警戒心がない女性の特徴と心理|無防備すぎる行動はやっぱり心配……

警戒心がない女性には、どのような特徴や行動が見られるのでしょうか?また、警戒心を持ってもらう方法とは?飲み会やデートなど、具体的なシチュエーションごとに解説します。

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警戒心がない女性とは?

あなたの周りに、「警戒心がないな」と感じる女性はいませんか?

自分に対して心を開いてくれたり、人懐っこいのは可愛らしいけれど。

あまりに無防備すぎる女性を見ると「大丈夫かな?」と心配になってしまいますよね。

特に、自分の家族や彼女が警戒心の薄いタイプだと、ちょっと不安かも!?

警戒心のない女性は、やはり危険な目に遭う可能性も上がってしまいがち。

でも、どうして彼女たちは警戒心が薄いのでしょうか?また、そんな女性に警戒心を持ってもらう方法とは?

この記事では、警戒心がない女性の特徴や行動、そして無防備すぎる女性に警戒心を抱いてもらう方法を解説します。

警戒心がない女性の特徴と心理

まずは、警戒心のない女性の特徴を見ていきましょう。

素直で人懐っこい性格

警戒心のない女性には、以下のような性格の人が多いです。

  • 素直で明るい
  • 人懐っこい
  • 誰に対しても優しい

一言で言うなら、「いい子」なんですよね。

人は他人に自分を投影するものですが、こうした性格の女性は、周りの人も自分と同じ「良い人間」であると無意識に思っている場合が多いです。

そのため、警戒心が薄れてしまうのです。

男性の性欲について理解していない

警戒心のない女性は、男性の性欲というものを理解していない傾向もあります。

そのため、簡単に自宅について行ってしまったり、カラオケや車などの密室で二人きりになってしまいがち。

自分が性的な対象として見られている意識が薄いので、「友達だから」「いい人だから」と、こうした行動をしてしまうのです。

楽しさを優先してしまう

女性の中には、それなりに警戒心は持っているものの、その場の楽しさを優先してしまう人もいます。特に、年齢の若い女性はこの傾向が強いかも。

例えば、

  • お酒を飲みすぎない
  • 夜遅くに出歩かない
  • 露出の多い服装を控える

こうした基本的な行動も、友達と一緒にいたり、気分が盛り上がっている時にはついつい蔑ろにしてしまうものです。

警戒心がない女性の行動とは?

ここからは、警戒心のない女性の行動について解説します。

一人暮らしの男性の家に上がり込む

「何もしないから遊びにおいでよ」

こうした言葉で女性を自宅に誘う男性は多いかと思いますが……ほとんどの場合、そこには下心が潜んでいます。

また、そもそも「密室で男性と二人きりになる」という行為には、危険があります。

女性は男性には力では敵わないし、相手から「性的な対象」として見られている可能性も十分にあるからです。

いくら相手が友達で、真面目な性格の人だとしても。女性を自分の一人暮らしの家に誘う場合、「あわよくば」を期待している男性は多いのです。

だからこそ、ひとり暮らしの家に遊びに行く行動は「警戒心がない」と思われてしまいます。

下着が見えたり透けている

下着がはみ出したり、透けて見えてしまっている場合も、「警戒心がない」と思われがちです。

  • 電車で座ったときにパンツが丸見え
  • 白い服でブラがはっきり透けている
  • ブラの肩紐がはみ出ている

一見、露出の少ない服装に見えても、こんなふうに下着が見えていると、やはり警戒心がないと周りに感じさせてしまいます。

「わざと見せて誘っているのかな!?」などという極端な解釈をしてしまう男性もいない訳ではないので、しっかり警戒心を持って自分を大切にしましょう!

お酒に酔ってヘロヘロになってしまう

朝起きたら知らない人とベッドで寝ていた……!とまではいかないにせよ。

飲み過ぎて「あられもない自分」を晒してしまった経験を持つ人は、意外と多いのではないでしょうか?

お酒に飲まれてしまった女性を見て「警戒心がなさすぎる!」と感じる男性は多いです。

酔っている女性は理性も弱くなるし、ホテルなどにも連れ込みやすくなります。

男性ならお酒でヘロヘロになって路上で一夜を明かしてもどうってことはないけれど、女性の場合は話が違うのです。

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警戒心がない女性は男性にどう思われる?

警戒心がない女性に対して、周りの男性はどのように思うのでしょうか?

初対面の時は距離を縮めやすい

警戒心のない女性は、特に初対面の時には「距離を縮めやすい」と感じる人が多いです。

誰とでも簡単に打ち解けることができるし、心を開いてくれるからです。

近づいても警戒されないので、男性からしても接しやすいもの。

そのため、警戒心のない女性は異性の友達も多い傾向があります。

「ワンチャンあるかな?」と感じる

警戒心のない女性に対して、

  • 「押せばいけるかも?」
  • 「誘ったら家に来てくれるかも?」
  • 「自分に好意があるのかも?」

こんなふうに感じる男性もいます。

実際にはただ警戒心がないだけなのですが、距離の近さから男性に誤解されてしまうケースは多いです。

無防備すぎて心配になる

警戒心のない女性に対して、親しい間柄の人は「無防備すぎて心配」と感じます。

誰だって、大切な女性には傷ついたり、嫌な思いをして欲しくないからです。

そのため、「もっと警戒心を持ちなよ」と口うるさくなったり、場合によっては交友関係を制限するなどの「束縛」と感じるような行為をしてしまうかもしれません。

状況別の警戒心のない行動

警戒心のない女性の行動を、状況別に詳しく解説します。

飲み会編

飲み会などのお酒の席では、女性の警戒心のなさが露わになる場合が多いです。

  • 異性にボディタッチをする
  • 顔を寄せてメニューを見る
  • 「暑い」と言って薄着になる

こうした行動をされると、周りの男性は「自分に好意があるのかな?」「誘っているのかな?」などと誤解してしまいがち。

お酒が入るといつも以上に警戒心が薄れてしまうものなので、飲み会などでは注意が必要です。

デート編

二人きりのデートで「警戒心がない」と感じるのは、どのような行動でしょうか?

  • 初対面なのに手を繋いだりキスするのを許す
  • カラオケやドライブなど密室で二人きりになる
  • 職場や家族などプライベートな情報を公開する

もちろん、すでに正式な交際をしている恋人同士なら問題はありません。

しかし付き合う前にこうした行動をしてしまうと、「警戒心がない」「軽い女性」と相手に思われてしまう場合もあります。

職場・学校編

職場や学校で「警戒心がないな」と周りに思われてしまうのは、以下のような行動です。

  • 下着が透けている
  • 異性の前で着替える
  • 会話をする時の距離が近い

本人は「自分は女性として見られていないから問題ない」などと考えている場合もありますが、ほとんどの場合、それは勘違い。

周りの男性からはしっかり「女性」として見られているし、「警戒心がないんだな……」と思われています。

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警戒心を持つ・持たせる方法とは?

自分自身が警戒心のない女性だと感じたり、あるいは自分の周りに「警戒心のない女性」がいる場合。

どうすれば、警戒心を持つ・持たせることができるのでしょうか?

「危ない男」の存在を知る

警戒心を持ってもらうには、その必要性を知ってもらうのが効果的です。

つまり、「世の中には危ない男もいる」と気付かせること。

  • 「男性は、女性のことを性的な対象として見ているよ」
  • 「男性は、好意がなくても女性のことを抱きたいと思うんだよ」
  • 「男性の中には、制欲が強くて自制心の弱い人もいるんだよ」

まずは、こうしたことをきちんと話して聞かせること。あるいは、自分自身で意識することが大切です。

どのような行動がNGなのかを教える

周りに警戒心のない女性がいる場合、どのような行動がNGなのかを教えるのもあり。

  • 「その服装は、ちょっと露出が多いよ」
  • 「下着の紐が見えているよ」
  • 「お酒は飲みすぎたらいけないよ」

相手との関係性によっては「セクハラ」のように捉えられてしまう可能性もあるので注意が必要ですが……

自覚がなくこうした行動をしている場合、「それはダメだよ」と気付かせることは大切です。

自分で言うのが難しければ、その女性の周りにいる同性の知人にお願いするのも方法です。

「やめて」とお願いする

家族や彼女の警戒心がない場合、「心配だからやめて」とお願いをすることで、行動を変えてくれる可能性もあります。

「自分では危ないと思わないけれど、彼氏が嫌がるならやめようかな……」

こんなふうに思うからです。

行動を制限しすぎるのはストレスになってしまうので注意が必要ですが、「最低限これだけは守って欲しい」というものを2〜3個伝えるのはおすすめです。

この記事のまとめ

この記事では、警戒心がない女性の特徴や行動、警戒心がない女性に警戒心を抱かせる方法を解説してきました。

まとめると……

  • 警戒心のない女性には、素直で明るい「いい子」が多い
  • 警戒心のない女性は、周りの男性に誤解されてしまいがち
  • 警戒心を抱かせるには、男性の危険性を伝えたり、「これはやめて欲しい」とお願いするのが効果的

と、なります。

「警戒心がなさすぎる!」と感じる行動は、「自分は女として見てられいる」という意識が薄い女性にありがちです。

なので、こうした警戒心がない行動って10代〜20代前半の「若い女の子」に実はとても多いのですね。

自分ではまだまだ子供だとか、女性らしさが足りないと思っていても。周りはもう立派な「女性」としてその人を見ているもの。

だからこそ、周りがそれを自然な形で伝えることも、大切です。

また、自分自身が「警戒心が足りないかも」と感じる場合には、

  • 異性と密室で二人きりにならない
  • 親しくない人には個人情報を話さない
  • 好きでもない男性の前では露出を控える
  • 飲み会などではお酒を飲みすぎない

まずはこうした行動を意識してみてください。

しっかり警戒心を持ち、自分を大切にしていると、自然と周りにはあなたを大切にしてくれる「いい男」が集まってきますよ。

大人になるにつれ、自分自身や周りの変化に戸惑うこともあるかもしれませんが、でもそれはサナギが蝶になるような、とても素敵な過程です。

恐れずぎるのでも、無関心になるのでもなく。

程よい警戒心を持って、「女性」という性を大切に楽しんでくださいね。

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