
色には様々な心理的な効果があると言われていますが、恋愛に効果があるのは何色でしょうか?好きな人と会う時に取り入れたい、恋に効く色を紹介します。
恋愛に効くのはどんな色?
あなたは普段、何色の服を着ることが多いでしょうか?
「色には心理的な効果がある」と言いますが、着ている服や持ち物の色によっても、その人の印象は大きく左右されます。
例えば、いつも黒い服を着ている人は、落ち着いていて大人っぽい印象になるし、赤い色の小物を持っている人は、アグレッシブで情熱的な印象を人に与えます。
色を上手に使いこなすことができれば、恋活・婚活の場でも有利になるのです。
では、恋愛に効果があるのは、何色でしょうか?
この記事では、恋愛に効く色とその上手な使い方を解説します。
「恋を叶えたい」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
恋愛に効果がある代表的な3つの色
まずは、恋愛に効果があるとされている代表的な3つの色を紹介します。
恋愛運を上げてくれるピンク色
「恋愛に効果がある色」と言われて、多くの人が思い浮かべるのは「ピンク色」ではないでしょうか。
ピンクは女性らしさを感じさせる代表的な色であり、緊張を緩和しリラックスさせる色とも言われています。
実際、ピンク色の服や小物を身につけている女性は、どこか柔らかくて優しいイメージがありますよね。
「気になる人にもっと女性らしく見られたい」と感じている時には、ピンクはおすすめの色です。
清潔感や純粋さを感じさせる白色
「白色」も恋愛に効果がある代表的な色のひとつです。
なぜなら、白は清潔感やさわやかさ、純粋さを感じさせる色だからです。
「膨張色だから……」と避けてしまう人も多いけれど、相手に対して安心感を与えることができるので、男性にも女性にもおすすめ。
デートに着て行く服に悩んだら、とりあえず白色を選んでおけば相手に良い印象を与えられます。
相手を興奮させる赤色
血液の色である赤色は、人を最も興奮させる色と言われています。
また、「赤ちゃんが一番最初に認識できるようになるのは赤色」と言われているほど、赤色はもっとも印象に残りやすい、強烈な色です。
赤色は色気を感じさせる色でもあるので、「気になる人に自分を印象付けたい」と感じている時におすすめです。
恋愛では逆効果!?要注意な色3つ
では、デートの時にはできれば避けたい、「要注意な色」はどのような色でしょうか?
相手を冷静にさせてしまう青色
青色は、相手に誠実さを感じさせ、信頼させる効果があります。
ただ、その一方で「相手の気持ちを落ち着かせて冷静にさせる」という効果も。
「今日こそは勝負を決めたい」「相手に自分に夢中になって欲しい」
こんなふうに感じている時には、青色は逆効果かもしれません。
退屈さを感じさせる灰色
落ち着いたイメージを与える灰色は、ファッションに上手に取り入れると洗練された印象になります。
しかしその一方で、灰色は「不安や迷いを引き起こす色」とも言われています。
そのため、特に初回のデートや告白を控えている時には、あまりおすすめしません。
カッコいいけど怖く見える黒色
黒い色は、シックで上品な印象を与えるため、ビジネスの場などで使うのには非常に優秀な色です。
また、収縮色なので「痩せて見える」という嬉しい効果もあります。
ただ、黒い色は相手に圧迫感や威圧感を与えてしまい、「自己主張が強い人」という印象になってしまう場合も。
好きな人と距離を縮めたい時には、できれば避けたほうが良いかもしれません。
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色をうまく使い恋を叶える方法
色をうまく使い恋を叶えるには、どのような使い方をすれば良いのでしょうか?
服や小物にさりげなく取り入れる
色の力を使って恋を叶えるには、服や小物にさりげなく取り入れるのが効果的です。
「人は見た目が9割」なんて言葉もありますが、私たちは「視覚」からかなりの影響を受けているもの。
例えば、デートの時に白い服を着ているのと、黒い服を着ているのとでは相手に与える印象は大きく変わります。
距離を縮めたい時には、服や小物に白色や明るい暖色系のカラーを使うのがおすすめです。
その色を使った場所に行く
「好きな人と距離を縮めたい」と感じている時には、その色を多く使った場所に行くのも効果的です。
例えば、落ち着いてゆっくり会話を楽しみたい時には、植物(緑色)が多く飾られているカフェを選んだり。
「相手の気持ちを盛り上げたい」と感じている時には、赤い絨毯が敷かれている映画館やレストランなどを選ぶのもおすすめ。
「喧嘩をして仲直りがしたい」と感じているのなら、青色が多い水族館なども良いですね。
こんなふうに「その色が多く使われた場所」に行くことでも、色の効果を得ることができます。
相手の好きな色や服の色から心理を読む
また、相手の好きな色を聞いたり、普段好んで着ている服の色から、心理を読むこともできます。
例えば、オレンジや黄色を好む人は陽気で明るい性格の傾向がありますし、黒色を好むのは「自分を大人っぽく見せたい」という気持ちの表れかも。
年齢や職業によっても「普段選ぶ色」は変わってきますが、相手の好みの色を知ることは、距離を縮めるヒントになります。
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色を選ぶ時の注意点
服や小物の色を選ぶ時には、何に注意すれば良いのでしょうか?
年齢やTPOに合わせて選ぶ
色には心理的な効果がありますが、だからといって全身にその色を取り入れる必要はありません。
特に、赤などのインパクトのある色は、全身に取り入れると強烈すぎるかも。
パーティーなどなら問題ありませんが、街中でのデートならパンプスやバッグなど「ワンポイント」で取り入れるだけでも十分です。
自分に似合う色を選ぶ
人にはそれぞれ、似合う色と似合わない色があります。
パーソナルカラーを知っておくと、似合う色を見つけやすくなるのでおすすめ。
同じ「白色」でも、青みがかった白が似合う人と、オフホワイトがに合う人とがいます。
ぜひ自分に合う色を見つけてみてください。
相手の好みも考慮する
また、デートで服を選ぶ時には、相手の好みを考慮するとより効果的です。
例えば、落ち着いた性格で「ゆっくりと会話を楽しみたい」というタイプの人と会う時には、赤や黄色などの派手な色よりは、青や水色などの落ち着いた色の方が「居心地が良い」と感じてもらえるかも。
逆に、「一緒に楽しく盛り上がりたい」というタイプの人が相手の時には、青色や灰色はあまり向いていません。
相手の好みや性格に合わせて色を選んで、距離を縮めてくださいね。
この記事のまとめ
この記事では、恋愛に効果的な色や要注意な色、そして色の上手な使い方を解説してきました。
まとめると……
- 恋愛に効果的な代表的な色は「ピンク・白・赤」の3色で、特に白色はデートにおすすめ
- 黒・グレー・青色には良い効果もあるが、威圧感を与えてしまうなどのデメリットに注意が必要
- 相手の性格や好みも合わせて服を選ぶと、居心地の良さや親近感を抱いてもらえる
と、なります。
意識していないと、ついつい「合わせやすい色」や「着慣れた服」を選んでしまいがちですが、色が人に与える効果は絶大です。
「好きな人ともっと距離を縮めたい」と感じている時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。
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いつも温かい応援、ありがとうございます。あなたに素敵な恋がおとずれますように……☆
