「オタクの旦那さん、本当に羨ましいわぁ〜」

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 もしも、ご近所の奥さんにそんなことを言われたら、

 「いえいえ、うちの主人なんて…」と謙遜するのが普通ですよね。

 

 あるいは取引先の人に、「オタクの部下はみなさん優秀ですなぁ!」

 なんて言われた場合も、
 
 「いえいえ、うちの部下なんて…。むしろオタクの部下のみなさんが優秀で羨ましい!」

 などと答えるのが常識。

 自分の自慢をせず、むしろへりくだって接するのが一種の美徳

 という感覚が日本人にはあるので、謙遜は常識のある人なら当然かもしれません。

 相手を敬うというのはもちろん大切なことですし、

 謙遜は決して悪い事ではありません。
 

 でも、

 ある条件においては、この謙遜がマイナスに働いてしまうこと、

 ご存知でしょうか?

 それは、相手が自分に好意を寄せている場合です。

 例えば、

 「○○ちゃんって可愛いよね」

 「××さんってカッコイイですね」

 

 といった台詞は、多かれ少なかれ、相手に好意を持っているからこそ使う言葉です。

 これに対して、

 「いや、そんなことないよ。」

 と謙遜してしまうことは、どんなメッセージを相手に与えるのでしょうか?

 それは、

 その好意は受け取れない

 というメッセージ。

 あなたは、「カッコイイ」「可愛い」という言葉を受け取らなかっただけかもしれませんが、
 
 その言葉に「好意」をこめている…

 つまり、その言葉をあなたに言うことで、

 あなたを喜ばせ、気に入られようとしている相手にとっては、

 その言葉を拒絶することは「自分の好意を拒絶されたこと」と同じなのです。

 では、どうしたらいいのでしょうか?

 答えは、受け入れる事です。

 といっても、

 「その通り!よくわかってるね〜」

 などと答える必要はありません。

 むしろ、そんな答え方は自意識過剰に思われてしまうかもしれません。

 ただ、「ありがとう。」をつければよいのです。

 「ありがとう、でもそんなことないよ。」

 

 こうすることで、

 「その好意は嬉しい」というメッセージを伝えることが出来ます。

 

 「そんなことないよ…でも、嬉しい」などの言葉でも代用できますね。

 

 謙遜する時は、

 「そう言われると嬉しいけれど」という気持ちを伝えること、

 意識してみてください☆

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