モテる女はどんな風にメールを送るの?
「メールで彼との距離を縮めたい!」
好きな人とメールをするときには、こんな風に考えますよね。
でも、いったいどんなメールを送れば、彼ともっと仲良くなることができるのでしょうか?
この記事では、『モテる女性が送るメール』の特徴を、例文と共に紹介します。
もくじ
【1】返信しやすいように質問文をいれる
「ただの質問」では効果は薄い!?
メールに質問が入っていると、相手も返信しやすくなります。
これは有名なテクニックなのですが……でも、だからこそ「使い方を間違えている人」も意外と多いです。
ありがちなのは、相手がメールを終わらせたがっているのに無理やり質問でやりとりを続けようとするパターンですね。
「質問文」は確かに返信を促せますが、そもそも相手が「もうやりとりを終えたい」と思っているときには、質問文を送っても「ウザい」と思われてしまうだけです。
「返信したい」と思わせる質問を送ろう
質問文を送る時には、どうせなら『ただの質問文』ではなくて『攻める(=相手を喜ばせる/思わず返信したくなるような)質問文』を入れていきましょう。
たとえばこんなもの。
- 「○○くんとメールが出来て凄く嬉しい! こうやって、時々メールしてもいいかな……?
- ○○くんってお店にも詳しいんだね!他にもオススメのところってある?
- ○○くん、モテるでしょ? カッコいいもん
- 「休みの日はなにしてるの? ○○くんっておしゃれなところで遊んでそう……!」
ただ「どこか良いお店知ってる?」「休みの日は何をしてるの?」と尋ねるより、相手をキュンとさせることが出来ます。
攻めなきゃ関係は変わらない!?
好きな人とのメールやlineのやりとりで、「相手は自分のことをどう思っているんだろう?」と様子見をする人は多いです。
……なのですが、そういう時に限って、相手も同じように「様子見」をしている場合が多いんですよね。
そのため、お互いに相手の気持ちを探ってばかりで、ちっとも距離が縮まらない……なんてことになりがち。
好きな人に対しては、勇気を出して自分から好意を匂わせることも大切です。
【2】長過ぎず短すぎない「心地よい長さ」にする
メールはどのくらいの長さが正解?
好きな人へのメールは長くて読むのがめんどくさいのもNG。かと言って、短すぎるのも味気ないですよね。
- 相手と同じくらいの長さを心がける
- スマホの場合は『1画面』を目安にする
『理想的なメールの長さ』は人それぞれですが、基本的にはこれらを心がけると『ほどよい長さ』になります。
【3】読んで楽しい「ポジティブな内容」を心がける
メールの内容=あなたへの印象
「今日もいい天気だね」「会えて嬉しい♪」などのポジティブな内容のメールを心がけましょう。するとあなたからのメールを読んだ彼の脳には「あなたとのメールは読むと楽しい」とインプットされます。
明るい言葉を選んで使おう!
逆にネガティブな内容のメールばかりを送ってしまうと、暗い印象を植え付けてしまいます。『楽しい』『嬉しい』『素敵』などの言葉を使うのがおすすめです。
【4】相手が興味を持っている話題にする
女友達へのメールとは内容を変えるべし!
女性はついつい『日常報告メール』を送ってしまいがちですが、男性が全く興味がない話題の場合、そういうメールを送られてもちょっと困ってしまうかも。
例えば、おしゃれなカフェの話題は女の子なら喜ぶかもしれませんが、男の人にはもう少し男性でも共感できそうな話題を送るのがおすすめ。
男女問わず楽しめる話題にしよう
「○○くんってサッカーに詳しいよね?昨日の試合見てた?」というように相手が関心を持っていそうな話題をふることで、返信率は高くなります。『相手主体で話を進める』ということを意識してみてください。
【5】相手のメールの特徴を取り入れる
簡単に親近感を感じてもらう裏技がある!
自分の作るメールには、自分が好きな絵文字や顔文字を使い、自分が好きな言葉を使いますよね。
つまり、相手のメールを真似すれば、自然とそれは相手好みのものになるということ。これを活用しない手はありません。
- 絵文字
- 顔文字
- 改行のタイミング
- メールの長さ
- 「!」「?」の使い方(半角か全角か、1つか2つか)
これらの『相手のメールの特徴』を取り入れましょう。相手に親近感を抱いてもらえます。
【6】タイトルをいれる
「Re:」はちょっとそっけないかも……
あなたは気になる男性からのメール。タイトルを『Re:』で返信してしまっていませんか?
タイトルが『Re:』や『無題』だと、「手を抜かれている」と感じさせてしまいます。
好きな人へのメールには『おはよう』『○○さんへ』などタイトルを入れましょう。『ところで……』『そういえば!』など、内容への関心を煽るタイトルにするのもオススメです。
【7】やりとりの中で相手を褒める
メールで距離を縮める方法とは?
褒められて悪い気がする人はそうそういません。そしてそれはメールでも例外ではありません。
- ○○さんは仕事が出来てすごいな〜と思っていた
- ○○さんはいつもお洒落だね
- ○○さんって頭がいいよね
などなど、相手のことを褒めましょう。「ずっと思っていたんだけど……」などの言葉を加えるのもおすすめです。
こうして褒め言葉を入れると、メールのやりとりで相手に好意を匂わせたり、距離を縮めることが可能です。
「匂わせ」だけで確信はさせない!
恋愛初期の駆け引きの鉄則は『好意を匂わすけれど確信はさせない』です。「この子はもしかして……?」と相手に思ってもらいましょう。
fa-arrow-circle-right男があからさまな褒め言葉にもコロリと落ちてしまう理由
【8】暖色の絵文字を使う
「色」の心理効果を活用しよう
暖色を見た時の方が、人は興奮しやすくなります。逆に、ブルーなどの寒色は人を落ち着かせる色。
絵文字は『赤』『オレンジ』『ピンク』などの暖色の物を使用することで、相手をよりドキドキさせることが出来ます。
例えば、青色の花と赤色の花なら、赤色の花を使う方が恋愛効果は高め!
【9】文章の中に相手の名前をいれる
「自分宛て」を意識させる
人は『自分の名前』を見たり聞いたりすると、その後に続く情報により注目するというデータがあります。「自分に宛てられた情報なのだ」と認識するからです。
確かに、ちょっとした挨拶でも「おはよう」と言われるより、「○○(名前)さん、おはよう」と言われた方が、意識しますよね。
メールにも必ず相手の名前を入れるようにしましょう。
【10】ハートマークを入れる
ドキドキさせる効果は絶大!
男の人は、女の子からのメールにハートマークが入っていると「この子、俺のこと好きなのかな!?」と思うのだそうです。
なぜなら男性同士のメールではハートマークは愚か、絵文字すらあまり使わないから。女性が何気なく使った『ハートマーク』にも、「え?何?どういうこと?」とドギマギしてしまう場合もあります。
使いすぎると効果は薄れてしまうので、2〜3通に1つの割合でメールにハート絵文字を取り入れましょう。
【11】返信には少し間をあける
返信が早すぎると雑or暇な印象になる
内容とは関係ありませんが、メール返信のタイミングもとても大切です。好きな人からメールが来たらすぐに返信したくなると思いますが、『速攻で返信してしまう』のはNGです。
- ガツガツしている印象になる
- 「ちゃんと読んだの?」と思われてしまう
- 気持ちがこもっていないように感じさせてしまう
メールの返信があまりにも早いと、こうした印象を与えてしまう場合があります。また、返信が早すぎるとやりとりが続きにくいというデメリットも。
相手が返してきた時間+αで返信せよ!
オススメなのは『相手が返して来た時間+α』で返信すること。例えば、相手に送ったメールが1時間後に返ってきたら、あなたはそこから1時間30分くらい時間をあけて返信します。
それによって『ほどよい距離感』を保つことができ、相手の男性にもメールのやりとりを心地よく感じてもらうことが出来ます。
【12】読みやすい文章でスムーズにやりとりする
JK用語やネットスラングは避けよう
- 「イミフ」「BFF」のようなJK用語
- 「草生えた」「kwsk」などの2ちゃん用語
- 「ohy(おはよう)」などのDAIGO用語
これらは知らない人からすると『暗号』です。
価値観の違いを感じさせてしまうかも……
もしも相手の男性が推理小説好きなら「受けて立とう」と楽しんでもらえるかもしれません。しかし、おそらくほとんどの人は「なんじゃこりゃ? 意味が分からん」とあなたとの間に超えられない壁を感じてしまいます。
メールは読みやすい文章で作成しましょう。
男心をつかむメールのコツはこれ!
いかがでしたか?
相手からの好意を感じるメールは、男性もやりとりしていてドキドキするもの。好きな人や気になる人がいるときには、ぜひ参考にしてみてください(^^)
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