恋人への思いやりを忘れていない?
「人付き合いで大切なのは優しさよりも思いやり」
こんな言葉を、あなたも聞いたことはありませんか?
自分ではできているつもりでも、付き合いが長くなるとついつい忘れてしまいがちかも!?
この記事では、忘れてはいけない恋人への思いやりを7つ紹介しますね。
もくじ
【1】相手のことをないがしろにしない
良くも悪くも空気のような存在になってしまう!?
付き合いが長くなると、一番やってしまいがちなのがこれ。
恋人をないがしろにしてしまうことです。
- 相手が話していても適当に聞き流す
- 相手との約束を破る
- 適当な発言をする
こんな風に恋人を雑に扱うのは、「思いやりがない」行為の代表例かもしれません。
「雑に扱ってもいい」と思っている!?
付き合いが長くなると、良くも悪くも安心感が生まれてきます。
- こんなことじゃ相手は傷つかないだろう
- このくらいじゃ嫌われないだろう
- 相手は自分から離れていかないだろう
こうした気持ちから、恋人を雑に扱ってしまいがち。
しかしこれが何度も続くと、恋人にはとてもストレスが溜まります。
「自分は愛されていないのではないか……」などと感じてしまうこともあるかもしれません。
fa-arrow-circle-right女性を雑に扱う男性心理とは?
付き合いが長くなっても相手は他人
いくら付き合いが長くても、恋人というのは他人です。
だからこそ、思いやりを示すことが大切。
- 相手のことをしっかりと見る
- 相手の話をきちんと聞く
- あなたが相手に対して言った言葉に責任を持つ
「親しき仲にも礼儀有り」といいますが、こうした行動は相手への敬意を示す行動でもあります。
思いやりを忘れないカップルはお互いに尊敬しあえるし、いつまでも仲良しでいられるのです。
【2】お互いに成長する
自分と相手の2人で成長していこう
共に生きていく上で、相手の至らぬ部分が目につくことも、きっとあると思います。
そんな時、ただ自分が我慢したり、相手を怒りに任せて責め立てるのではなく。時には相手を諭して、導いてあげることも必要です。
せっかく「カップル」というチームなのですから、協力しあって人生を豊かにしてけば良いのです。
それぞれの成長がお互いのためになる
自分が成長することは相手のため。そして相手が成長することは自分のためでもある。
そんな意識でいると、素直に協力し合おうと思えるもの。
喧嘩をして対立するのではなく、「一緒により豊かな生活を目指していく」というのも、相手への思いやりの1つです。
成長することで感謝の気持ちも生まれる!
『成長』には、ときに痛みがともないます。自身の否を受け入れ、乗り越えるのは簡単なことではありません。
だからこそ、お互いに成長しようと努力し続けることができるカップルは、相手に感謝し、尊敬し合い、助け合うことができます。
自分の中にあるプライドが邪魔をして、なかなか素直になれないときもあるかと思いますが、でも、これも思いやり。相手との未来のために、変化を恐れない勇気を持ちましょう。
【3】相手を受け入れる
「どうしても嫌な行為」は無理に受け入れなくていい
3つ目の思いやりは、相手を受け入れることです。
……と言っても、「どうしても嫌な行為」は無理に受けいれることはありません。
- 喫煙
- 飲酒
- 口が臭い
……こんな風に「相手の嫌なところがあるのなら、それは「嫌いなまま」でも良いのです。
相手にはそれをやりたい理由がある
あなたが嫌なものを無理に受け入れる必要はありません。あならがそれを嫌いなのには、あなたなりの理由があるからです。
- 体に悪い
- 周りの人に迷惑
- 匂いが無理
こうした理由を殺して無理矢理に「喫煙」を好きになるのは、なかなかのストレスですよね。
でも、こんな風に考えてみてください。
「自分にそれを嫌う理由があるように、相手にもそれをやりたい理由がある」
こんな風に考えられると、相手の行動を受け入れやすくなります。
相手そのものを嫌う必要はない
大切なのは「○○な相手は嫌い!」と相手を拒絶するのではなく。
「その理由は自分には理解できないけれど、相手にはそれをしたい理由があるんだな」と考えてみること。
すると、その行為自体への嫌悪感は変わらなくても、相手への嫌悪感や怒りは薄れていきます。
相手には相手なりの理由がある。
それに気づくことは、歩み寄りの第一歩なのです。
【4】相手に任せにしない
相手に責任を押し付けるのはNG
- なんでもいいよ
- 好きにして
- ご自由にどうぞ
こんな風に相手に合わせる行為は、一見思いやりのあるものに思えるかもしれません。
しかし自分で考えずに何もかもを相手に任せてしまうのは、場合によっては相手の負担になってしまうかも。
2人にとって必要な決断は、相手任せにせずに自分も責任を担っていくことが大切です。
女性の「なんでもいい」に男は困ってしまう!?
とくに女性の「なんでもいい」「どこでもいい」は男性を「そう言われても……」と困らせてしまいます。
「相手が好きなようにしてくれればそれが嬉しい」という考えから「なんでもいい」と答えてしまう女性も多いのですが、多くの男性は女性が喜ぶことをしたいと考えています。
女性を喜ばせ、満足させることが、男性にとっての嬉しいことだからです。
自分の希望ややりたいことを伝えよう
なんでも相手任せにしてしまうのではなく。
- 自分はどう思うのか
- 自分は何を感じているのか
- 自分は何をしたいのか
これらを相手に伝えるように心がけましょう。
自分も主体的に決断していくこともまた、相手への思いやりに繋がります。
【5】相手の気持ちを大切にする
相手の気持ちを感じてみよう
相手が今、どんな気持ちでいるのか。相手がどんな気持ちで、発言しているのか。それを、自分の気持ちと同じか、それ以上に大切にするように心がけてみましょう。
相手の気持ちを大切にすることも、思いやりの1つです。
一度受け入れた上で発言する
相手が「ラーメン食べたいな」と呟いたら、その気持ちを自分の気持ちのように感じてみる。
相手のラーメンへの欲求、ラーメンを渇望する切ない心理を理解した上で「でも、私はオムライスが食べたいの」と発言するのと、何も考えずに「私はオムライスが食べたい」と発言するのでは、会話の質が違います。
相手の気持ちをしっかり受け止めることを、改めて意識してみましょう。
大切にされると大切にしたくなる
不思議なもので、人は誰かから大切にされると同じようにその人のことを大切にしたくなるもの。
あなたが相手の気持ちを大切にすれば、同じように相手はあなたの気持ちを大切にしてくれます。
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【6】拗ねない
ストライキで自分の要望を通そうとしない
自分の意見が通らない時、相手に不満があるとき。ついつい、ついつい拗ねてしまう気持ち、とてもよく分かります。
しかし、拗ねるという行為は相手への無言の『強要』、いわば『ストライキ』です。
拗ねられると相手は困ってしまう
相手が全く歩み寄りの姿勢を見せてくれない場合など、ストライキが有効な場合もありますが、嫌なことがあるたびに「もういいよ」「もう何もいいたくない」と一方的に背を向けてしまうのは、相手をとても困らせる行為だということを忘れてはいけません。
きちんと意見交換をするのも思いやり
ストライキより先に、まずはきちんと相手と意見交換をしましょう。自分の気持ちや要望を、相手が理解できるように具体的に伝える。それもまた思いやりです。
【7】自分自身が幸せであろうと心がける
あなたの幸せは相手の幸せ
大切な人がいつも泣いていたら、あなたも悲しいですよね。大切な人がいつも悩み事を抱えていたら、「どうにかしてあげたい」とあなた自身も悩んでしまいますよね。
あなたが幸せでいることは『あなたのことを大切に思う人への思いやり』でもあります。
あなたの毎日を大切にしよう
毎日を大切にしましょう。面白いことを沢山しましょう。ドキドキするような経験をしましょう。人生を楽しみましょう。あなたが大切な人に「こうであって欲しい」と思うことを、あなた自身も実行しましょう。
なかなか上手くいかないこともあるかもしれません。
あなたの笑顔は相手の宝物
それでも、あなたが大切な人の笑顔で幸せになれるように、あなたを大切に思う人もまた、あなたの笑顔で幸せになれるのだということを、忘れないでください。
おわりに
いかがでしたか?
「恋人とずっと仲良くしたい」「恋人ともっと良い関係になりたい」と思っているときには、今回紹介した7つのことを思い出してみてください。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が上手く進みますように……☆