
絵文字を真似してくるのはどうして?
「なんか、絵文字を真似されてる……?」
あなたもこんな風に思った経験があるかもしれません。
嬉しいような気もするけれど、でも理由が分からなくてちょっと不気味かも!?
この記事では、絵文字や言葉を真似する心理を3つ解説します。
1.同じものを使って親近感を感じさせたい
絵文字や文章を真似する理由の1つは、「親近感を感じて欲しい」という心理です。
「あなたと同じ感覚だよ」というアピール
好きな人や気になる人には、「気に入られたい」とか「嫌われたくない」と思ってしまうもの。
その為に一番簡単な方法は、相手と同じ行動をすることなのです。
相手と同じ絵文字や顔文字を使うことで、「自分は同じ感覚の持ち主(味方)」とアピールすることができます。
全く違う文化は受け入れがたい!?
もしもあなたが「知り合って間もない人」とlineのやりとりをすることになった時。
相手から、全く知らないアニメのキャラクターの絵文字が送られてきたら、「この人とは何となく合わなそうだな……」と感じてしまいませんか?
他にも、以下のものがあまりにも違うと、人は相手と自分との間に距離を感じてしまいます。
- 文章の長さ
- 返信のタイミング
- 会話の内容
だからこそ、「仲良くなりたい人」とのlineのやりとりでは、人は相手に合わせてしまう傾向があるのです。
絵文字を真似してくるのには、「あなたに親しみを感じて欲しい」という心理かも。
2.とりあえず相手に合わせた
「とりあえず相手に合わせておくか……」という理由で、絵文字を真似する人もいます。
絵文字やスタンプを考えるのは面倒!?
世の中には、日常的に絵文字やスタンプをたくさん使う人もいるけれど。逆に「普段は絵文字なんて全く使わない」という人もいます。
- 「了解」
- 「分かった」
こうした返事があれば良い方で、中には「既読が返事の代わり」というような人もいます。
そんな人たちは、相手から絵文字やスタンプが送られてきても、どのように返信すれば良いか迷ってしまうもの。そのため、相手が送ってきたのと同じような絵文字やスタンプで返信をすることも多いです。
相手に合わせるのは社交辞令
絵文字やスタンプを『社交辞令』として合わせる(真似する)パターンは、以外とありがち。
ただこのタイプの人は、最初は絵文字やスタンプを真似していても、距離が縮まるにつれて徐々に本来の「そっけないline」に戻っていくかもしれません。
fa-arrow-circle-right【オウム返しする心理】会話やlineで同じ言葉を繰り返す理由とは?
3.たまたま使いたい絵文字が被った
lineの絵文字や文章がたまたま被る場合もあります。
「使える絵文字」は意外と少ない!?
使っているスマホの機種にもよりますが、『使える絵文字』って意外と少ないものです。
あなたが普段『自分のもの』として使っている絵文字は、もしかすると相手も普段から愛用している絵文字だったのかもしれません。
センスや好みが合う可能性も!?
絵文字やスタンプの好みが合うのなら、そもそもその人はあなたと気が合う人かも。
音楽や映画などの趣味の話をしてみると、話が盛り上がるかもしれません。
絵文字を真似するのは脈あり?
「徐々に似てきた」なら可能性あり!
好きな人がいるときには、その人の気をひくために「相手に合わせた行動をする人」が多いです。
- 喋り方を真似する
- lineの文章や絵文字を真似する
- 行動やファッションを真似する
意識している訳ではなく、無意識にこうした行動をしてしまうのですね。
lineのやりとりを続けていくうちに、相手のlineがあなたのlineに似てきたのなら、それは相手があなたに惹かれているからかも!?
lineの脈ありサインを参考にしよう
相手が脈ありかどうかを見抜くには、その他のlineの脈ありサインを探してみるのがおすすめ。
- lineがだらだら続く
- 必ず返信がある
- 日をまたいでもやりとりが続く
絵文字以外にもこうしたサインが多ければ、脈ありの可能性は高まります。
fa-arrow-circle-right【lineがだらだら続く】脈あり?脈なし?何日もやりとりを続ける心理
絵文字を真似する心理まとめ
いかがでしたか?
「なんか真似されているな……」と思ったら、そこには相手からの好意が隠されているかも。
不審に思うかもしれませんが、そんな気持ちで接してくれているのかと思うとちょっと嬉しいですよね。
『真似』はずっと続く場合もあるし、一時的な場合もあります。
脈ありの場合はその他の脈ありサインも出してくるので、それも合わせてチェックしてみてくださいね。
fa-arrow-circle-right【脈あり男性の行動】本気で好きな女性だけに出すサインとは?
いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたに素敵な彼氏ができますように……☆