束縛する心理7つと改善策!支配欲や自信のなさが理由だった!?

なぜ束縛をするのか?

あなたの周りに、恋人への束縛が激しい人はいますか?

「これはダメ」とあれこれ制限されると、交際に疲れてしまいますよね。

でも逆に、恋人に対して不安を感じたときなどは、「束縛したい……」と思ってしまうこともあるかも。

この記事では、束縛する心理やその改善策を紹介します。

束縛とは?

相手の行動を制限する行為

束縛とは、恋人など特定の相手を行動を制限することを言います。

  • 自分以外の異性とのlineを禁止する
  • 友達との外出を禁止する
  • 異性がいる飲み会への参加を禁止する

代表的な束縛としては、こうしたものがあげられます。

何かを強要する場合もある

また、相手の行動を制限するのではなく、なんらかの行動を強要することも『束縛』と表現する場合もあります。

  • 1日20回以上のlineのやりとりを強要
  • 毎晩の電話を強要
  • 週3回以上のデートを強要

こうした行為も、恋愛では束縛と言う場合が多いです。

「束縛が激しい」は別れの理由になる

ちょっとした束縛なら可愛いけれど。

束縛があまりに激しいと、恋人に対してうんざりして「別れようかな……」と感じることもあります。

実際に、「束縛が激しいから別れた」という人は少なくありません。

では、束縛は、いったいどのような心理から行われるのでしょうか?

【心理1】相手のことを信頼していない

信頼していない

束縛する心理として一番ありがちなのは、相手への不信感です。

「この人は自分を裏切るかもしれない」という疑いの気持ちがあると、相手を縛って起きたくなるのです。

  • 異性の友達が多い
  • 浮気の前科がある
  • 元恋人と連絡を取り合っている

こうした状況は、相手の心に疑いを生み、束縛のきっかけになるかも。

【心理2】相手を思うがままにしたい

思うままにしたい

「相手を思うままにしたい」という支配欲が、束縛に繋がる場合もあります。

支配欲というのは、多かれ少なかれ誰しもが抱いているものです。

しかし、恋人は自分のものではありません。

そのことを忘れてしまうと、束縛という行為に繋がってしまいます。

【心理3】相手の愛情表現に不満がある

愛情に不安がある

相手からの愛情表現が少ないとき、束縛をしたくなる場合もあります。

  • 普段から言葉が少ない
  • 無表情で気持ちが読めない
  • 言葉やもので愛情表現をしてくれない

こうした相手の場合、「この人は自分のことが好きではないのかも……?」という疑惑が生まれ、束縛に繋がってしまいがちです。

【心理4】実は自分に浮気願望がある

浮気願望がある

意外かもしれませんが、束縛をする側に浮気願望がある場合もあります。

というのも、恋人に自分を投影する人は多いから。

自分に浮気願望があると、「きっとこの人も浮気をするに違いない」と思いこんでしまうのです。

その結果、束縛をして相手を縛ろうとします。

【心理5】自分に自信がない

自信がない

束縛をする人は、自分に自信がない傾向があります。

だからこそ、「相手はいつか離れてしまう……」と不安になってしまうのです。

束縛をするのは、相手をつなぎとめて安心したいから。

しかし根本的な自信のなさを解消しないと、束縛はどんどんエスカレートしてしまいがちです。

【心理6】甘えたいという欲求がある

甘えたい

束縛をするのは、相手に甘えているサインでもあります。

  • 優先してほしい
  • 愛してほしい
  • 幸せにしてほしい

こうした気持ちが、束縛という形で現れているのです。

誰かに甘えるのはダメではありません。

しかし、度がすぎると相手をうんざりさせてしまうかも……。

【心理7】傷つくのが怖い

傷つきたくない

束縛をする心理には、「傷つくのが怖い」という気持ちもあります。

捨てられたり、裏切られて傷つくのが怖いから。

それを防ごうとして、束縛をするのです。

しかし、束縛にはキリがありません。

こうした恐怖心も、自分で乗り越えていくことが大切なのです。

束縛を改善する方法は?

自信を持つ

束縛を改善する一番の方法は、自信を持つことです。

束縛する側は、「自分は愛される」と自信を持つこと。

束縛される側も、自分が相手に与えている愛情に自信を持つこと。

この自信がないと、束縛はどんどんエスカレートしてしまいます。

お互いに自信を持つことで、初めて「束縛は必要ない」と思えるようりなり、改善へ向かうのです。

話し合う時間を作る

束縛をする側もされる側も、おそらく今の状態に不満を抱いていると思います。

そんな時は、束縛をするのではなく、根本的な問題を解決することが大切。

「どうすれば、束縛をしなくてもお互いが楽しく幸せでいられる状態になるか?」を考えること。

それが、束縛を改善し、幸せな恋愛をするために大切です。

この記事のまとめ

話し合いで心地よい関係を

いかがでしたか?

束縛をする側もされる側も、束縛に関する心理を知ると、状況を改善しやすくなります。

束縛で悩んでいるときには、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。

いつも暖かい応援、ありがとうございます(^^)あなたの未来が素敵な恋につながりますように……☆