元気の味方!男性ホルモン「テストステロン」を増やす5つの方法

男性ホルモン

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「世界一受けたい授業」でも取り上げられていた男性ホルモン「テストステロン」
女性が本能的に惹かれる唯一の物質、「モテフェロモン」とも言われています。

女性からモテる男性には、このフェロモンが沢山出ているのです。

男性にとってとても大切なこのホルモン。
実は、女性の健康にも大きく関わっているのことを、ご存知でしょうか?

女性の中にも男性ホルモンは沢山ある

男性と比べると、その量は1/10程度。
しかし、女性の中だけで比べてみると、意外な事実があります。

なんとテストステロン(男性ホルモン)は、エストロゲン(女性ホルモン)の10倍もあるんだそうです。

女性と男性ホルモンの関係

男性は加齢とともに男性ホルモンが減少します。

しかし、一般的に女性の男性ホルモンが加齢とともに減ることはありません。
それどころか、少し増えることもあるんだそう。

この男性ホルモン(テストステロン)が増えることで、体や精神に、様々な良い影響が出てきます。

  • 病気のリスクが下がり健康な体を保つ事ができる
  • 生活習慣病の予防にもなる
  • 「人の上に立ちたい」「認められたい」などの上昇志向が表れる
  • ネガティブな経験にフタをしてくれる

テストステロンには、男女ともに体の健康を保つ機能があるようです。

逆にテストステロンが減少すると、次のような症状が出てきます。

  • 内臓脂肪の増加
  • 更年期障害
  • 高血糖、高血圧の症状が出る
  • 気持ちがネガティブになる

「最近疲れやすい、やる気が出ない」
そんな風に感じてるあなたは、テストステロンが減少しているのかもしれません。

男性ホルモンを増やす5つの方法

その1 好きなことをする

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好きなものに触れる。好きなものを見る。
ワクワクする気持ちでテストステロンは増えるんだそう。
これは女性ホルモンを増やす方法でもあります。

その2 真剣勝負に勝つ

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達成感を得たり、明確な順位が出ると上がる。
しかし、逆に負けると下がってしまうというのは驚きです。

その3 応援しているチームが勝つ

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自分が真剣勝負をしなくとも、応援しているチームが勝つと、男性ホルモンは増えるという報告があります。

サッカーや野球など、男性はスポーツ好きな人が多いですよね。
男性ホルモンを増やす方法なのだと本能的に知っているのかもしれません。

その4 睡眠をとる

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寝るとホルモンは増える。

これは、女性ホルモンを増やすのにも効果的な事です。
ただ「寝る」のではなく、しっかりと熟睡することでさらにその効果は上がります。

忙しいときなど、ついつい削ってしまいがちな睡眠時間。
徹夜を続けると、テストステロンの量はゼロになってしまうそうです。

ストレス解消にもつながりますから、忙しいときこそ、良質な睡眠を心がけたいものです。

その5 食事で増やす

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ネギ、玉葱、ニンニクなどに豊富に含まれている含流アミノ酸が、男性ホルモンを増やすのには効果的です。
同時にタンパク質をとるともっと効果的。

ちなみに、女性ホルモンを増やすのに効果的と言われているのは大豆製品、キャベツ、ナッツなどです。

簡単な識別法

あなたの聞き手の指の人差し指と薬指を比べてみてください。

薬指が長い→男性ホルモンが多い。
人差し指が長い→女性ホルモンが多い。

薬指には男性ホルモンの受け手が沢山あるので、ホルモンの量で指の長さが変わるんだそうです。

男性で人差し指が長い人には、女性的で優しい人が多い。
女性で薬指が長い人には、活動的な人が多い。

女性にも大切なこの男性ホルモン。
自分の体•精神と向き合いながら、足りない部分を補ってみてください。

※ちなみに、男性ホルモンが多く、女性ホルモンが少ないと体毛が濃くなると言われています。

ホルモンバランスが偏ると、体調にも悪い影響が出てしまいます。
「男性ホルモンが少なくなっているかも……」と感じたら、一緒に女性ホルモンも増やすよう心がけてみてください。

あなたの生活が今よりもっと充実したものになりますように……☆