汚部屋住民だった私が綺麗な部屋をキープするためにしている7つのこと

汚部屋から抜け出す方法とは?

実は私、恥ずかしながら過去20年以上もずっと「汚部屋」の住民でした。

  • 脱いだ服は脱ぎっぱなし
  • 布団はもちろん敷きっぱなし
  • 足の踏み場がない
  • 部屋を歩くと足の裏にゴミがひっつく
  • 「いつか」の食べ残しが突然発掘される
  • CDのケースは基本的にひび割れている

……汚部屋歴20年以上の私にとって、これらは当たり前の日常でした。

しかし、こんな部屋では当然『恋愛運』なんて上がりません。床から拾いあげた、しわくちゃの服を着て街を出歩く女に、声をかけようと思う男性なんていないでしょう。

汚部屋の住民からは『汚部屋オーラ』が出てしまうのです。

今回は私が汚部屋から卒業するために心がけた7つのことを紹介します。

【1】毎朝必ずベッドメイクをする

ベッド

汚部屋住民は使ったものを片付けない

汚部屋住民の部屋が『汚部屋』になってしまう理由。その1つに『使ったものをすぐ片付けるという習慣がない』ということが挙げられます。

それを解消するために効果的なのが『毎朝のベッドメイク』

ベッドで寝ているのであれば、シーツを伸ばして掛け布団を整える。布団で寝ているのなら、毎朝かならず布団を上げる。

それを続けることで『使ったものを片付ける』という習慣が身に付きます。

シールやスタンプでモチベーション管理!

私はカレンダーにシールを貼って『布団を上げた日』に印をつけていきました。大げさに感じるかもしれませんが、汚部屋住民はこれくらいしないと続けることが出来ません。

まずは1ヶ月、毎朝必ず布団を上げてみましょう。

【2】いらないものを徹底的に捨てる

ゴミ

入りきらないほど持っているから散らかる!

多くの汚部屋には『物』が多すぎます。収納スペースが足りていないのです。

これを解決するには、「いらないもの」を捨てること。

「もったいない」と思うかもしれませんが、捨ててください。本当にもったいないのは、そのものが占めているクローゼットのスペースと、汚部屋で暮らし続けるあなたの時間です。

「無駄買い」に気づくきっかけにもなる

「まだ使えるものを捨てる自分」を責めるのではなく「いらないものを衝動買いして、ほとんど使うこともなくクローゼットに眠らせて埃だらけにしてしまった自分」を責めながら、捨ててください。その後の無駄遣いも減ります。

こんまり先生の『ときめく片付け』が非常に参考になるのでオススメです。

【3】理想のお部屋をイメージする

おしゃれ部屋

汚い部屋がデフォルトになっていない?

汚部屋住民は、毎日見ている『汚い部屋』に慣れきっています。

そこから抜け出すためには『汚い部屋=異常』『綺麗な部屋=普通』という感覚を取り戻すことが大切です。

汚い部屋は「異常」だと気付こう

友人の綺麗な部屋に行くのでも良いし、雑誌などで『素敵なお部屋』を見るのでもかまいません。綺麗で素敵な部屋のイメージをあなたの脳に植え付けましょう。片付けのモチベーションを維持することにもつながります。

【4】脱いだ服をすぐハンガーにかける

ハンガー

ものはそれぞれあるべき場所へ戻す

「洗濯はしないけど、汗をかいたし……とりあえず椅子にかけておこう」

この一言と共に、汚部屋の住民は脱いだ服を部屋の適当なスペースに投げつけます。そしてそれが続き、気付くとそこには『洋服マウンテン』が出来上がってしまうのです。

「洋服の山」を作らない!

脱いだ服は、すぐにしまいましょう。

もしも汗をかいている、タバコの匂いがついているなどの『すぐにしまえない理由』があるのであればハンガーにかけます。そして朝布団を上げるときに、そのハンガーの洋服もクローゼットにしまいましょう。

【5】ものの定位置を決める

収納

1つものを置くとそこにものが集まる

物を捨てて、服を片付けるとそれだけである程度部屋は綺麗になるはずです。しかし「なぜだかだんだんと部屋が散らかってしまう」というのは汚部屋に住む人の共通の悩み。

自動販売機の横に誰かが一つ空き缶をおくとその場所がいつの間にか『ゴミ置き場』になってしまうように。人間の心理はなにか物が置いてある場所を見つけると『ここには物を置いてオーケー』と解釈してしまいます。汚部屋の住民の部屋では、様々な場所でこの現象が起こっています。

「これはここ」と決めてしまう

それを解消するためには「定位置」を決めること。

化粧品や小物などは自分で決めた定位置に。ゴミはゴミ箱に。床やベッドには物を置かない。

そうして毎晩、散らかったものを定位置に戻して部屋を『リセット』しましょう。

【6】窓を開ける

窓を開ける

1日1回部屋の空気をリフレッシュ!

1日1回、窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。

汚部屋の住民は感覚が麻痺しているため、自分がよどんだ空気の中で生活していることに気付いていません。

なるべくなら朝、窓を開けて部屋の空気をいれかえましょう。気持ちもリフレッシュされます。

【7】時々人を呼ぶ

時々人を呼ぶ

強制的な片付けタイムを作ろう

人を部屋に呼ぶことで『綺麗な部屋』をキープせざるを得なくなります。また、人に見せるとなるとインテリアや小物にもこだわりたいもの。

自然と『素敵なお部屋』に近づいて行きます。

その部屋に恋人を呼べる?

『いつ恋人を読んでも恥ずかしくない部屋』を1つの目安にしてみてください。チャンスはそれなりに『受け取る準備』ができている場所にやってくる物です。

汚部屋卒業の体験談まとめ

綺麗な部屋

いかがでしたか?

ここにあることは、今でも私が定期的に続けていることです。

汚部屋をある程度卒業できたら、こまめに掃除機をかける、鏡や窓を拭く、お風呂やトイレを掃除する……など、部屋に汚れを溜めないように心がけてみてください。

部屋がきれいだと、気分が良いのはもちろん!恋愛を始めとした、さまざまな『運気』もアップします。

毎日できることを続けていけばそれは習慣になります。

習慣になれば、綺麗な部屋をキープすることは難しいことではなくなります。

大切なのは、「自分は綺麗な部屋に済むんだ!」と決意して行動を始めること。

できることから少しずつ取り組んでみてくださいね。

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