
最近話題の「電柱女子」とは、どのような女性のことを言うのでしょうか?婚活が停滞してしまう意外な原因や、電柱女子のチェックリスト、改善すべき行動まで詳しく解説していきます。
電柱女子とは?受け身で待つだけでは婚活が難しい理由
最近話題の「電柱女子」という言葉をご存じでしょうか?
「電柱女子」とは、婚活の場で自分から積極的に行動せず、男性からのアプローチや誘いを待つだけになってしまう女性を指す言葉です。
恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸先生が使ったことで注目され、近年、婚活に関するメディアでも取り上げられるようになりました。
「婚活を頑張っているのに、なかなか交際に発展しない」「出会いはあるのに、何度かデートをすると関係が止まってしまう」
そんな悩みを抱えている場合、知らず知らずのうちに受け身になっている可能性があります。
この記事では、電柱女子の特徴や心理、出会いを結婚に繋げるためのポイントなどを、まとめて解説していきます。
「婚活をもっとスムーズに進めたい」「出会いを結婚に繋げたい」と感じている女性は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
【結論】電柱女子からの脱却には、自分から関係を進める意識が大切
電柱女子が婚活で成果を出しにくい原因の一つは、相手からのアプローチを待つだけになってしまうことです。
もちろん、無理に積極的になったり、自分の本来の性格とかけ離れた行動をする必要はありません。
大切なのは、気になる相手に自然な形で自分の気持ちを伝えたり、デートを提案したりして、ふたりの関係を進めるための行動を少しずつ増やしていくことです。
まずは、その点について解説します。
婚活は受け身で待つだけでは成果が出にくい
「恋愛は、女性が受け身でも問題ないのでは?」「ガツガツしていたら、男性に引かれてしまうのでは?」
こんな風に考えるのは自然なことですし、これは間違いではありません。
実際、女性が完全に受け身な態度で接していても、男性が積極的に行動してカップルが成立するケースもありますし、「ガツガツしている女性は苦手」という人もいます。
ただ、結婚を目的とした「婚活」の場では、少し事情が変わってきます。
婚活では、相手からのアプローチを待つだけでなく、自分からも関係を進めようとする姿勢が、交際の進展につながる場合もあるからです。
女性が受け身すぎると男性は負担に感じやすい
「電柱女子」が婚活で成果を出しにくい理由の一つに、「女性が受け身すぎると、男性がふたりの関係を負担に感じやすいこと」があります。
- デートに誘うのは毎回自分から
- 会話をリードするのも質問をするのも自分
- 関係を進めるかの決断をするのも自分
こうした状態は、「すべてを自分の好きなように決められるのだから、快適なのでは?」と思うかもしれませんが、実際には逆です。
女性側からの「あなたと良い関係を築いていきたい」「あなたとの関係を進めたい」という意思が感じられず、ふたりの関係の責任を自分だけが負わされているように感じてしまうため、男性側にも「この人でいいのかな……?」という迷いが生じやすくなってしまうのです。
「自分からも動く」が成功の鍵
婚活の場では、男性からのアプローチをただ待つだけではなく、「自分からも行動していくこと」が成功の鍵になります。
例えば、
- 「次は○○に行こうよ」と提案する
- 自分からも話題を振ったり、質問をする
- 会話の中でさりげなく相手への好意をアピールする
こうした行動をすると、男性も関係を進めることに前向きな気持ちを抱きやすくなります。
「この女性となら、心地よく付き合っていけそうだな」「一緒にいて居心地がいいな」と感じさせやすくなるからです。
電柱女子は、多くの場合、決定的な問題があって婚活が停滞しているわけではありません。
少し意識を変えて、自分からも「関係を進めるための行動」をしていくことで、状況は驚くほどスムーズに変化するかもしれません。
これって電柱女子?チェックリスト
「私って、電柱女子かな……?」
こんな風に感じた時には、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。
1. 男性に声をかけられるのを待っている
婚活をしていて、「いいな」と思う人を見つけた時。
「話しかけてくれないかな?」「デートに誘ってくれないかな?」と声をかけられるのを待ってしまうのは、電柱女子によくある行動です。
気になる人に話しかけるのは勇気がいるものですが、「いいな」と思う人を見つけたら、「少しお話しませんか?」「素敵な人だなと思ってました」と、自分から声をかけることで、出会いが「次」に繋がる場合もあります。
2. デートに誘われるのを待っている
先にも触れましたが、「デートに誘われるのを待つ」のも、電柱女子によくある行動です。
「もしよければ、今度食事に行きませんか?」など、自分からデートに誘ったり、「最近、○○って映画が気になっているんです」とデートのきっかけになるような話を振ることで、男性も「この女性は、自分と仲良くなりたいと思ってくれているんだな」と感じ、行動しやすくなります。
3. 相手が好意を示してくれるのを待っている
「相手が自分のことを好きになってくれたら、自分も相手のことを好きになろう」
こんな風に考えるのは、おかしなことではありません。
自分だけが相手を好きになって、空回りしてしまうのは避けたいですよね。
ただ、「相手の出方を見てから行動しよう」と思っていると、お互いに「様子見」を続けてしまい、何もないまま関係が終わってしまう場合もあります。
関係を進めるためには、相手のことを褒めるなどして「好意を感じさせる行動をすること」も大切です。
4. 選ばれるのを待っている
電柱女子は、気づかないうちに「自分を選んでくれる人」を待ってしまっている場合もあります。
自分を選んでくれる人とは、「君と結婚したい」「君と一緒にいたい」と、結婚を前提として、自分と接してくれる人のことです。
もちろん、婚活をする上で「自分を選んでくれる人」を見つけることは大切です。
ただ、そんな男性から選ばれるのを待つだけで、「自分が相手を選ぶ」という意識が薄くなってしまっている場合は、注意が必要です。
「こんな人と結婚したい」「この人となら良い夫婦になれそう」
こんな風に思える男性を自分から探しに行く、その意識を持つことも、婚活をする上では大切です。
5. ベストなタイミングを待っている
「今はあまり気が乗らないから、とりあえずアプリに登録だけして、気が向いたら真剣に活動しよう」
こんな風に、「タイミング待ち」をして、電柱女子になってしまうケースもあります。
ベストなタイミングというのは、あるようでないものです。
「結婚したい」と思ったら、今この瞬間から本気で動き出す。結婚に向けてできる行動を、一つでも多くしていく。
こんな風に、自分自身のエンジンをかけていくことで、「電柱女子」を脱却できる場合もあります。
fa-arrow-circle-right結婚したいけど婚活したくない時はどうするべき?葛藤を整理する思考法
電柱女子の特徴と心理
ここからは、電柱女子の特徴と心理を解説します。
自分から動く必要性を感じていない
電柱女子は、基本的に男性からの誘いやアプローチを待ちます。
それは、「自分から動く必要性」を感じていないからです。
「登録だけしておけば、男性の方から声をかけてくれるだろう」「自分が頑張らなくても、こういうときは男性が動いてくれるだろう」
こんな風に思っているケースもあります。
実際、10代や20代前半などの年齢が若いうちは、こうした「受け身なスタイル」で恋愛がうまくいくことも多いかもしれませんが、30代以降の婚活などでは、積極的に行動していくことも大切になります。
自分からアピールするのは苦手
電柱女子の中には、自分から男性にアピールすることが苦手な人もいます。
「恋愛は、男性が積極的に行動するのが普通」「女性がガツガツするのは変」
こんな風に感じている人もいるかもしれません。
「いいな」と思う人ができても、「自分からアピールする方法」が分からず、チャンスを逃してしまう場合もあります。
努力はちゃんとしている
「電柱女子」というと、「何も努力していない女性」をイメージするかもしれませんが、多くの場合、電柱女子は婚活をする上で、様々な努力をしています。
自分磨きを頑張ったり、写真の撮り方を工夫したり、印象の良い受け答えを練習したり……。
ただ、こうした努力もどちらかというと「受け身」な傾向があり、いまいち成果に繋がりにくいかもしれません。
過去に受け身な恋愛をしてきた
電柱女子の中には、「過去に受け身な恋愛をしてきて、それでうまくいっていた女性」もいます。
年齢が若いうちは、それだけで男性から声がかかりやすかったりもするので、「受け身なスタイルの恋愛」でうまくいくケースも多いのです。
こうした経験があると、婚活でも「待っていれば大丈夫」「男性が動いてくれる」という感覚になりがちなので、活動をしていてギャップを感じてしまいがちです。
決断ができない
「この人と関係を進めよう」という決断ができず、電柱女子になってしまう人もいます。
「条件はいいけど、なんとなく違う気がする」「見た目は好みだけど、収入がちょっと……」
結婚相手を選ぶのですから、こんな風に迷うのは自然なことです。
ただ、自分の中で「この人だ」という決断ができないと、その決断を相手に委ねてしまう場合があります。
「まだ迷っているけど、相手が本気ならいいかも……」「とりあえずデートだけして、相手の人柄を見極めようかな」
こうした気持ちから受け身な態度になり、「電柱女子」になってしまうのです。
fa-arrow-circle-right妥協するべき?理想が高いと恋愛が難しい理由と高望みと言われる原因
電柱女子への男性の印象とは?
電柱女子に対して、男性はどのように感じるのでしょうか?
何を考えているのかよく分からない
電柱女子は、基本的に受け身です。
デートに誘えば応じてくれるし、質問をすれば答えてくれる。
けれど、能動的な行動がないため、男性は女性側の「意思」を感じにくくなります。
「俺のことをどう思っているのかな?」「どういう気持ちで会ってくれているんだろう?」
電柱女子との関わりの中で、こうした気持ちを抱いてしまうケースもあります。
「おんぶにだっこ」になりそう…
デートに誘うのも、行く場所を決めるのも、会話をリードするのも自分。
こうした状況が続くと、「この女性と結婚したら、結婚後もこれが続くのかな?」と思ってしまう場合があります。
「どこでもいいよ」「好きなものを選んで」などの言葉は、一見相手を尊重しているようでもありますが、「決断」や「決定」を全て男性に押し付けてしまうと、負担に感じさせてしまうかも。
可もなく不可もなく
電柱女子は、基本的に受け身なスタイルで男性と接します。
そのため、表立ったトラブルなどはなく、表面的には「穏やかで良い関係」が築けているようにも見えるものです。
ただその反面、「この人だ」「この女性しかいない」とも感じさせにくくなり、「可もなく不可もなく」という印象を与えてしまう場合もあります。
fa-arrow-circle-right恋活・婚活で選ばれる女性の特徴|選ばれない女性との違いとは?
電柱女子が変えるべきポイントとは?
では、電柱女子が婚活で成果を出すためには、具体的にはどのように行動を変えていけば良いのでしょうか?
「お任せします」をやめる
婚活をしていて、
- 「○○さんの好きな方でいいよ」
- 「○○さんにお任せします」
- 「どっちでも大丈夫」
こうした言葉を使ったことのある女性は多いかと思います。
相手の都合を考えたり、相手を尊重するのは大切なことですが、先にも触れた通り、決断の全てを相手に任せてしまうと負担に感じさせてしまうかも。
「○○さんが平気だったら、その日は少し遠出しない?」「どっちも素敵だけど、私はこれが気になるな」
こんな風に「自分の希望」を伝える習慣をつけることで、積極的な印象になり、関係が進みやすくなります。
自分からきっかけを作る
気になる人を見つけた時には、自分から声をかけたり、デートのきっかけを作ることも大切です。
例えば、アプリに登録しているのなら、「いいね」されるのを待つだけではなく、自分からも「いいね」をしたり、メッセージを送ってみる。
相談所経由でお見合いをすることになったら、相手の趣味や好みを質問し、「一緒に○○に行ってみたい」と提案する。
もちろん、男性の都合を無視してしつこく誘ったり、他の女性との会話に割り込むような行動はNGですが、ある程度女性からも積極的に行動すると、男性も「この女性にはアプローチしても拒否されなそうだな」と感じるため、出会いの幅も広がります。
「自然な誘い方」を知っておく
電柱女子を脱却するには、「好意をさりげなく伝えつつ、自然と相手を誘う方法」を知っておくのがおすすめです。
例えばですが、ただ「食事に行きましょう」と誘うのと、「○○さんのこと、素敵だなと思ってました。もしよければ、今度お時間がある時に食事に行きませんか?」と誘うのとでは、後者の方が良い印象を与えやすいです。
誘い文句の全てを自分で考えるのではなく、ある程度のパターンを押さえておくと、「いいな」と思う男性と出会った時にも、行動しやすくなります。
fa-arrow-circle-right気になる異性に話しかける方法|きっかけの作り方や声をかけるコツとは?
Q&A|よくある質問
Q1. 電柱女子は結婚できませんか?
A. いいえ、受け身な恋愛スタイルでも、結婚に繋がるケースもあります。相手の男性が積極的な性格だったり、男性側が「絶対にこの女性と結婚したい」と感じている場合は、女性が受け身でも関係は進展しやすいです。「どうしても積極的になれない」という場合は、出会いの数を増やし、「積極的に動いてくれる男性」を探すのも方法のひとつです。
Q2. 女性からアプローチして引かれませんか?
A. 相手の男性の性格にもよりますが、ただ受け身で待つだけよりは、女性からもある程度アプローチをした方が、むしろ関係は進みやすくなる傾向があります。例えば、相手を褒めたり、笑顔を多く見せたり、「また会いたい」と伝えるなど、「軽い好意の伝え方」を知っておくと、出会いを「次」に繋げやすくなります。
Q3. 年齢が若くても電柱女子はやめるべきですか?
A. 10代や20代前半の場合は、30代以降と比べると、比較的男性から声をかけられやすい傾向があります。ただ、受け身で待つだけでいると、男性も「自分に興味がないのかな?」「もしかして他に好きな人がいるのかな?」と感じてしまい、恋を諦めてしまうこともあるので、「出会いはあるけど、なかなか進展しない」と感じている場合は、積極的に行動してみると良いかもしれません。
愛丸の考察と体験談|30代の恋活・婚活は電柱女子には不利?
著者の体験を踏まえて、電柱女子について考察していきます。
30代の恋活・婚活は「受け身」は厳しい部分もある
私自身、30代で恋活・婚活をした経験があります。
その時に思ったのは、「自分からもっと積極的に行動した方がいいな」ということでした。
というのも、30代を過ぎると、やっぱり20代の頃と比べると、男性から声をかけられにくくなるからです。
これは、
- 「30代」という年齢だけで、恋愛対象から外れてしまうことがある
- 結婚を視野に入れた交際になるため、相手選びに慎重になる
- 周りに既婚者が増え、日常生活の中での出会いが減る
こうした部分が影響しています。
そのため、ただ「男性から声がかかるのを待つだけ」では、恋のチャンス自体が少なくなってしまうため、積極的な行動が必要だと感じたのです。
駆け引きよりも「具体的な行動」が強い
私自身は、こうした恋愛ブログを運営していることもあり、「恋愛や駆け引きに関する知識」は多い方だと自負しています。
ただ、30代で恋活・婚活をして感じたのは、「駆け引きを頑張るより、具体的に行動した方が関係が進みやすいな」ということです。
もちろん、
- 男性の話を楽しそうに聞く
- 「嬉しい」「楽しい」などポジティブな言葉を使う
- デートの後にお礼や「また会いたい」という気持ちを伝える
こうした行動が無駄なわけではありません。
ただ、相手に誘われるのを待ってこうした駆け引きを繰り返すよりは、「食事に行こう」「遊びに行こう」と自分から誘うことの方が、30代以降の恋活・婚活では、進展が速いと感じました。
行動できる女性は成果に繋がりやすい
私の周りで「婚活を始めてすぐに結婚した女性」は、気になる男性に自分から声をかけたり、「デートに行こう」「同棲しよう」など、積極的に関係を進めていた人でした。
一方、外見も美人で「この子はすぐに結婚するんだろうな」と思っていた女性は、意外にも婚活が難航していたケースもあります。
そして、後者のタイプの女性は、「20代の頃に男性にリードされる恋愛をしていたから、婚活でどう動けばいいのか分からない」と悩んでいたことも、よく覚えています。
もちろん、すべてのケースに当てはまるわけではありません。
ただ、「自分から行動する」ことで、状況が変化する可能性はあるので、「私って電柱女子かも?」「婚活をしているけど、なかなか結果が出ない」と感じている女性は、この機会にこれまでより少しだけ、積極的に動くことを意識してみると良いかもしれません。
電柱女子にはポテンシャルがある
この記事では、電柱女子の特徴や心理、電柱女子を脱却して婚活を成功させる方法を解説してきました。
まとめると…
- 電柱女子とは、「男性からのアプローチを待つだけ」の受け身な恋活・婚活をしている女性
- 受け身で待つだけの恋愛をしていると、出会いはあっても恋が進展しにくい場合がある
- 女性からも積極的に行動すると、男性も動きやすくなる
と、なります。
冒頭でも触れましたが、電柱女子は「男性から選ばれない理由がある」というわけではなく、恋活・婚活の場で、チャンスを活かしきれていないケースが多いのです。
ほんの少し意識を変えて、積極性を身につければ、停滞していた婚活にも変化が出るかもしれません。
まずは、気になる相手に自分からメッセージを送る、デートの行き先を提案するなど、小さな行動から始めてみましょう。
「私って電柱女子かも?」と悩んだら、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。
この記事を読んだ女性には、こちらもおすすめです。
fa-arrow-circle-right男目線で見る結婚したい女性の特徴|生涯を共にしたい相手の絶対条件とは?
いつも温かい応援、ありがとうございます。あなたの恋が素敵な未来に繋がりますように……☆
