と感じるのには、いくつかの心理が考えられますが、「優越感を感じられる」というのも、そのひとつです。
恋人を束縛して、自分の思い通りに動かすことで、自分の方が立場が強いと感じられて、安心できるのです。
これも、根底には自信のなさや「相手が離れてしまう不安」が隠れているケースが多いとされていますが、中には相手を貶めるような発言をして、支配しようとするケースもあります。
恋人を自分の「道具」のように見てしまう
恋人を自分の思い通りに動かそうとしたり、支配しようとする人は、その人を「ひとりの対等な人間」として見ているのではなく、「自分を満足させるための道具」のように見ている場合があります。
相手の気持ちを考えたり、理解しようとせず、ただ自分の気持ちや要望を押し付けてしまうのです。
恋人からの束縛が激しく、なおかつそこに「尊重」が一切感じられないような場合、注意が必要かもしれません。
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浮気願望が束縛に繋がるケースも…
「束縛をするのは、自分に浮気願望があるからだ」と聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか?
この心理について詳しく解説していきます。
人は他人に自分を投影する
私たち人間は、無意識のうちに他人に自分を投影してしまう場合があります。
そのため、自分が密かに浮気願望を抱いていたり、他の異性に関心が移っていると、目の前の恋人に対しても「浮気をするのではないか?」と疑念を抱いてしまうのです。
「浮気したいのは相手」と誤認する
投影は、自分を守るための防御反応だとされています。
自分の中にある「認めたくない部分」を、他の人に押し付けることで、無意識のうちに自分を守っているのです。
例えば、「浮気がしたい」という願望があったとして、それを認めてしまうと自分が「悪い人間」になったような気がして、罪悪感や後ろめたさを感じてしまいますよね。
それを避けるために、その願望が相手にあることにしてしまうのです。
束縛が激しい恋人のスマホは真っ黒!?
実際、私の知人に「彼氏の束縛が激しくて飲み会にも行けなかったのに、その彼氏は元カノと毎週のように遊んでいた」という人がいます。
あまり人を疑うのもよくないとされていますが、「自分は全く不誠実な行動をしていないのに、恋人がやたらと異性関係を疑ったり、束縛をしてくる」というような場合は、もしかすると相手側に、「後ろめたい部分」があるのかもしれません。
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束縛への対処法|改善する方法はある?
恋人からの束縛が激しい場合は、どうすれば良いのでしょうか?
具体的な対処法を紹介します。
相手が安心できる状態を作り出す
恋人からの束縛が激しい場合、まずは「相手が安心できる状態」を作り出すことから始めてみましょう。
例えば、「職場に元カノがいて、毎日のように連絡を取り合ってる」というような場合は、どうしても不安な気持ちになってしまうかも。
こうしたケースでは、「自分が一番愛されている」「元カノとはもう何もない」と信じてもらうことが大切です。
- スマホをいつでも見られる状態にしておく
- 職場の飲み会に彼女を連れて行く
- 将来についてきちんと話し合う
一例ではありますが、こうした行動で束縛が改善する場合もあります。
お互いが納得できる妥協点を見つける
束縛が激しい恋人に対しては、「お互いが納得できる妥協点」を見つけていくことも大切です。
例えば、「飲み会に行かないで」などと言われても、付き合いもあるし、難しい部分もありますよね。
そんな場合は、
- 飲み会の前後にLINEをする
- 飲み会中に写真を送る
- 異性とは必ず離れた席に座る
こうした提案をして、「お互いが納得できる妥協点」を見つけていきましょう。それによってお互いのストレスが減り、関係も安定しますし、交際も長続きしやすくなります。
「なぜ疑うのか?」を聞いてみる
恋人からの束縛が激しい場合、「どうしてそんなに信用してくれないの?」と理由を聞いてみるのも方法です。
こうすることで、自分に問題がある場合(例:元カレと連絡を取り合ってるなど)は、自分の行動を見直すことができますし、逆に相手に問題がある場合(例:密かに浮気願望を抱いている)は、そのことに気づいたり、相手がそれを自覚するきっかけにもなります。
責めるような言い方をすると喧嘩になってしまう可能性もあるので、「不安にさせちゃってる?」「気持ちを聞かせて?」など、なるべく柔らかい言い方をするのがおすすめです。
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Q&A|よくある質問
Q1. 束縛が激しい恋人と別れるべきですか?
A. 束縛が激しく、それによってストレスを感じていたり、ふたりの関係性が悪くなっているのなら、まずは状況を改善するための話し合いが必要です。恋人がそれに応じてくれなかったり、話し合っても状況が改善されない場合は、別れて別々の道を進んだ方が、お互いにとって幸せなのかもしれません。
Q2. なぜ束縛をするのですか?
A. 自信のなさや相手への不信感、支配欲が関係している場合もあります。相手の行動を制限したり、自分の思い通りに動かすことで、安心を得ることができるからです。また、普段は束縛をしない人でも、「恋人が元カレと連絡を取り合っている」など特殊な状況下では、不信感が強まり束縛に繋がることがあります。
Q3. 束縛を緩和する方法はありますか?
A. 相手に安心感を与えることが第一歩です。愛情表現を増やし「浮気の心配はない」「自分は離れていかない」と感じてもらうことで、相手が「束縛をしなくても大丈夫」と思えれば、行動も変化するからです。ただ、こちら側に全く原因がない可能性もあるので(相手に浮気願望があり投影している/自分に自信がないなど)、こうした行動をしつつ、相手と話し合う時間を作り、束縛をする理由を知ることが大切です。
愛丸の考察と体験談|束縛の激しい恋人とは別れるべき?
束縛の激しい恋人とは別れるべきでしょうか?
体験談を踏まえつつ、考察していきます。
束縛後に浮気されたOくんの例
Oくんは、20代前半の男性で、束縛が激しい彼女に悩んでいました。
Oくんは人当たりの良い性格で女友達も多いのですが、彼女はそんなOくんの交友関係を受け入れられなかったのです。
そして、「職場で女性と話さないで」「異性の連絡先を全部消して」など、無茶な要求をしてくるため、Oくんは疲弊してしまっていたのです。
毎日のように「別れようかな」と愚痴っていたOくんですが、その悩みは意外な形で幕を閉じます。なんと、Oくんの彼女が、浮気をしていたことが発覚したのです。
「寂しくて不安だったから」というけれど……
Oくんが彼女を問い詰めると、「寂しくて不安だったから、近くにいてくれた男性につい揺らいでしまった」とのこと。
これを聞いてOくんは、「これまでの自分は何だったんだ……」とガックリしてしまったそうです。
彼女を安心させよう、彼女のためにできる限りの努力をしようと頑張っていたからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。
これは典型的な「浮気願望を恋人に投影していた例」ですが、結果的にOくんは彼女と別れ、その後束縛をしない新しい彼女と、仲睦まじく過ごしています。
どこまで許容できるか?が鍵になる
束縛をしてくる恋人と別れるか否かは、「自分がどこまで許容できるか」が鍵になります。
いくら相手への愛情があっても、無茶な要求を毎日のように繰り返されると疲弊してしまうものです。また、「相手から信頼してもらえない状況」というのは、精神的にも辛いものがあります。
- 相手を安心させる行動をする
- 相手の要望にできる限り答える
- 相手と話し合い妥協点を探す
こうした行動をすることも大切ですが、あなたが「これ以上は自分にとって幸せではないな」と感じる、ボーダーラインを明確にしておくことも必要です。
「自分にとって幸せではない恋愛だな」と感じるのなら、それはひとつの判断基準でもあります。
この記事のまとめ
この記事では、束縛をする心理や対処法を解説してきました。
まとめると…
- 束縛をするのは、自信のなさや相手への不信感、支配欲などが関係している
- 束縛をされた場合は、自分の行動を振り返り「相手が安心できる状態」を作り出す
- 相手の中に実は浮気願望があり、それが「束縛」という形で現れている可能性もある
と、なります。
束縛で悩んだ時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの未来が素敵な恋につながりますように……☆
