チョコレートの恋愛への効果|恋愛ホルモンが出て媚薬にもなるって本当?

チョコレートが恋愛に与える効果とは?恋愛ホルモンが出るし媚薬にも使えるって本当?この記事で詳しく解説していきます。

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チョコレートがすごいって本当?

あなたはチョコレートが好きですか?

甘くて美味しいチョコレートは、女性や子供に大人気のお菓子です。

……でも、実はチョコレートには、様々な効果・効能があることをご存知でしょうか?

チョコレートは甘くて美味しいだけではなく。

恋愛や人生にも役立つ、魔法の食べ物なのです。

だからこそ、チョコレートを上手に生活に取り入れることができれば百人力!

この記事では、チョコレートが恋愛に与える効果や、上手な食べ方などを紹介していきますね。

チョコレートの恋愛への効果と影響

では早速、チョコレートが恋愛に与える効果を見ていきましょう。

恋のドキドキやときめきを感じられる

「チョコレートを食べると、恋愛のドキドキを取り戻せる」と聞いたことはありませんか?

恋愛をすると、フェニルエチルアミン(PEA)という神経伝達物質が脳内から分泌されます。

これは、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌を促し、気分や集中力を高めるものです。

恋愛をするとドキドキしたり、ワクワクしますが、それはこのフェニルエチルアミン(PEA)の影響なのですね。

そしてチョコレートには、微量ながらもフェニルエチルアミン(PEA)が含まれています。

そのため、「恋愛をしている時のような高揚感が得られる」と言われているのです。

※ただ、恋愛のようなドキドキ感を得るには、大量のチョコレートを食べる必要があります。そのため、チョコレートでドキドキして感じるのは、プラセボ効果によるところが大きいかもしれません。

食べることで綺麗になれる

チョコレートには、カカオポリフェノールをはじめとしたさまざまな栄養素が含まれています。

それによって、

  • 便秘改善
  • 老化防止
  • 肌トラブルの改善

などの効果が期待できます。

砂糖の摂りすぎには注意が必要ですが、美味しく食べられて綺麗になれるのなら、ぜひとも生活に取り入れたいところですね。

リラックスして笑顔になれる

恋愛をしていると、時には相手に振り回されてイライラしたり、落ち込んでしまうこともあるかと思います。

そんな時にも、チョコレートは役立ちます。

チョコレートには、「テオブロミン」という成分が含まれています。

これには、脳内物質のセロトリンに働きかけ、リラックスさせる効果があるのです。

また、チョコレートを食べると「幸せホルモン」とも呼ばれるエンドルフィンを分泌させる効果もあり、これによって多幸感が得られます。

つまり、チョコレートを食べるとリラックスして幸せな気持ちになるため、「満たされた気持ち」になりやすいのです。

喧嘩をしたり、相手にイライラした時には、チョコレートを食べれば、穏やかな気持ちでやりとりができるかも!?

チョコレートを恋愛に使うには?

では、チョコレートを恋愛に活用するには、どのような方法があるのでしょうか?

一緒に食べて幸福感を分かち合う

チョコレートを食べると、幸せホルモンであるエンドルフィンが分泌されるため、幸せな気持ちになります。

つまり、好きな人と一緒にチョコレートを食べると「この人と一緒にいると幸せ」と錯覚させることができるのです。

デートの時には、さりげなくチョコレートを食べさせてみるのもありかも!?

媚薬としての効果も……!?

チョコレートのカカオポリフェノールやテオブロミンなどの成分は、血管を拡張し血流を促進するため、体温を高めます。

そして体温を高めることは、感度を上げることに繋がります。

チョコレートは大昔に「媚薬や精力剤として広まった」という説がありますが、それにはこうした理由も関係しているのかもしれません。

さりげないプレゼントにもおすすめ

チョコレートは異性への「さりげないプレゼント」にもおすすめ。

特に女性にはチョコレートが好きな人が多いので、喜ばれる傾向があります。

また、バレンタイン以外の時期でも、女性からチョコレートをもらうと、ちょっぴりドキドキしてしまうもの。

何かのお返しや、ちょっとしたプレゼントには、チョコレートを選んでみてはいかがでしょうか?

女性がチョコレートを好む理由と心理

女性がチョコレートを好むのには、どのような理由があるのでしょうか?

寂しいときにはチョコが食べたくなる?

前述のとおり、チョコレートを食べると「幸せな気持ち」になることができます。

だからこそ、心が満たされていないときやなんとなく寂しさを感じているときには、チョコレートが食べたくなると言われています。

失恋をした時や、なんとなく人肌が恋しくなった時、チョコレートに手が伸びてしまう……という女性もいるかもしれません。

生理前にチョコが食べたくなる

生理前にチョコレートが食べたくなるという女性も多いです。

これは「鉄分」や「マグネシウム」や「糖分」を体が求めているからだと言われています。

「普段は全然甘いものなんて食べないのに、生理前だけなぜかチョコレートを食べてしまう……」という女性は、このタイプかも。

女性の方が幸福感を得やすい

チョコレートを食べるとエンドルフィンが分泌されますが、実はこの物質への反応は、男性よりも女性の方が早いのだとか。

つまり、女性の方が「甘いものを食べると簡単に気持ち良くなれる」ということです。

そのため、女性には男性と比べて、甘いものやチョコレートが好きな人が多いのです。

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バレンタインにチョコレートを渡す理由

チョコレートには、さまざまな効果が期待できます。

だからこそ、「バレンタインにチョコレートを渡すのも、何か特別な理由があるのでは……!?」と感じてしまいがち。

実際のところ、どうなのでしょうか?

チョコレートを渡すのは日本だけ!?

実は、バレンタインにチョコレートを贈る習慣があるのは日本やその影響を受けた国だけ。

なぜなら、この風習はチョコレートの売り上げを伸ばすための日本のお菓子会社の戦略だからです。

「バレンタインデーは好きな男性にチョコレートを贈って告白する日」というのは、日本独自の文化なのです。

チョコレートが好きなのは女性

そもそも、バレンタインって少し不思議な文化だと思いませんか?

だって、チョコレートが好きな人は、どちらかと言えば男性よりも女性に多いから。

もちろん、男性の中にも「甘いものやチョコレートが好き」という人もいますが、バレンタインに多くの女性が「自分用のチョコレート」も購入していることからも、女性のチョコレートへの愛は見てとれると思います。

にもかかわらず、バレンタインには女性が男性にチョコレートを贈ります。

これは不思議な行動にも思えますが、バレンタインが「相手への愛を伝える日」なのだと考えると、「自分にとっての大切なもの」を贈るのは、理にかなっているのかもしれません。

「あなたと同じ気持ち」という意味がある

ちなみに、バレンタインのチョコレートには「あなたと同じ気持ち」という意味があるのだとか。

女性にとって、バレンタインのチョコレートは「愛」であり「自分の心」なのです。

チョコレートは、女性に「幸せ」や「喜び」を与えるものだからこそ。

バレンタインでチョコレートを渡すことには、男性にとって自分がこうした存在になりたい、というような心理があるのかもしれませんね。

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この記事のまとめ

この記事では、チョコレートの恋愛的な効果や、チョコレートを恋愛で活用する方法を紹介しました。

まとめると……

  • チョコレートを食べると、リラックスして幸せな気持ちになれる
  • チョコレートを食べると体温が上がり、集中力や感度が高まると考えられる
  • 男性と比べて女性はチョコレートを食べた時「幸せな気持ち」になりやすい

と、なります。

ただ美味しいだけではなく、恋愛にも効果を発揮するチョコレート。

ぜひ上手に活用して、大切な人との距離を縮めてくださいね。

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