
もくじ
マッチングアプリの写真、これで合ってる…?
「この写真でいいのかな……」
「他の人の写真って、もっとおしゃれかも……」
マッチングアプリに登録すると、まず悩むのが“プロフィール写真”。
特に30代になると、「今さら盛れないし…」「自撮りも恥ずかしい」と感じて、写真選びがどんどん億劫になってしまうこともありますよね。
でも、ほんの少しのコツと工夫で、あなたの魅力をしっかり伝える写真は撮れるのです。
この記事では、男性目線の“ウケるポイント”をふまえて、
- NGとOKの具体例
- 写真を撮るときのちょっとしたコツ
- よくある不安や悩みの対処法
読んだあとには、「これなら私にもできそう!」と思える写真のヒントがきっと見つかりますよ。
男性がプロフィール写真で見ているポイント
男性はアプリのプロフィール写真の「どこ」を見ているのでしょうか?
①清潔感と雰囲気(美人より親しみやすさ)
意外かもしれませんが、男性がまず見ているのは“美人度”ではありません。
もちろん美人は目を引くし「いいね」を集めやすい傾向があるけれど。
真剣に出会いを求めている男性には、それよりも「清潔感があるか」「話しかけやすそうか」という“雰囲気”が重視されます。
つまり、どんなに顔立ちが整っていても、不機嫌そうな表情や不自然な加工があると、印象は一気に下がってしまうのです。
②自然な笑顔と明るさ
笑顔は、やっぱり強いです。
特に、口元だけでなく目元もふわっとゆるんだ“本物の笑顔”があると、画面越しでも「優しそう」「楽しそう」という印象が伝わり「いいね」に繋がります。
③ 写真全体の“空気感”
服装・背景・光の入り方など、「その写真から伝わる空気感」も男性は無意識に見ています。
たとえば、明るいカフェや緑のある場所などは、女性を柔らかく見せてくれる定番の撮影スポット。
アプリのプロフィール写真は顔の写りだけではなく「写真全体の雰囲気」をチェックしましょう。
男性ウケする写真の選び方|NG例とOK例
ここからは、NGとOKの例をそれぞれ解説します。
NG1:自撮りのドアップ
真正面からの自撮り写真は、距離感がなく「圧」が強く見えることも。
また、鏡越しの撮影やアプリ加工がバレる自撮りは、少し“あざとさ”や“必死感”が出てしまいます。
NG2:加工しすぎた盛り顔
目を大きく、肌をつるんと、顔をシュッと……。
今や誰でも簡単に加工できますが、“やりすぎ”はすぐに伝わってしまいます。リアルとのギャップに不安を抱かせてしまうことも。
NG3:表情が硬い、または真顔
真顔=大人っぽい、と思いがちですが、男性からすると「冷たそう」「楽しそうに見えない」と感じられることが多いのです。
「笑顔に自信がない」という女性も多いのですが、そんな女性は「可愛い笑顔の作り方」を知らないだけかも。詳しくは後述しますが、ちょっとした工夫で、同じ笑顔でも印象が変わるものです。
OK1:他撮りで自然な笑顔の写真
誰かに撮ってもらった写真は、表情も柔らかく、ポーズも自然になります。
笑顔が“つくりもの”ではないと伝わると、それだけで印象が良くなります。
OK2:屋外・カフェなど明るい背景
背景も写真の雰囲気を決める大事な要素。
屋外の自然光、カフェ、白壁などは肌を明るく見せ、柔らかい印象にしてくれます。
OK3:その人らしい雰囲気が伝わる1枚
たとえば、本を読んでいる横顔、カフェで笑っているシーンなど、「その人らしさ」がにじみ出ている写真はとても魅力的。
“きちんと感”より“親しみやすさ”が伝わることがポイントです。
写真が盛れる“撮り方のコツ”5選
写真をナチュラルに盛る方法を紹介します。
① 顔全体が自然に写る明るさの場所を選ぶ
光の加減によって、写真の印象も大きく変わります。
後から調整することもできますが、やはりおすすめは自然光がたっぷり入る屋内や日陰の屋外。
直射日光はまぶしくて表情が硬くなるので、やさしい光を味方につけましょう。
② 斜め45度・首を少し傾けると柔らかく見える
正面ではなく少し斜めに構えると、表情が柔らかく、雰囲気も優しく見えます。
首を軽く傾けるだけでも、ぐっと印象が変わりますよ。
③ 笑顔は「口角+目元」で作る
口だけで笑っても、目が笑っていないと不自然に見えます。
軽く息を吐くように「ふわっ」と笑うと、目元も自然にほぐれます。
こればかりは「慣れ」なので、鏡の前でしっかり練習!
たった5分でも、練習をするかしないかで写真の完成度が大きく変わります。
④ 洋服・背景・髪型に“抜け感”を意識する
がんばりすぎ感が出ないように、「白・ベージュ・ラベンダー」など淡い色や、シンプルなコーデが好印象です。
背景もごちゃつかない場所を選ぶと◎
⑤ 撮影は信頼できる友達か、セルフタイマーで
撮られるのが苦手な人こそ、気を遣わずに笑える相手に撮ってもらうのがおすすめ。
お気に入りの場所があるのなら、セルフタイマーを使ってリラックスしながら撮るのもありです。
“写真詐欺”はどこまでOK?
アプリで写真を加工するのは、どこまで「あり」なのでしょうか?
多少の加工はOK!でもナチュラルを心がけて
写真をどの程度加工するか、多くの女性が頭を悩ませています。
が、おすすめなのはズバリ「顔の造形が変わらない程度にナチュラルに加工する」こと。
具体的には、
- 肌を少し綺麗にする
- 輪郭を少し細くする
- 目力をほんの少しだけ強くする
など、気づかれない程度にやんわりと加工すると印象が良いです。
「写真を盛った方がいいねがもらえるのにどうして?」と思うかもしれませんが、理由は2つあります。
バキバキの加工は警戒される
今の時代、アプリで誰でも簡単に写真を加工することができます。
だからこそ、写真の加工のしすぎは「実際に会ったら全然違う顔の人が来るかもしれない」と、相手の男性に警戒されてしまうのです。
「写真詐欺」でガッカリされるリスクとは?
「写真詐欺をした方がいいねが沢山もらえるから良いんじゃない?」と思うかもしれませんが……
本気で良い出会いを探しているのなら、この戦略はおすすめしません。
なぜなら、人は「期待を上回った時にはより良い印象を抱く」し、「期待を下回ったときにはより悪い印象を抱く」生き物だからです。
つまり「ものすごい美人が来ると期待していて実際はちょっと可愛い女の子」が来るよりも「普通の女の子がくると思っていたが意外と可愛い女の子が来た」時の方が印象が良く、その後の交際にも発展しやすいのです。
なので、写真は「ナチュラルに盛れているもの=自分の自然な魅力が出ているもの」を選んで、デート当日はメイクや服装に力を入れる、というのがおすすめです。
Q&A|写真に関するよくある悩み
Q1. 外見に自信がないときはどうすれば?
完璧なビジュアルよりも、「この人、感じがいいな」と思わせる雰囲気が大切です。清潔感・笑顔・背景で“印象”は変えられます。
Q2. 友達に撮ってもらうのが恥ずかしい…
最初は照れるかもしれませんが、1人でがんばるよりも自然な表情になります。 「プロフィール用に2〜3枚だけ!」とお願いしてみましょう。
Q3. 写真って何枚載せればいい?
最低3枚、理想は5枚程度。 メイン写真+全身・雰囲気・趣味・日常感のある1枚など、バランスよく構成するのがおすすめ。
愛丸さくらからのメッセージ
実は、私は以前は自分の写真を撮るのが大の苦手でした。
街中で自撮りをしている女の子たちを見ては……あんなの恥ずかしくてできない!と思っていたのです。
その理由は、後から見返した自分の写真が、全然可愛くなかったから。
……でもある日、真剣に自撮りの練習をしてみたんです。
鏡の前で笑顔を作って、それを写真に納める。可愛く見える角度やポーズや表情を研究し、練習する……恥ずかしいけれど、真剣でした。
そうしたら、映る写真が変わってきたのです。
写真は、ちょっとした工夫で変わる。
だからもし、あなたも写真に苦手意識を持っているとしたら。「可愛い写真は撮れるんだ」と信じて、練習をしてみてください。あなたをより魅力的に見せる方法は、必ず存在します。
まとめ|“伝わる1枚”が、未来を変える
いかがでしたか?
- 男性は清潔感・笑顔・空気感を見ている
- 自撮りより他撮り、加工より“自然”がウケる
- 光・表情・角度・背景が“盛れ写真”の鍵
- 30代女性の魅力は、やわらかな雰囲気と自分らしさ
これらを意識して、プロフィール写真を撮影してみてくださいね。
ちょっとした工夫と勇気で、あなたの魅力が伝わる1枚はきっと撮れます。その写真が、素敵な出会いのきっかけになりますように。
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