断るのが苦手な人
乗り気じゃないときはどうしてる?
- 好きでもない人に告白された
- 苦手な人から食事に誘われた
- あまり親しくない男性から「家においでよ」と言われている
こんな状況のとき。
「気持ちは乗らないけれど、断りづらいからOKしようかな……」と思った経験があなたにもあるかもしれません。
本当は嫌なのに……
断るのが苦手な人は、良く言えば相手の気持ちを思いやれる優しい人。
でも。
本当は「嫌だ」と思っているのになんでも「いいよ」と応じてしまうと、後から後悔しがち。
長い目で見れば。
自分と相手の幸せのためには、嫌なものはきっぱりと「嫌」と断ることも大切なのです。
断れない心理とは?
断るのが苦手な人は、
- 相手を傷つけたくない
- どうするべきなのか正解が分からない
- 自分の気持ちを優先するのに抵抗を感じる
こうした気持ちを抱いています。
そのため、「嫌だな」と感じても、断ることが出来ないのです。
この記事では、そんな『断れない女性の恋愛』の特徴や、その改善策を紹介しますね。
1.数多くの男性からアプローチされる
断れない女はモテる
断れない女性は、基本的にモテます。
なぜかというと、どんな男性からアプローチされても、はっきりと拒絶したり相手を否定しないからです。
- ボディタッチをされても避けない
- 2人きりのデートの誘いをOKする
- 「好きだよ」と言われても拒絶しない
こうした態度は、男性に「イケそうだ!」と思わせるのです。
モテる弊害とは?
「断れなくても、男にモテるなら良いんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、対して好きでもない男性からのアプローチに、あまり時間を取られてしまうのはNG。
- 自分の時間がなくなる
- 本当に好きな人との恋愛ができなくなる
- 相手がどんどん盛り上がってさらない断りにくくなってしまう
こうした弊害があるからです。
まずは態度で示そう
あまり好きではない男性からアプローチされたときには、態度や言葉で『お断りサイン』を出すことも大切です。
- メールやlineは返信しない
- デートは「忙しいから無理」と断る
- ボディタッチはさりげなく避ける
こうした行動を続けていると、相手の男性も「脈なしだな」と察して、身を引いてくれます。
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2.体だけの関係になりがち
体目当ての男に狙われる!?
断れない女性は、体目当ての男性に狙われやすいです。
なぜなら、『断れなそうなオーラ』は、全身から滲み出てしまうものだから。
断れない女性は、相手の男性に「この子は押せばヤらせてくれそうだ……」と思われてしまうのです。
そして実際、押し切られて体の関係を持ってしまう女性は多いです。
都合の良い女になってしまう場合も……
また、断れない女性は『都合の良い女』として扱われてしまう場合もあります。
- 頼めばお金を貸してくれる
- 頼めば(押せば)ヤらせてくれる
- 深夜でも「来て」と言えば来てくれる
「嫌」と言えない。
押せば折れてくれる。
こんな女性は、男性からすればまさに都合の良い女です。
「NO」と言う勇気を持とう
体目当ての男性から狙われたり、都合の良い女にならないために大切なこと。
それは、「NO」と言う勇気を持つことです。
相手に流されずに、ダメなものはダメとはっきり断る。
自分の中に明確な意思を持つ。
あなたはもっと、自分の気持ちを大切にして良いのですよ。
流されそうになったときには、そのことを思い出してくださいね。
3.相手に振り回されてしまう
相手主体の恋愛になってしまう
断れない女性は、相手に振り回されてしまいがち。
なぜなら、どんなときでも自分よりも相手を優先してしまうからです。
- 自分の気持ちより相手の気持ち
- 自分の都合より相手の都合
- 自分の幸せより相手の幸せ
……これって一見、良いことのように思えるけれど。
『自分』を蔑ろにしている女性は、相手からも蔑ろにされてしまうので注意が必要です。
「それで良いんだ」と思われてしまう
「私はいいよ、あなたの好きなようにして」
あなたがいつもこんな風に言っていると、周りの男性はそれがあなたの望みなのだと思います。
そのため、男性はますます傍若無人になるし、あなたのことを蔑ろにする。
それがあなたの幸せなのだと、そう認識してしまうからです。
自分の希望を伝えよう
あなたが心の中で感じていることは、あなたが言葉にしなければ周りに伝わりません。
- 私はこうしたい
- 私はそれは嫌
- 私はこう思う
断るだけではなく、こんな風に自分の意見を口にすることも、幸せな恋愛をするためにはとても大切。
あなたが伝えれば、周りの男性もあなたの望みを理解できます。
すると、あなたの周りにはその望みを叶えてくれる男性が、自然と集まってくるのです。
4.本当に満たされる恋愛ができない
「求められたい」と思ってしまう
断れない女性は、実は心の中に不足感を抱いている場合が多いです。
- 誰かに必要とされたい
- 誰かに求められたい
- 誰かに愛されたい
こんな風に、心のどこかで他人の愛情に飢えている。
だからこそ、誰かから「欲しい」と言われた時に、それを断ることができないのです。
「愛が足りない」を手放そう
誰でも多少はこうした気持ちを抱いているものですが、それが強すぎる場合には注意が必要です。
なぜなら、自分の心の上は『誰かの愛情』では満たされないからです。
大切なのは、自分で自分の心の上を満たせるようになること。
- 自分を認める
- 自分を許す
- 自分を肯定する
こうしたことができるようになると、自然と不足感も軽減されます。
その結果、本当に自分に必要なものだけを受け取り、不要なものは拒否することができるようになるのです。
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この記事のまとめ
罪悪感を手放そう
いかがでしたか?
『断れない女』を辞めるには、断る罪悪感を手放すことが大切です。
そもそも、誘いを断ったり、自分の希望を相手に伝えることは『罪』ではありません。
むしろあなたを大切に思う人は、あなたが無理をして誘いに応じてくれても嬉しくないもの。
それよりも、心から笑ってくれていた方がずっと嬉しいのです。
もっと他人を信用して良い
- 断ったら怒られそう
- 断ったら嫌われそう
- 断ったら幻滅されそう
こんな風に思う時って、実は相手を信用できていない時でもあるのです。
……でも。
あなたの周りにいる人は、あなたが想像しているよりもずっと優しいものですよ。
あなたはそもそも、周りの人に許され受け入れられている存在です。
そんなことも思い出しながら、「NO」という勇気を持ってみてくださいね。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が素敵な未来につながりますように……☆