バレンタインでゴディバが本命向けな理由とは?他のブランドとの比較

バレンタインの本命といえば、やっぱりゴディバでしょうか?この記事では、他のブランドと比較しながら、ゴディバを本命チョコに選ぶメリット・デメリットを解説していきます。

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バレンタインはどのブランドにするべき?

「もうすぐバレンタインデーだけと……本命へのチョコレートには、何を選べばいいんだろう?」

もしかすると、あなたもこんなふうに悩んでいるかもしれません。

世の中には美味しいチョコレートがたくさんあるからこそ、どのブランドのチョコレートを買うべきか、迷ってしまいますよね。

そしてそんな時、必ずと言って良いほど候補に上がるのが、高級チョコレートの代名詞でもあるゴディバです。

でも、実際のところ、本命へのチョコレートにゴディバを選ぶのって、どうなのでしょうか?

この記事では、他の人気ブランドと比較しながら、ゴディバが本命向きな理由を解説していきます。

本命へのチョコレート選びのポイント

まずは、本命へのチョコレートを選ぶ時のポイントを確認していきましょう。

見た目が「本命っぽい」もの

本命の男性へのチョコレートには、見た目が「本命っぽいもの」を選ぶのがおすすめです。

具体的には、

  • 値段が高そう
  • ハートが使われている
  • 綺麗にラッピングされている

こうした要素があると、「本命っぽい」です。

逆に、

  • 値段が安そう
  • 四角や丸などのシンプルな形
  • ラッピングがされていない

こんなチョコレートは、「義理チョコっぽい印象」になります。

男性に渡す時、わざわざ「本命だよ」「義理だよ」と説明することも少ないと思うので、見た目で「本命っぽい」と感じさせることは大切です。

ブランドもののチョコレートを選ぶ

本命のチョコレートには、「ブランドもの」のチョコレートを選ぶのもポイントです。

ここでいう「ブランドもの」とは、いわゆる「チョコレートの有名店」のこと。

  • ゴディバ
  • ピエール マルコリーニ
  • レオニダス
  • リンツ
  • カフェレル
  • ラ・メゾン・デュ・ショコラ

これらは、日本でも人気の高いチョコレートのブランドであり、「本命へのチョコレート」にも選ばれやすい傾向があります。

相手の好みに合わせたものにする

本命へのチョコレートを選ぶ時には、相手の好みに合わせることも大切。

男性には「甘いものが苦手」という人もいますが、そんな男性もダークチョコレートやオレンジピールだと、美味しく食べられる場合もあります。

ラッピングなども相手の好みに合わせて選んだり、関係性によっては「ちょっとしたプレゼント」を一緒に渡すのもおすすめです。

ゴディバが本命向きな理由とは?

ゴディバは、バレンタインのチョコレートの中でも、本命への贈り物に向いています。

その理由を解説します。

ゴディバにはインパクトがある

バレンタインシーズンにデパートに足を運ぶと、さまざまなチョコレートブランドの商品が並んでいます。

ピエール・マルコリーニ、ジャン=ポール・エヴァン、ノイハウス……

チョコレート好きな女性なら名前を見ただけでもヨダレが出てくるかもしれませんね。

しかし、男性は女性ほど甘いものを好まない傾向があり、チョコレートのブランドにも、そこまで詳しくありません。

そのため、おしゃれな高級チョコを渡されても「なんとなく高そうなよく分からないチョコレートを貰った」という印象になってしまいがちなのです。

その点、ゴディバは違います。

ゴディバのチョコレートは、貰えば「あ、ゴディバだ」と分かるもの。

相手の男性の印象にも残りやすいのです。

高級チョコのイメージがある

日本人の多くは、ゴディバには「高級チョコレート」というイメージを持っています。

だからこそ「ゴディバ=本命」と考える男性も少なくありません。

女性が気合を入れて高級ブランドのチョコレートを選んでも、男性にはその価値を理解してもらえない可能性もあるけれど。

ゴディバを渡せば、少なくともそれが「そこそこの値段のチョコレート」ということは伝わります。

もちろん、値段が高ければ必ずしも本命という訳ではないけれど、それでも「特別なもの」という印象は与えられるのです。

繰り返しになりますが、男性はそんなにチョコレートに詳しくありません。「義理チョコじゃないよ」というのを伝えるためには、分かりやすいブランドであることも大切です。

味で失敗しにくい

バレンタインシーズンには、様々な場所に臨時の「チョコレート売り場」が作られていますよね。

その中には、普段はなかなか買うことができないような海外ブランドのチョコレートも多くあります。

……でも、その海外ブランドのチョコの中には、稀に「ちょっと日本人好みの味ではないかも……?」と思うような癖のあるものも。

試食できる場合もありますが、そうではない場合はちょっとリスキーですよね。

ゴディバのように長く日本に市場を持っている店は、すでに日本人に受け入れられているということでもあります。

そのため、味見をせずに買ったとしても失敗するリスクが少ないのです。

ゴディバを選ぶデメリット

では、ゴディバを選ぶデメリットには、何があるのでしょうか?

最近はコンビニでも売られている

「高級チョコレート」の代名詞のゴディバですが、バレンタインのシーズンには、コンビニでも「プレゼント用」に売られている場合があります。

そのため、人によっては「特別感がない」と感じてしまうかもしれません。

先輩や上司への義理チョコに選ばれやすい

ゴディバは、店舗数も多く購入しやすいため、先輩や上司など「お世話になっている人」への義理チョコとしても選ばれやすいです。

「彼に本命チョコとしてゴディバをあげたら、会社のお得意さんからも同じものをもらっていた……」なんてことになる可能性もあります。

実はアウトレットでも販売されている

ゴディバには、アウトレットの店舗があることをご存知でしょうか?

もしも男性がそのことを知っている場合は、高級感や特別感を感じにくくなります。

ゴディバ以外のブランド本命にあり?

ゴディバにはいくつかの「本命向き」な理由がありますが……では、他のチョコレートは、どうなのでしょうか?

リンツ・ピエールマルコリーニ・レオニダスの3つを例に解説します。

リンツは味の種類が豊富

ここ数年で店舗数が増えたリンツも、「本命へのチョコレート」として人気があります。

リンツは計り売りで、フレーバーも多く「好みのもの」を選べたり、バレンタインの時期には特別なパッケージや、ハート型のものも登場するのが特徴です。

リンツも「高級チョコレート」ではあるのですが、ゴディバやピエールマルコリーニ、ジャン=ポール・エヴァンなどと比べるとやや料金や安く、学生でも手を出しやすいです。

……ただ、リンツは実はコストコで少し安く購入できますし、個包装で配りやすいため、実は「ばらまき用」としても人気があります。

そのため、「特別感」はやや低くなってしまうかもしれません。

ピエールマルコリーニは本命っぽさ抜群

ピエールマルコリーニも、いわずとしれた「高級チョコレートブランド」です。

ハート型のチョコレートが可愛らしく、こちらも本命チョコとして人気があります。

ピエールマルコリーニは、ゴディバと比べるとややマイナーなので、「人と被りにくい」のが特徴です。

デメリットとしては、チョコレートに興味がない男性は「ピエールマルコリーニ」という名前を聞いても、ピンとこないところ。

ただ、ネットなどで調べればすぐに名前が出てくるので、「本命っぽさを出したいけど、ゴディバは嫌」という場合は、このあたりを選ぶのが良いかもしれません。

レオニダスはパッケージが可愛い

レオニダスも、ゴディバやリンツほどメジャーではありませんが、有名なチョコレートブランドです。

味もよく、チョコレートの見た目もパッケージも可愛らしいので、こちらも本命へのチョコレートとして人気がありますが……

レオニダスは店舗数が少ないため、やや購入しにくいのがデメリットです。

オンラインショップはありますが、「実際に自分の目で見て選びたい」という場合は、少し手が出しにくいかも。

こちらも人と被りにくいので、「ゴディバは有名すぎてちょっと……」という場合は、おすすめです。

愛丸さくらの個人的なおすすめ

「本命の男性へのチョコレートに何を選ぶか」は、人それぞれの好みや、予算にもよりますが……

私は毎年、複数のブランドのチョコレートをチェックして、チョコレートの形やパッケージが可愛いものを選んでいます。

具体的には、ピエールマルコリーニ、リンツ、ゴディバ、レオニダス、カファレル、ジャン=ポール・エヴァンあたりですね。

「高級感」という意味では、ピエールマルコリーニ、ゴディバ、ジャン=ポール・エヴァンかなと思うのですが、リンツ、レオニダス、カファレルは見た目やパケージが可愛いく、見た目も華やかなのでこちらを選ぶ場合もあります。

……ただ、正直これは「男性のため」というより、自己満足な部分もあります。

男性からすれば、「どこのブランドのチョコレートをもらったか」よりも、「誰からチョコレートをもらったか」の方が重要です。

そういう意味では、あまりこだわりすぎず、「自分がピンとくるもの」を選ぶのが正解なのかもしれません。

この記事のまとめ

この記事では、ゴディバや他のブランドを「本命チョコ」に選ぶメリット・デメリットを解説してきました。

まとめると……

  • ゴディバは「高級チョコレート」の代名詞でもあり、本命チョコとしても人気がある
  • ゴディバは近年ではアウトレットなどでも売られていて、「上司やお世話になった人への義理チョコ」と被る可能性も高い
  • リンツやピエールマルコリーニなど、他の有名ブランドのチョコレートを「本命チョコ」として選ぶのもあり

と、なります。

バレンタインの時期は、「何を選べばいいんだろう……」と悩んでしまいがちだけれど。

とはいえ、ほとんどの男性は「女性が気持ちを込めて選んでくれたチョコレートならなんでも嬉しい」と考えているもの。

あまり難しく考えずに、あなたの心がときめく素敵なチョコレートを選んでみてくださいね。

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