
彼氏や好きな人が名前で呼んでくれない意外な理由とは?男性ならではの心理を解説します。
名前を呼んでくれないのはどうして?
「ねぇねぇ……今日はどこに行く?」
彼氏や好きな人からこんな風に話しかけられた時、「できれば名前で呼んで欲しいだけど……」と思ってしまいませんか?
彼氏や好きな人が「なかなか名前で呼んでくれない」と悩んでいる女性は、意外と多いです。
中には、「お前」とか「おい」なんて呼ばれて、モヤモヤしてしまう人も。
名前で呼んでくれないのはいったいどうしてなのでしょうか?
この記事では、彼女や好きな女性の名前を呼ばない男性の心理や、名前で呼ばれるちょっとしたコツを解説します。
名前で呼んでくれない男性心理3つ
彼氏や好きな人が名前で呼んでくれないのは、どうしてなのでしょうか?
よくある3つの理由を解説します。
1. 呼び方を変えるのが恥ずかしい
男性が好きな女性や彼女のことを名前で呼ばない理由として、一番ありがちなのは「恥ずかしさ」です。
特に、ずっと苗字やあだ名で呼んでいた女性のことを、急に名前で呼ぶのは恥ずかしいもの。
これは、好きな人が相手ではなくても、家族や友達の呼び名を変える時にも感じるものです。
慣れてしまえば何ともないのだけれど、最初の一歩を踏み出すのが難しいのです。
2. どんな風に呼べばいいのか分からない
女性から「下の名前で呼んで」と言われても、
- 呼び捨て
- さん付け
- ちゃん付け
これらのどれを選ぶべきなのかが分からず、なかなか名前で呼べないパターンもあります。
呼び捨てにすると偉そうな印象になってしまうし、さん付けだとちょっと距離があるし、ちゃん付けだとチャラい感じがするし……。
こんな風に迷って、名前で呼べない場合もあります。
3. 距離感を調整したい
男性が女性の下の名前で呼ばないのは、「距離感や関係性を調整したい」という心理が関係している場合もあります。
例えば、「お前」と呼ぶ男性は、女性を自分より下の立場に置きたがる傾向がありますし、苗字にさん付けで呼ぶ男性は「この女性とはまだ一定の距離を保っていたい」と感じているかも。
下の名前で呼ぶことで「関係性が変わってしまう」と感じて、あえて呼ばずにいるパターンもあります。
名前で呼んでもらう方法とは?
好きな人や彼氏に名前で呼んでもらいたい時には、何をすれば良いのでしょうか?
可愛くお願いする
男性に何かして欲しいことがあるのなら、一番効果的なのは可愛くお願いをすることです。
「おねがい、名前で呼んで?」と上目遣いで見つめてみたり、「彼氏に名前で呼ばれることに憧れがあるの」とキラキラした笑顔を見せたり。
恥ずかしさや照れでなかなか名前を呼べない男性も、こんな風にお願いされると「彼女のために頑張ろう」と思えるものです。
彼氏や好きな人が名前で呼んでくれない時には、まずはこの方法を試してみるのがおすすめです。
名前を呼ばざるを得ない状況を作る
好きな人や彼氏に名前を呼ばれたい時には、名前を呼ばざるを得ない状況を作るのも効果的です。
例えば、「ねぇねぇ」と呼ばれてもあえて気づかないフリをしたり、LINEで「私と○○くん、どっちの家で過ごそうか?」と相手があなたの名前を言う必要のある質問をしたり。
「名前で呼びたいけれど、なかなかきっかけがない」という場合は、こうした方法も効果的です。
「△△じゃないよ?」と言ってみる
男性から「お前」などと呼ばれた時には、「お前じゃないよ?」と言ってみるのも方法です。
こうすることで、「その呼び方はやめて欲しい」「別の呼び方をして欲しい」という意図が伝わるからです。
一度や二度では変化がないかもしれませんが、繰り返し伝えることで呼び方が変化する場合もあります。
男性が名前で呼びやすくなる工夫とは?
男性に名前を呼んでもらうためには、「名前で呼びやすくなる工夫」をすることも大切です。
相手を責めない
名前で呼んでくれない男性に対して、「どうして名前で呼んでくれないの?」と責めるような態度を取ってしまうと、ますます名前を呼びにくくなってしまうかも。
好きな人や彼氏が名前を呼んでくれない場合は、それを責めるのではなく「名前で呼んでくれた方が嬉しいな」という態度を心がけましょう。
小さなことに思えるかもしれませんが、名前で呼んでもらうためには「心理的なハードル」を少しでも下げていくことが大切です。
具体的な呼び方を指定する
「○○って呼び捨てにして?」「○○ちゃんって呼んで?」など、具体的な呼び方を指定すると、名前を呼びやすくなる場合もあります。
特に、恋愛経験が少なかったり、女性の友達が少ない男性の場合は、こんな風に呼び方を指定されると気が楽かも。
何気ないことに思えるかもしれませんが、女性が先に「お手本」を見せることで、「こうやって呼べばいいんだ」とすんなりと受け入れられるようになります。
「文章なら呼べる」という場合もある
声に出すのは恥ずかしくても、手紙などの文章なら名前を呼べる、というケースもあります。
「何年も付き合っているけれど、一度も名前で呼ばれたことがない」なんて場合は、相手に手紙を書いてみるのもおすすめ。
ほとんどの人は、手紙を書く時には「○○さんへ」と相手の名前を書きますし、必要ならば本文中でも名前を呼んでくれるかも。
まずはこうして「名前を呼ぶ」という最初の一歩を踏み出させることで、声に出して名前を呼ぶことのハードルを下げられるのです。
例外的な「名前を呼べない理由」
好きな人や彼女を名前で呼べないのには、意外な理由があるかもしれません。
母親や元彼女と同じ名前の場合
あなたの名前が母親や兄弟、元カノなどの「親しい人」と同じ名前の場合、名前で呼ぶことに抵抗を感じてしまうかも。
うまくそれを伝えられれば良いのですが、「マザコンだと誤解されるかも……」「元カノのことを詮索されたら面倒だな……」という気持ちから、名前で呼ばない理由を言わない男性もいます。
「彼氏が不自然なくらい名前で呼んでくれない」というような場合は、さりげなく探りを入れてみると良いかもしれません。
職場バレを恐れている
「同じ職場で、付き合っていることを隠している」というような場合、人前でうっかり名前を呼んでバレてしまうことを恐れて、下の名前で呼ばないことも。
普段から下の名前で呼んでいると、気が緩んでいる時などに思わずそれが出てしまうこともあるからです。
こうしたケースでは、ふたりの関係性がオープンになったり、結婚をしたタイミングなどで呼び方も変化する場合もあります。
本命の女性が他にいるパターン
これはできれば考えたくないパターンですが……
「他に本命の彼女がいて、その彼女の前で名前を呼び間違えないために、名前を呼ばない」というケースもあります。
この場合はLINEなどの登録名も「他の名前(飲食店の名前・苗字だけなど)」で登録されている可能性が高いので、疑わしい場合はさりげなくチェックしてみると良いかもしれません。
この記事のまとめ
この記事では、名前で呼んでくれない男性の心理や、名前で呼んでもらうコツを紹介してきました。
まとめると……
- 好きな人や彼氏が名前で呼んでくれない理由には、恥ずかしさ・敬称に悩んでいる・距離感の調整などがある
- 名前で呼んでくれない男性には、「名前で呼んで?」とお願いしたり、名前を呼ばざるを得ない状況を作るのが効果的
- 例外的な理由としては「母親と同じ名前」「元カノと同じ名前」などが挙げられる
と、なります。
好きな人や彼氏がなかなか名前を呼んでくれないと悩んだ時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。
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