恋と愛の違いとは?好きな人と愛する人への5つの決定的な違い

恋と愛には、どのような違いがあるのでしょうか?好きな人と愛する人への決定的な違いについて解説します。

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恋と愛はどう違うの?

「恋と愛ってどう違うんだろう?」

もしかすると、あなたも今こんな風に悩んでいるかもしれません。

よく、「付き合うなら好きな人、結婚をするなら愛する人」なんて言ったりしますが、両者の違いって、いまいちよく分からなかったりしますよね。

恋と愛には、いったいどのような違いがあるのでしょうか?

また、今自分が恋をしているのか、それとも愛しているのかは、どこで判断すればいいの?

この記事では、恋と愛の違いや、自分の恋愛感情の診断チェックを紹介していきます。気になる方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

恋と愛に関する一般的な意見

まず、世の中の人が「恋と愛の違い」に関してどのように考えているのか、一般的な意見を見てみましょう。

恋人に感じるのが恋、家族や友達に感じるのが愛

「恋と愛の違い」について考えた時、多くの人は「恋人への感情」と「家族への感情」の違いを挙げます。

例えば、恋人と会っている時のドキドキ感やときめきは、家族に対してはあまり感じないですよね。

でも、恋人も家族も「大切な存在」であることに変わりありません。だからこそ、恋と愛の違いを考えた時、両者の違いを挙げる人は多いのです。

性欲があるのが恋、そこにいるだけで良いのが愛

「恋と愛の違い」を尋ねた時、性欲の有無を挙げる人もいます。

多くの場合、恋人や好きな人には性的な興奮を感じるものですが、これも家族・ペット・友達などには感じないものですよね。

恋を「子孫を残すためのパートナー選び」だと定義すると、性欲の有無はその基準として、理にかなっているかもしれません。

ドーパミンが恋、オキシトシンが愛

恋と愛の違いを、ホルモンで考える人もいます。

恋人と一緒にいる時のような、ドキドキ感・ときめき・刺激・性的な興奮を感じている時、人の脳ではドーパミンが分泌されています。

一方、家族と一緒にいる時のような、安心感・幸福感を感じている時には、オキシトシンというホルモンが分泌されています。

そのため、ドーパミンが分泌されるのが恋、オキシトシンが分泌されるのが愛と分類できるのです。

恋と愛の5つの決定的な違い

恋と愛をしている時、多くの人が感じる5つの「決定的な違い」を紹介します。

1. 終わりがあるのが恋、終わりがないのが愛

恋には終わりがあります。

最初はどんなに魅力的だと思っても、長い時間を一緒に過ごすうちに、最初に感じていたドキドキ感やときめきは感じなくなっていくものですし、相手の嫌なところを知ってしまい、気持ちが冷めてしまう場合もあります。

一方、愛には終わりはありません。

刺激や興奮は少ないかもしれないけれど、一緒にいると幸せだし「こんな時間がずっと続けばいいな」と心から思える。

恋愛というのは「恋」と「愛」のふたつの文字でできていますが、パートナーとふたりで恋を愛に育てていくことこそが、長続きや結婚の秘訣なのかもしれません。

2. 疲れるのが恋、元気が出るのが愛

恋をしている時というのは、楽しいけれど疲れてしまいがちです。

好きな人の言葉に一喜一憂したり、振り回されたり……。片思い中はもちろんですが、付き合ってからも心休まらない恋をしている人は、少なくありません。

一方、愛は元気がもらえるものです。

相手と一緒にいたり、相手のために何かをしたり、相手からの愛情を受け取ることで、力が湧いてくる。そのため、仕事や勉強がこれまで以上に捗ったり、女性なら周りから「最近綺麗になったよね」なんて言われることも増えるかもしれません。

3. 不安になるのが恋、安心するのが愛

恋は人を不安にさせます。

「相手は自分のことをどう思っているのかな?」「嫌われてしまったらどうしよう」

こんな風に、考えてしまうからです。

一方、愛は人を安心させます。

「自分はこの人に愛されている」「ふたりの気持ちはちゃんと通じ合っている」

こうした実感が得られるからです。

4. 奪い合うのが恋、与え合うのが愛

恋をしている時というのは、「相手を手に入れたい」「相手が欲しい」という気持ちでいっぱいで、無意識のうちに相手から「奪おう」としてしまうことがあります。

人によっては相手を束縛したり、干渉しすぎてしまうこともあるかもしれません。自分の気持ちを満たすために、必死になってしまうのです。

一方、愛している相手には、自然と「与えたい」という気持ちが湧いてきます。

相手の笑顔や喜ぶ姿を見ることが、幸せなのです。

5.自分を満たすのが恋、相手を満たすのが愛

「刺激が欲しい」「寂しさを埋めたい」「性欲を発散したい」など、自分を満たすために恋をしようとする人は多いです。

そしてこうした欲求や願望から始まった恋は、多くの場合それが満たされたり、逆に思ったほどのものが得られないと終わってしまいます。

一方、愛は相手を満たすものです。

「この人を幸せにしたい」「この人を笑顔にしたい」「見返りは何もいらない」

こんな風に感じたらそれは、もう相手を愛し始めているのかもしれません。

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恋と愛どっち?診断チェック

自分が今、恋をしているのか、それとも愛しているのかを診断してみましょう。

愛のレベルはMAX|あなたはすでに愛を深く愛している状態

以下の項目に当てはまるなら、あなたは相手を愛している可能性が高いです。

  • 相手と一緒にいると幸福感や安心感がある
  • 相手が幸せでいてくれることが自分の幸せ
  • 見返りは何もなくても構わない
  • 相手と一緒に生きる未来を自然に想像できる
  • 相手との間に絆や心の繋がりを感じられる

このまま交際を続ければ、結婚にも繋がるかもしれません。

恋から愛への転換期|どちらを選ぶかはあなた次第

以下に当てはまる場合は、あなたの中で相手への気持ちが「恋」から「愛」に変わりつつあるサインです。

  • 以前より刺激は減ったが一緒にいると楽しい
  • 恋人というより家族と一緒にいるような感覚
  • 人間性や生き方など「人として好き」と感じる
  • ハグやキスをすると心が温かくなり安心する
  • 喧嘩やトラブルもふたりなら乗り越えていけると感じる

この状態を「物足りない」と感じるか「幸せだ」と感じるかは人によりけりですが、このまま関係性をふたりで大切に育てていけば、愛はより大きなものへと変化していきます。

今はまだ恋|刺激やときめきを素直に楽しんで

以下に当てはまる場合は、相手に対して「恋」をしている状態と考えられます。

  • 相手と一緒にいるとドキドキして楽しい
  • 相手の一挙一動に振り回されてしまう
  • もっと自分を好きになって欲しいと感じる
  • 会えない時間は心配だし不安になる
  • 相手のことを考えると眠れなくなる

あなたや相手の中にはすでに「愛」が芽生えつつある可能性もありますが、今はまだ「恋」の刺激が強く、楽しい時期でもあります。

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愛と恋を見極める上での注意点

愛と恋を見極める上での注意点について解説します。

愛情の押し付けは愛ではない

もしも、異性に対して一方的に愛情や好意を押し付けている状態なら、それは本当の意味での「愛」とは呼べないかもしれません。

なぜなら、一方的な愛情や好意の押し付けは、自己満足だからです。表面的には相手の幸せを願っているように見えるかもしれませんが、実際は自分の心や欲望を満たしているだけにすぎません。

相手が自分を必要としていない、求めていないと気づいた時には、離れることこそ「愛」なのかもしれません。

推し活は「偶像であること」を理解する

恋と愛の違いについて考える時、「推し活はどうなんだろう?」と思った経験のある人も多いかもしれません。

推しに対しては、

  • 見返りはいらない
  • 推しが笑ってくれるだけでいい
  • 推しの幸せを見守りたい

こんな風に感じますよね。私自身も過去に何人もの推しがいましたが、常にこうした気持ちを抱いていたように思います。

こうした部分を見ると、推し活は「恋」というより「愛」に近い部分があるかもしれませんが、しかし推し活は、「偶像への一方的な愛情」であることを、心のどこかでは意識しておかないといけません。

推し活をしていると、自分と推しが「一対一」で関わり合って、場合によっては特別な絆を築いているように錯覚してしまいがちですが、実際には「数万人対一」だったりするものですし、推しには全く認知されていないケースもあります。

そして自分が知っている推しというのは、「推しがファンに見せている姿(偶像)」に過ぎません。

このことを理解しておかないと、「自分は彼(彼女)の役に立っている」「自分は必要とされている」「自分は愛されている」と錯覚してしまい、際限なくお金や時間を注ぎ込んでしまいがちなので、例えそれが「愛」だとしても、「実際の恋愛とは違う」と一線を引いておくことは大切かもしれません。

尽くす行為も実は自己満足

「見返りを求めないのが愛」と考えると、相手に尽くすのが愛だと感じるかもしれません。

ただ、相手に尽くす時には、

  • 相手に喜んで欲しい
  • 相手に必要とされたい
  • 相手にもっと愛されたい

こうした気持ちを抱いていることも多いです。これはつまり、何らかの見返りを、求めている状態です。

このことに気づかず、「見返りはいらないから」と言って相手に尽くして、本当に何の見返りももらえず(感謝すらされない、雑に扱われるなど)に、消耗してしまう人も少なくありません。

本当の意味で「見返りはいらない」と感じるのは、相手が無関心でも良いとか、自分を蔑ろにしても良いという意味ではなく、「普段の関係性の中で、十分に相手からの愛情を感じているから、これ以上は何もいらない」と感じている状態なのかもしれません。

この記事のまとめ

この記事では、恋と愛の違いについて解説してきました。

まとめると……

  • 相手と一緒にいてドキドキしたり、ときめきを感じるのが恋
  • 相手と一緒にいて、安心感や幸福感を感じるのが愛
  • 恋をしていると楽しいが疲れてしまい、愛は穏やかだけれど心を満たしてくれる

と、なります。

「恋と愛はどう違うんだろう?」と思った時は、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。

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