「どっちがいい?」と聞かれたとき
食事の場所を決めるとき。
この後の予定を決めるとき。
相手から「どうしようか?」「ここにする?」などと尋ねられることも多いと思います。
そしてそんなシチュエーションで「どっちでもいいよ」と答えた経験のある女性も、多いのではないでしょうか。
一見何の問題もない返答に見える、この「どっちでもいい」という言葉。
波風立てない便利な言葉なのでついつい使ってしまいがちですが、気になる男性とのデートでは、この言葉はあまりおすすめではありません。
男性とのデートでは、具体的に「○○したい/○○がいい」と要望を伝えるのがおすすめ。
今回は、その理由を解説します。
もくじ
【1】相手との時間を大切に思っていることが伝わる
「どっちでもいい」という回答は『どうでもいいと思っている』という印象を相手に与えてしまいます。
それよりも「最近できた◯◯に一緒に行ってみたい!」「2人で××が食べたい!」などの要望を伝えることで、相手は『自分との時間を大切に思ってくれている(楽しんでくれている)んだな』と感じます。
『あなたと一緒に』という言葉を加えると、より効果的です。
【2】人は『してあげる』ともっと相手を好きになる
人間は、自分が労力をかけたものや人に対して、より深い愛情を感じる生き物です。
『自分はこの人のためにこんなに時間やお金を使った』という情報とのつじつまを合わせるために、脳が『それはこの人のことを好きだからだ』と思い込んでしまうからだと言われています。
そのため、なんでもいうことを聞いてくれる女性より、わがままの多い、手のかかる女性のほうがモテる傾向があります。
【3】一緒にいて気を使わなくてすむ
わがままな人と一緒にいると、振り回されて疲れてしまいますよね。
かといって『自分の意見を言わない人』と一緒にいると疲れないかというと、案外そうではありません。
自分の意見を言わない人に対して、返って気を使ってしまう人は多いのです。
自分が思ったこと、感じたことを素直に口にする『わかりやすい女性』は、男性からは『一緒にいて楽』と感じてもらえやすいです。
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男性はあなたに喜んで欲しい!
いかがでしたか?
『相手に嫌われたくない』という気持があるからこそ、「どっちでもいいよ」と相手に判断を任せてしまいがち。
相手が決めたことならば、相手が不快になることはないだろう、と考えるからです。
しかし男性は、女性から「どっちでもいい」と言われてしまうと結構困ります。
あなたが『相手の男性に嫌われたくない』と思っているように、相手の男性も『あなたに嫌われたくない(だから選んで欲しい)』と思っているからです。
男性から「このあとどうする?」「〜に行こうか?」などと質問されたときには「〜がしてみたい」「私もそれがいい!」「それも素敵だけど、できれば〜に行きたいな」と『あなたの要望』を伝えるのがおすすめ!
本当に「どっちでもいい」と思うときにおすすめの答え方
とはいえ、中には「本気でどっちでもいいから相手に決めて欲しい」という場合もあると思います。
そんなときにも、やはりなんらかの希望を伝えるのがおすすめです。
「今度のデート、車とバイク、どっちで出かけたい?」と質問されたとすれば、「◯◯くんとたくさんおしゃべりできる方」「◯◯くんとイチャイチャできる方」「◯◯くんとくっついていられる方」など、自分の要望を伝えつつ、相手に決定してもらいます。
「このあとどうする?」のような質問の場合にも、「◯◯くんともっとおしゃべりしたい」「◯◯くんの意外な一面がみたい」など、とにかく、なんでもいいのであなたの願望を伝えます。
すると、相手の男性はあなたを喜ばせるために、あれこれ考えたり、行動することができるようになります。
「あなたの気持」は相手にとって、指標になるものなのです。
彼との距離を縮めよう!
いかがでしたか?
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、とても効果的なこのテクニック。
ぜひ、お試しください。きっと、彼との距離が縮まりますよ。
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いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの恋がうまく進みますように……☆