
恋愛をする上で、「忘れてはいけない思いやり」とはどのようなものでしょうか?表面的な優しさよりも大切な7つの思いやりについて解説します。
恋人への思いやりを忘れていない?
「人付き合いで大切なのは優しさよりも思いやり」
こんな言葉を、あなたも聞いたことはありませんか?
恋愛でも、思いやりを忘れないカップルは長続きする傾向があります。逆に、思いやりに欠けているカップルは、喧嘩が絶えなかったり、どちらかが我慢を強いられて辛い思いをしてしまうかも。
でも、「思いやり」って具体的にはどのような行動を言うのでしょうか?
この記事では、「忘れてはいけない恋人への思いやり」を7つ紹介します。
「恋人との関係をもっと良くしたい」「恋人と長く幸せに付き合いたい」
こんな風に感じている人は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
思いやりとは?優しさとの違い
まず最初に、「思いやり」とはどのような行動を指すのかを確認しておきましょう。
ここでは、
- 思いやり
- 優しさ
- 本当の優しさ
の3つに分けて、それぞれの違いを解説していきます。
思いやり=相手の立場に立った行動をすること
思いやりとは、相手の立場に立った行動をすることです。
例えば、同棲している恋人が仕事で疲れている時、「ゆっくり休みなよ」と声をかけるのは、一見思いやりのある行動に思えますよね。
でも、もしも相手が「休みたくても休むことができない状況」だったらどうでしょうか?
例えば、家事をしなければならなかったり、持ち帰ってきた仕事があったり……
こうした状況の時、「ゆっくり休みなよ」と声をかけるだけで、自分はソファでゴロゴロしているだけなら、それは表面的に優しく振る舞っているだけで、思いやりのある行動とは言えません。
思いやりのある行動とは、
- 相手の分の家事を代わりに引き受ける
- 仕事が捗るように飲み物を差し入れる
- 相手の視界に入る場所でゴロゴロしない
こうした行動のことを言います。
相手の立場に立ち、相手にとってプラスになる行動をすることが「思いやりのある行動」なのです。
優しさ=相手の気持ちに寄り添うこと
思いやりは「相手の立場に立って行動をすること」と解説しました。
それに対して、優しさは「相手の気持ちに寄り添った発言や行動をすること」をいいます。
例えば、先の例で挙げたように、疲れている恋人に対して「ゆっくり休んで」と声をかけるのも、「優しさ」の一種ではあります。恋人の「疲れた」「休みたい」という気持ちに、寄り添った発言をしているからです。
しかしそれは、「恋人の立場に立った発言や行動」ではありません。
- 「今どういう気持ちかな?」
- 「何を必要としているのかな?」
- 「自分には何ができるかな?」
こんなふうに考えて発言や行動をすることが、思いやりなのです。
「優しい」という言葉は広く使われ、「思いやりのある行動」や「表面的な優しさ」にも同じように使われますが、こうした違いがあると意識しておくと、「思いやりのある行動」を実践しやすくなります。
本当の優しさ=相手のためになる行動をすること
「思いやり」や「優しさ」という言葉の他に、「本当の優しさ」という言葉が使われることもありますよね。
これは、「優しさ」という言葉が幅広く使われるので、区別をするためです。
「本当の優しさ」という言葉は、「本当の意味で相手のためになる言葉や行動」に対して使われることが多く、思いやりのある行動や、相手のためを思った一見厳しく見える発言に対してもよく使われます。
「本当の優しさ」は、時に厳しかったり、冷たく見える場合もあるけれど、根底には相手への深い愛情があり、それは本当の意味での「優しさ」なのです。
恋人に「思いやりがない」と感じる瞬間とは?
恋人に対して、「思いやりが足りない」と感じるのは、どのような瞬間でしょうか?
自分への配慮が足りていない時
恋人からの思いやりが足りないと感じるのは、「こちらの気持ちへの配慮が足りない」と感じた時です。
例えば、
- 自分の前で他の異性とイチャイチャする
- 遠くから遊びに来たのにずっとスマホゲームをしている
- 苦労してレストランを予約したのに文句ばかり言っている
こうした状態の時には、「思いやりが足りない」と感じてしまうかも。
相手に悪気はなくても、こちらの気持ちへの配慮が足りない言動をされると、傷つくし、嫌な気持ちになるものです。
周りの人への横暴な態度を見た時
自分に対しては優しくても、家族や周りの友達への横暴な態度を見て、「思いやりが足りない」と感じるケースもあります。
- 店員さんに偉そうな口調で命令していた
- 母親に対して見下すような発言をしていた
- 見知らぬ子供に暴言を吐いていた
こうした瞬間に、「この人は他人のことを考えられないんだな……」と、思いやりのなさを感じる場合もあります。
自己中心的な言動を見た時
単純に、自己中心的な言動を見て、「思いやりがない」と感じるケースもあります。
例えば、
- ビュッフェで上に乗っている具材だけを取る
- 「誰かが片付けるでしょ」とゴミのポイ捨てをする
- みんなで旅行をしているのに、一人だけどこかに行ってしまう
こうした、マナーやモラルに反する行動をすると、「周りの人のことを考えられない、自分勝手で思いやりのない人」という印象になってしまいます。
忘れてはいけない恋人への思いやり7つ
恋人との関係を長続きさせるためには、表面的な優しさではなく、「思いやり」です。
では、具体的にはどのような思いやりを持てば良いのでしょうか?
特に大切な、7つの思いやりについて解説します。
1. 相手の話を聞く
人付き合いの多くは、「会話」によって成り立ちます。恋人同士の場合は、そこに「手を繋ぐ」「キスをする」などのボディーランゲージも加わってきますが、コミュニケーションの基本が「会話」であることに変わりはありません。
そして、会話における最も大切な思いやりは、「相手の話を聞くこと」です。
付き合いが長くなると、
- 相手が話していても適当に聞き流す
- スマホをいじりながら会話をする
- 相手の目を見て話を聞かない
こんな風になってしまいがち。
ついやってしまいがちな行動ではありますが、された側にとって嬉しいものではありません。恋人と良い関係を続けたいのなら、「相手の話を聞くこと」を大切にしましょう。
2. 避妊をする
これは、男性から女性への思いやりですが、非常に重要なものなので前半で紹介します。
避妊をするというのは、女性への「最低限の思いやり」でありマナーです。
なぜなら女性は、
- 妊娠期間・授乳期間などに行動が制限される
- 妊娠・出産で体にダメージを受ける
- 出産によって人生が大きく変わる可能性がある
このように、妊娠することによって、大きな影響を受けるからです。
女性に「妊娠したい」という意思があるのなら良いのですが、そうではない場合、避妊をきちんとすることは、忘れてはいけない大切な思いやりです。
3. 仕事の邪魔をしない
相手の仕事の邪魔をしないことも、忘れてはいけない思いやりです。
なぜなら、仕事というのはその人の「社会での立場」であり、人生や生活にも大きな影響を与えるものだからです。
例えば、喧嘩をしたからといって、相手の仕事中に何度も電話をかけたり、次の日が朝早いのに夜中まで話し合いに付き合わせてしまうのは、「思いやりのない行動」かも。
4. 決断を相手任せにしない
決断を相手に任せ過ぎないことも、実は「忘れてはいけない思いやり」のひとつです。
なぜなら、決断を相手に任せることは、その責任を相手に押し付ける行為であり、相手の負担を増やすことにも繋がるからです。
- なんでもいいよ
- 好きにして
- あなたが選んで
こんな風に相手に合わせる行為は、一見思いやりのあるものに思えるかもしれませんが、2人にとって必要な決断は、相手任せにせずに自分も責任を担っていくことが大切です。
5. 愛情表現をする
「好きだよ」と伝えたり、ハグをしたり、泊まりに行く時間を確保するなど、「相手への愛情表現」をするのも、忘れてはいけない思いやりです。
愛情表現をすることは、「自分はあなたのことが大好きで、大切に思っているよ」と伝えることです。これが不足していると、相手を不安な気持ちにさせてしまうかも。
「そんなのは恥ずかしい」「伝えなくても相手は分かっている」と思うかもしれませんが、「人の気持ち」というのは、言葉や行動で表現しないと、案外伝わりません。
愛情表現をすることも、大切な思いやりなのです。
6. 他の異性と距離を置く
他の異性と距離を置くことも、恋人への思いやりのひとつです。
例え、お互いに「友達同士」と割り切っている間柄だとしても、自分以外の異性と恋人が親しげにしていたら、あまり嬉しい気持ちにはなりませんよね。
- ペアリングをつける
- 「恋人がいるから」と公言する
- 異性とふたりきりでは遊びに行かない
こうした行動は、恋人への配慮であり「忘れてはいけない思いやり」です。
7. 相手が大切にしているものを大切にする
相手が大切にしているものを大切にすることは、相手の気持ちや人生を尊重することです。
例えば、相手が家族を大切にしているのなら、あなたも相手の家族を大切にする。
相手が仕事を大切にしているのなら、あなたも相手の仕事を大切にし、それに対しての理解を示す。
シンプルなことですが、こうした思いやりを持てるカップルは、関係も長続きしやすいです。
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思いやりがない恋人への対処法
自分自身は思いやりを持つように心がけていても、恋人が「思いやりのない人」の場合は、どうすれば良いのでしょうか?
「悪いことをした」と自覚させる
意外に感じるかもしれませんが、思いやりがない人には「悪気がない人」が多いです。
思いやりがない人は、そもそも「相手の立場に立って物事を考える」ということができない(苦手な)人です。
そのため、自分の行動によって相手が傷ついたり、苦しんでいても、それを自覚できないケースが多いのです。
- 「何がいけないの?」
- 「どうしてそんなに怒るの?」
- 「別にこのくらい良くない?
こんな風に、自分の行動に対して、全く反省していない場合もあります。
相手に思いやりを持ってもらうには、「自分の行動であなたを傷つけてしまった」と気づかせることが効果的です。
そしてそのためには、
- 怒る・泣くなどして感情を見せる
- 「傷ついた」と悲しげに伝える
こうした行動が必要な場合もあります。
思いやりのある人ほど、相手の気持ちを考えて自分の感情を隠してしまいがちですが、「人に気持ちが分からない人」には「分かりやすく伝えること」も必要です。
逆の立場になって考えてもらう
例えば、相手が異性とふたりきりで飲みに行った場合、「どうしてそういうことをするの?」と相手を責めるのではなく、
- 「私が男性とふたりで飲みに行ったらどう思う?」
- 「その場合、あなたは少しも嫌な気持ちにならない?」
- 「私に好意を寄せている男性と、私がLINEでやり取りしていてもいいの?」
まずは冷静に、こうして逆の立場になって考えてもらうことで、相手が「自分の行動は良くなかった」と自覚する場合もあります。
離れるのも選択肢のひとつ
思いやりのない恋人と交際を続けると、相手の行動によってこの先もまた、傷つけられてしまうかもしれません。
人の「性質」というのは、そう簡単に変えられるものではないからです。
恋人に対して「思いやりがない」と感じるのなら、その人と離れて「思いやりのある人」と付き合う方が、幸せへの近道になる場合もあります。
今すぐに決断する必要はありませんが、「無理に付き合い続ける必要はない」と知っておくと、気持ちが楽になりますよ。
この記事のまとめ
この記事では、恋人への「忘れてはいけない思いやり」について紹介してきました。
まとめると……
- カップルが長続きするために大切なのは、表面的な優しさではなく「思いやり」
- 思いやりとは、相手の立場を考えた上で、発言や行動をすること
- 相手の話に耳を傾けたり、相手の意思や気持ちを尊重すると、良い関係が長続きする
と、なります。
「恋人とずっと仲良くしたい」「恋人ともっと良い関係になりたい」と思っているときには、今回紹介した7つのことを思い出してみてください。
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