彼氏に腕枕をして欲しい!
腕枕。それは女の夢。
腕枕。それは女の願望。
「彼氏が腕枕をしてくれない」と悲しみにくれる女性もいれば。
「腕枕はしてくれるけど、痛くないか気になってこっちが眠れない」と悩む女性もいます。
「腕枕で眠りにつく」というのは叶わぬ夢なのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
ちょっとした工夫で、お互いに快適な『腕枕ライフ』を送ることは可能になります。
今回は彼氏に腕枕をしてもらうときの5つのちょっとしたコツを紹介します。
もくじ
【1】「ちょっとだけ」とお願いする
お互いのハードルを下げられる
「腕枕をして欲しいけれど痛くなるからと嫌がられる」「恥ずかしくてなかなか彼氏に腕枕をして欲しいと言い出せない」
そんな女性におすすめなのは「ちょっとだけ腕枕をして」とお願いすることです。
「ちょっとだけ」という言葉が、お互いの腕枕へのハードルを下げてくれます。
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【2】頭は腕ではなく枕に乗せる
頭は重いし血流も悪くなる
人間の頭の重さは体重の約10%だと言われています。
なので、体重50キロの人であれば頭の重さは5キロとなります。
腕枕をするとき。
文字通りに彼の腕を枕にして頭を乗せてしまうとその重みの全ては彼の腕にかかります。
5キロの球体を腕に乗せ続けたら、血液の流れも滞ってしまいますよね。
腕枕で腕が痺れてきたら危険!?
「ちょっと痺れるな〜」くらいの経験をしたことがある人は多いかと思いますが、実は腕枕は結構危険。
腕枕を長時間続けると、数日〜数ヶ月にも及ぶ一時的な神経麻痺を引き起こす可能性もあります。
※サタデーナイト症候群、ハネムーン症候群などの名前で呼ばれています。
頭の重さを枕に逃がそう
これを防ぐためにも、腕枕のときには頭は枕に乗せて首のくぼみに彼の腕をいれてもらうようにしましょう。
この方法ならば頭の重さのほとんどは枕にかかるので、男性の腕も痛くなりにくいです。
【3】髪はあらかじめ結んでおく
引っかかって痛いしグチャグチャになる……
腕枕をしてもらうとき、意外と多くの女性を悩ませているのが髪の毛の問題。
枕と違い人の肌は多少湿り気があります。そのため引っ張られたりグシャグシャになってしまいがち。
髪が長い人はあらかじめサイドにまとめておくのがオススメです。
【4】思い切り身を委ねる
お互い心地よく眠るには?
腕枕をしてもらっている最中「彼は痛くなってないかな?」と気にするあまりモゾモゾと体を動かしてしまう気持ちは分かりますが、あれをやってしまうと、男性も落ち着けません。
寝違えてしまうことも……
そして、遠慮して変に頭や首に力を入れると、寝違えてしまう場合もあります。
一度位置を決めたら、思い切り身を委ねてしまいましょう。
【5】うとうとしてきたら外す
一晩中はやっぱり危険
【2】で紹介した方法をとれば、頭の重みのほとんどは枕に逃がすことができます。
しかしそれでも一晩中腕枕をするのにはそれなりの危険が伴います。
腕枕は寝る前のお楽しみ
あなたがうとうと、心地よい眠りに誘われそうになったら、最後の力を振り絞って彼の腕を首の下から抜きましょう。
腕枕の余韻で、幸せな眠りにつけるはずです。
「ありがとう」「幸せ」など、嬉しい気持ちを言葉にして伝えてあげると男性の満足感も高まりますよ。
これなら腕枕も痛くない!
いかがでしたか?
ちょっとしたことですが、実践すれば幸せな『腕枕タイム』をもっと充実したものに変えることができます。
「腕枕をして欲しい!」と思ったときには、意識してみてくださいね。
いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が上手く進みますように……☆