
自分が美人だと気づいていない、「無自覚な美人」にはどのような特徴や心理があるのでしょうか?この記事で詳しく解説していきます。
無自覚な美人とは?
「あの人、美人なのに自分ではあまりそう思っていないみたいなんだよね……」
あなたの周りに、こんな女性はいませんか?
周りから見ると、どう考えても美人なのに。
本人を褒めても「全然、美人じゃないよ」と言われるし、口だけではなく本心からそう思っている様子。
それって、いったいどうしてなのでしょうか?
この記事では、無自覚な美人の特徴や心理を解説していきます。
最後まで読めば、無自覚美人の謎が解けるかも!?
無自覚な美人の特徴
自分では美人だという自覚のない、無自覚美人にはどのような特徴があるのでしょうか?
明らかに平均以上の顔立ちやスタイル
無自覚美人は、周りから「美人」と評されるだけあって、平均以上の顔立ちやスタイルをしています。
中には、街中でスカウトをされたり、モデルに誘われた経験のある人もいるかも。
その外見から、異性からも注目されることも多く、恋愛でもモテる傾向があります。
本人は本気で「美人」と思っていない
無自覚美人は、周りから「美人」と言われることも多いのですが……
本人は、謙遜ではなく本気で「自分は別に美人ではない」と思っています。
そのため、周りから褒められてもお世辞や社交辞令として捉えてしまいがちです。
家族や親戚にも美形が多い
無自覚美人は、家族にも美形が多いことが多いです。
本人が美人なのだから、これも当然と言えば当然ですよね。
生まれた時から「整った顔」に囲まれていると、それが普通だと思ってしまうため、「自分が特別に美人だ」という感覚が薄い場合もあります。
無自覚な美人の心理
無自覚美人は、どのような心理なのでしょうか?
3つのパターンを紹介します。
外見に対するこだわりがない
無自覚美人の中には、外見い対するこだわりが薄い人がいます。
このタイプの人は、自分が美しいかどうかもあまり気にしませんし、他人のことも外見では判断しません。
ある程度「整っている」とは認識しても、そこに価値を見出さないため、「美人だね」と褒められても、特別に喜ぶこともないし、そこを褒める意味がいまいち理解できないのです。
「美人」のハードルが高い
「美人」のハードルが高く、自分が美人だと思えない女性もいます。
例えば、芸能人やモデルを基準にしていたら、自分はどうしても「普通の人」に感じてしまいますよね。
実際には「芸能人並みの美人」だとしても、テレビや雑誌に映っている美人たちと比べて、「自分は美人ではない」と判断してしまうのです。
自分に自信がない場合も…
自分に自信がない人は、自分が「美人」だということを認めにくくなります。
自分や自分の外見に「価値がある」ということを、受け入れられないからです。
こうした心理から、わざと「残念な女性」のような振る舞いをしたり、お笑いキャラになる場合もあります。
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無自覚な美人によくある行動
無自覚な美人に、よくある行動を紹介します。
「美人っぽくない振る舞い」をする
無自覚な美人は、自分が美人だという自覚がないため、「美人っぽくない振る舞い」をする傾向があります。
例えば、ファッションやメイクに無頓着だったり、男性に対しても友達のように接するかも。
「美人なんだから、もっとお洒落をして恋愛を楽しめばいいのに……」と思うかもしれませんが、本人はそう思っていないため、こうした行動をするのです。
恋愛にはあまり興味がない
無自覚な美人は、恋愛にあまり興味がないことも多いです。
「異性からよく見られたい」という気持ちが薄いからこそ、美しく着飾ることもあまりしないし、「自分が美人である」ということにも、あまり価値を感じていない部分もあるのかもしれません。
恋愛以外の趣味や楽しみがある
無自覚な美人の中には、「恋愛以外の趣味や楽しみ」に情熱を傾けている人もいます。
例えば、アニメや漫画が好きだったり、アクセサリー作りにハマっていたり……
自分の時間やお金をこうしたものに使っているため、美容には手を抜いていたり、飲み会などを断る場合もあります。
無自覚な美人の恋愛傾向
無自覚美人には、どのような恋愛傾向があるのでしょうか?
知らないところでモテている
無自覚美人は、美人な上に、それを鼻にかけることがありません。
そのため、恋愛でもモテる傾向がありますし、異性からも食事やデートに誘われることが多いかも。
ただ、本人は自分が特別に美人だとは思っていないため、男性から誘われても「どうしてだろう……?」と勘ぐったり、引け目を感じてしまう場合があります。
恋愛に奥手な人もいる
自分が美人だと気づいていない女性は、恋愛に奥手な場合もあります。
自分の外見が恋愛で有利になると思っていないので、服装やメイクもどこか地味だったりするかも。
好きな人ができても、「私なんかが近づいたら迷惑かな……?」と、距離を置いてしまうのです。
最終的には収まるところに収まる
無自覚美人は、自覚はなくても美人です。
そのため、なんだかんだで最終的には「スペックの高いイケメン男性」と恋愛をすることが多いです。
というのも、人は無意識のうちに、「自分と釣り合う人」を選びます。
無自覚美人は、自分では「美人」と思っていなくても、周りの男性の目には「美人」と映っているので、イケメンから選ばれやすいのです。
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実は自覚している「偽・無自覚美人」とは?
無自覚な美人の中には、実は自分が美人であることを自覚している、「偽・無自覚美人」もいます。
その特徴や心理を解説します。
「美人」は意外と面倒くさい
「美人」というのは、意外と面倒なものです。
興味のない男性から言い寄られたり、女性たちから嫉妬されたり……
こうした煩わしさから逃れるために、「自分は美人ではない」というていで、生きている女性もいます。
わざと男性的な振る舞いをしたり、「○○ちゃんの方が、全然可愛いよ」などと言うのは、美人であることによる不利益から、逃れたいからかもしれません。
無自覚を装って密かにモテている
美人は男性からもモテますが、「自分が美人だと自覚している美人」よりも、「自分では美人だと自覚していない美人」の方が、謙虚な印象になるため、男性ウケが良いこともあります。
また、「私のことなんて、別に女性として見ていないでしょ?」というスタンスでいると、男性とも距離を縮めやすかったりするもの。
「無自覚な美人なのに、彼氏が途切れないし、男性からもモテている」という場合は、実はこのタイプかもしれません。
謙遜として「美人じゃないよ」と言っている
無自覚な美人の中には、単に謙遜として、周りには「別に私は美人じゃないよ」と言っている人もいます。
実際には美人だと気づいていても、「美人だよね」と言われて「そうなんだよね」とは、言いにくいですよね。
周りは「どうして自覚がないんだろう?」と感じるかもしれませんが、それはただ、美人な女性が謙遜として「美人ではない」と言っているだけの場合もあります。
この記事のまとめ
この記事では、無自覚な美人の特徴や心理を解説してきました。
まとめると……
- 無自覚美人は、家族に美形が多かったり、「美人」のハードルが高い傾向がある
- 「美人」と褒められても、お世辞や社交辞令として捉えがち
- 自分に自信がなく、「美人であること」を認められない場合もある
と、なります。
無自覚な美人のことが気になった時には、今回紹介したことを思い出してみてくださいね
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