
20代の頃、彼氏に「メンヘラ」と言われた私が、幸せな恋愛ができるようになるまでにしたことを紹介します。同じように悩んでいる方は参考にしてみてください。
彼氏に「メンヘラ」と言われてしまった…
「これ以上メンヘラに巻き込まないでよ……」
これは20代の前半の頃、私が彼氏から実際に言われたセリフです。
申し訳ないことにあまり自覚はなかったのですが、当時、私は彼氏に対して、いわゆる「メンヘラムーブ」をして、精神的にかなり追い詰めてしまっていました。
嫌なことがあれば、すぐに「○にたい」と口にし、場合によっては自分の体を傷つけるような行動をする……。彼氏からしても、そんな彼女の姿はできれば見たくないですよね。
この記事では、10代〜20代にかけてこうした「メンヘラ行動」を繰り返していた私が、幸せな日常や恋愛を手に入れるまでにした12のことを紹介します。
これはあくまで個人の一例であり、症状や原因は人それぞれなので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、少しでも、同じように悩んでいる人の参考になれば幸いです。
メンヘラとは?私の場合の症状と原因
まずは、私の場合のメンヘラの症状と、その原因について軽く触れておきます。
繰り返しになりますが、これはあくまで「個人の一例」で、全ての人に当てはまるわけではないことをご了承ください。
メンヘラ=メンタルヘルスに問題がある人に使われる言葉
「メンヘラ」という言葉は、メンタルヘルス(心の健康)に何らかの問題を抱えている人に使われるスラングです。自己肯定感が低かったり、恋愛では恋人に依存し過ぎて関係性を壊してしまう男女に対して使われることが多いです。
やや侮辱的なニュアンスで使われることも多いため、「メンヘラだよね」と言われたら、嫌な気持ちになる人も多いかもしれませんが、この記事では同じような悩みを持つ人に届くように、あえて「メンヘラ」という言葉で解説を進めていきます。
原因は一概には言えないが…
私の場合は、
- 家庭環境
- 持病
- いじめ
- 友人の自殺
- 仕事ストレス
- 恋人とのすれ違い
……これらが複合的に絡み合い、キャパシティを越えてしまったことが原因と考えられます。
程度は、「今思えばたいしたことない」と思うようなものから、「あれはヒドい……よく耐えたな」と思うものまで色々なので、ここでは割愛しますが、ほとんどの人がそうであるように、私にとっても一番問題だったのは家庭環境でした。
精神的に不安定になり問題行動をしてしまう
メンヘラと一言に言っても、人それぞれ、病み方も症状の出方も違います。
私の場合、症状として現れていたのは、
- 摂食障害(いわゆる食べ吐き)
- 恋人への依存(束縛・不安)
- 希死念慮・自傷行為
- 情緒不安定(感情のコントロールができない)
- 体調不良(頭痛、吐き気、ダルさ)
- 睡眠障害(とにかく眠れない)
- 生理不順(PMS/PMDD)
などでした。
毎日体調も悪いし、精神的に不安定で、とにかく辛い。一言で言うなら「病んでいる」状態が、長期的に続いていました。
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私のメンヘラ時代の考え方と「治そう」と思ったきっかけ
メンヘラ症状が出てしまうことによって、日常生活にはさまざまな弊害がでます。
ここからは、当時の私が考えていたことと、「治そう」と思ったきっかけについて紹介します。
「私は悪くない」と心のどこかで思っていた
メンヘラ症状に悩んでいた頃は、毎日毎日自分のことを責めていたし、自分のことが大嫌いでした。周りに迷惑をかけている自覚もあり、「消えたい」「○んだ方がいい」と思い、実際に行動に移そうとしたこともあります。
しかし、そんな自己否定的な気持ちの反面、実は心のどこかには、「私は悪くない」という思いを抱いていました。
- こんな風になってしまったのは親のせいだ
- 私が苦しくて辛いのは彼氏のせいだ
- 周りは誰も私のことを理解してくれない
こうした気持ちが常にあり、「消えたい」「○んだ方がいい」という気持ちの中にも、今思えばどこか周りへの「復讐」や「当てつけ」のような思いが含まれていたように思います。
「私は可哀想」「私は被害者だ」「私は悪くない」「悪いのはこの世界だ」
頭の中は、こうした思いでいっぱいだったのです。
自分で自分を理解していなかった
しかし当時の私は、こんな風に「無意識に自分を正当化していること」に気づいていませんでした。
「辛い」「悲しい」「しんどい」「○にたい」などと発言するのは、本当に心から苦しくその気持ちを吐き出したかったからで、「被害者アピール」をしているつもりは全くなかったのです。
しかし後から振り返れば、当時の私はこうして苦しみをアピールすることで、「自分は被害者だ」と周りにアピールをして、自分を正当化していました。
「私は悪くない、だから私がこんなに苦しいのは周りのせい、周りは私がもっと幸せになれるように努力するべき」
こんな風に、駄々をこねていたのです。
こうした状態は、何年にも渡り続いていきました。
同じような女の子に出会い始めて自分を客観視した
そんな私に変化が訪れたのは、ある一人の女の子と出会ったからです。
その女の子は私と同い年で、手首を切り、他人を信用しない割には依存的で、「今から○び降りる」「○ぬ」などと言っては周りを巻き込んでいました。
そして、そうした行動を改めようとはしていませんでした。それがどうしてなのか、その時の私にはわかりました。
「だって、自分は悪くないから」です。
彼女を見て私は、「この子、このままじゃダメだよな」と思いました。
そしてそれは、自分も同じだと気付いたのです。初めて、「変わりたい」「変わらなきゃ」「自分で変えるしかないんだ」と思いました。
「治った」と思えるまで10年以上かかった
この出来事から、自分なりに「治った!」と思えるようになるまでには、10年以上もの月日がかかりました。
長年の考え方や、ネガティブな習慣というのはそう簡単に変えられるものではなく、一歩進んでは二歩下がる、というのを繰り返しながら、少しずつ前に進んでいったからです。
それでもあの時、「自分を変えよう」と決意したからこそ今の自分があるのだと感じています。
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幸せな日常と恋愛を手に入れるまでにした12のこと
ここからは、「メンヘラ」と言われた私が、幸せな日常や恋愛を手に入れるまでにしたことを紹介していきます。
症状や原因は人それぞれなので、全ての人に効果があるわけではありませんが、同じように悩んでいる女性の参考になれば嬉しく思います。
1. 生理周期を把握した
「メンヘラ症状をどうにかしよう」と思った私は、とにかくその段階でできる限りの行動を始めました。
精神科に行く、心理学系の書籍を読む、ネットで情報収集をする……
こうした行動をしているうちに知ったのは、いわゆる「メンヘラ症状」は、生理や排卵による「ホルモンバランスの乱れ」が原因となる場合があるということです。
具体的には、
- 生理前(1週間前くらいから当日まで)
- 排卵日前後(前後3日程度)
このあたりは、ホルモンバランスが崩れやすく、精神的にも不安定になりやすいのです。
それまでは、自分の生理周期は全く把握しておらず、排卵日がいつなのかも分かっていなかったのですが、生理周期を記録した結果、私も上記の時期は「メンヘラ症状が出やすい」と分かりました。
もちろん、これだけが原因ではないのですが、生理周期を把握することで「調子が悪くなりやすい日」が分かり対策がしやすくなるし、「ホルモンバランスの乱れが不調の原因のひとつ」と知っておくと、気持ち的にもかなり楽になります。
2. PMS対策をした
生理周期を把握し、「ホルモンバランスの乱れがメンヘラ症状の原因になる」と知った私は、PMS(月経前症候群)の対策をすることにしました。
特に効果が高いと感じたのは、
- 命の母ホワイト
- 下腹部にカイロを貼る
- 毎日湯船に浸かる
この3つです。
特に、命の母ホワイトは「精神的な不調」を感じた時に飲むと、3時間後くらいにスッと気持ちが落ち着くため、一番容量が大きいものを購入&リピートして、かなり重宝していました。
もちろん、全ての人に効果があるわけではありませんが、PMS症状で悩んでいる女性は、一度試してみることをおすすめします。
3.「ご飯抜き」をやめた
当時は、ダイエットをしていたこともあり、炭水化物をなるべく食べずに生活していました。
でも、ご飯を食べないと便秘にもなりやすくなるし、なんとなく元気が出ないものです。
そこで、思いきって「ご飯抜き」をやめたところ、冷え性や便秘が改善して、精神的にも安定する日が増えてきました。
今も、なるべく玄米を炊いて毎食食べるようにしていますが、面倒な時はコンビニでおにぎりや「さとうのご飯」を買って食べています。
4. たくさん歩くようにした
メンヘラ症状を改善しようと決めてから、数々の運動を試してきました。
ジム、ヨガ、ピラティス……
個人的にはピラティスは体が整う感じがして気に入っていたのですが、数ヶ月続けてもあまり「メンヘラ症状の改善」には効果を感じませんでした。
しかし、その一方で精神的な不調に効果を感じたのは、ウォーキングです。
といっても本格的なものではなく、1日30分程度、通勤時間にいつもより一駅多く歩くだけ。
毎日ではなく、週3程度ですが、これを始めてから気持ち的にも安定する日が増え、同時に太りにくくもなり、今でも続けています。
5. サプリ&プロテインはほどほどに活用
精神的な不調には、サプリやプロテインの摂取も効果的だと言われています。
私も海外のサプリやプロテインを購入して2年ほど続けていたのですが、個人的にはそこまで効果を感じなかったので、今は毎日ではなく、「外食などが続いて栄養バランスが偏っている」と感じた時に、気休めに飲む程度です。
ただ、「栄養のある食事」をすることはとても大切だと感じていて、タンパク質(肉・魚・卵など)やビタミン・ミネラル(野菜など)は積極的に摂取するように今も心がけています。
6. 当時付き合っていた恋人と別れた
実は、冒頭で触れた恋人とは、30歳目前にお別れしています。
決定的な理由があったわけではないのですが、一緒に過ごしていても喧嘩をすることが多く、お互いにストレスを感じていたからです。
別れた当初は寂しかったし、「私のせいだ」と落ち込むこともあったけれど、「会うたびに喧嘩をする」というストレスから解放された結果、精神的に不安定になることも減っていきました。
恋人に対して依存的な部分もあったので、思い切って関係を断ち切ったことは、良い変化だったのかもしれません。
その恋人とは仕事で今でも顔を合わせるのですが、当時よりもずっと良い関係が築けていると感じています。
7. 家族と距離を置いた
これまで、私は家族に対してネガティブな感情を抱きつつ、「自分は家族と一緒にいないといけない」というような、妙な使命感のようなものを抱いていました。
詳しくは割愛しますが、私は両親の「調整役」を担っていたような部分があり、私がいなくなると両親の関係が破綻してしまうからです。
そのため、実家とは割と密接な付き合いをしていたのですが、思い切って距離を置くことにしました。「家族の問題」というストレスを感じなくなったのも、大きな変化です。
8. 仕事を休職した
私は基本的には仕事が大好きな人間なのですが、メンヘラ症状に自分自身も振り回され、精神的にどん底だった時に、仕事を1ヶ月間休職しました。
ある程度貯金をしていたからできたことではありますが、仕事を休んで「何もしない日」を過ごすことも、当時の私には必要だったように思います。
朝起きて、適当にご飯を食べて、寝て、何もせずにボーッとして、また寝る。自分責めと他人責めを繰り返しながら、泣いたり落ち込んだり無気力になったりを繰り返す。
こんな日々をしばらく続けても「元気になった」わけではないのですが、それでも、少しずつ、状態は変わっていったように思います。
9. 自分と向き合った
ここまでの1〜8でしてきたのは、ボロボロに崩れていた自分の「土台」を、整える行為だったと思います。
そして、ある程度それができて、精神的に余裕が出てきてから、「自分と向き合う時間」を作るようにしました。
私はもともと、周りに気を使いすぎたり、周りの人を優先して自分を犠牲にすることが多かったのですが、これを繰り返していると「自分の気持ち」や「自分の意見」が分からなくなってしまう場合があります。
そこで、
- 「私はどうしたい?」
- 「私は今何を感じている?」
- 「私は何が好きで何が嫌い?」
こんな風に確認する時間を作るようにしたのです。そして、少しずつ周りにも自分の気持ちや意見を伝える機会を増やしていきました。
その結果思ったのは、「私は自分の好きなように生きても大丈夫」というような、安心感に似た感覚です。周りは意外と自分を受け入れてくれるし、生きるために、必要以上に自分を犠牲にしなくて良いのです。
10.「ま、いっか」を口癖にした
私は完璧主義なところがあるのですが、それをやめました。
「ま、いっか」を口癖にして、ありとあらゆることを「許す」ようにしました。
もちろん、誰かに足を踏まれた時や、物事がうまく進まない時に、反射的にイラッとしてしまうことは今でもあります。
それでも、「ま、いっか」と思うことで、気持ちがスッと楽になります。
完璧主義を辞めることができたのは、仕事を休職したり、恋愛で散々恋人を振り回して、「私は完璧な人間にはなれない」と受け入れたからです。
それは自分への許しであり、周りの人を許すことにも繋がりました。
11. 自分を幸せにすると決意した
これまでの私は、心のどこかで誰かに「幸せにして欲しい」と思っていました。あらゆることを人のせいにしていたし、幸せになることに関しても他力本願だったのです。
けれど、ウジウジ、ウダウダ、タラタラしていても誰も助けてはくれません。人にはそれぞれ自分の人生があり、みんなそれで手一杯だからです。
自分を幸せにできるのは、自分だけ。私だけは私のために全力を出すことができる。
そんな風に気付いたので、他人に期待したり求めるのをやめ、「自分で自分を幸せにする」と決意しました。
自分の人生に責任を持つことで、日頃の行動や考え方も変化します。
12. 自分が好きな人と関わるようにした
世の中には、たくさんの人がいます。
その中には、自分と合う人もいれば、合わない人もいるものです。
以前は「みんなと仲良くしなければいけない」と思っていましたが、自分と合う人とは積極的に関わりを持ち、合わない人とは距離を置くようにしました。
好きな人や、自分を好きでいてくれる人といると、楽しいし心が安らぎます。遊びに行く友達の数はだいぶ減りましたが、今の方がずっと幸せです。
この記事のまとめ
この記事では、彼氏にメンヘラと言われた私が幸せな恋愛をGETするまでにした12のことを紹介してきました。
まとめると……
- メンヘラの症状や原因は人それぞれなので一概には言えないが、私の場合は家庭環境などが原因だった
- メンヘラの時の私は全てを「周りのせい」にしていて「自分は悪くない」と心のどこかで考えていた
- 「自分を変えよう」と本気で思ってから色々なことをしたが、PMS対策などまずは「健康の土台」を取り戻すことの効果は大きかった
と、なります。
もしもあなたも同じように悩んでいたり、あなたの周りに同じように悩んでいる人がいたら、今回紹介したことを思い出してみてください。
必ずしも全ての人に当てはまるわけではありませんが、幸せな日常や恋愛を取り戻すヒントが見つかるかもしれません。
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