「なんか最近、色々なことが思うように進まない……」

誰しも、こうした状況に陥ってしまうことはあると思います。しかし、そんな状況からすぐに抜け出せる場合もいれば、いつまで経っても同じようなことの繰り返しで状況が変わらず、心身ともに消耗してしまう場合もいるもの。

いったい、停滞している状況を動かすためには何をしたら良いのでしょうか?

今回は「色々なことが思い通りに進まない」と感じたときに辞めるべき13のことを紹介します。


【1】『周りのせい』にしていないか

今の現状は、突き詰めれば自分自身が望んだもの。そのことを受け入れずに、「あの人が悪い」「環境が悪い」と自分以外の周りを責めていると、いつまで経ってもその状況から抜け出すことはできません。

まずは「この状態を選んでいるのは自分」と腹を括って受け止めること。それが出来てはじめて、自分の意思で「そこから抜け出す」という選択ができるようになります。

【2】被害者意識を持っていないか

ときに、人は自らを『可哀想な人』にしようとしてしまいます。というのも、自分が被害者になれば、「自分は悪くない」と思うことができるからです。こうした『被害者意識』を持っていると、なかなか『被害者的ポジション』から抜け出すことが出来ません。たとえ抜け出すチャンスやきっかけがあっても、自らそれをスルーしてしまうのです。

『可哀想な自分』をやめることは、周りの人を許すこと。周りの人を許すことは自分の中にある怒りを手放すこと。自分の中にある怒りを手放すことは、同時に自分の中にあるコンプレックスを許すことでもあります。「自分は傷つけられ奪われる人だ」という、自分自身への思い込み。これを変えることが、被害者意識を手放すことにつながります。

【3】自己否定をしていないか

あなたが見ている世界は、『あなた』というフィルターを通して認識された世界です。だからこそ、あなたが考えていることによって、世界は全く別のものになってしまうのです。

その最もたるものが『自己否定』です。誰しもが多少の自己否定を持っているものですが、これが強いとそれだけ見る世界を歪めてしまいます。

『自分』を『どんな人』だと思っているかを書き出してみましょう。そこに「ダメな人」などのネガティブなワードが並ぶなら、ぜひそれを書き換えてあげてください。「ダメなところもある……けど素敵な人」「失敗ばかりしている……けど愛されている」などなど。

たったそれだけのことでも、意識が変わります。そして意識が変わると、見える世界も変わってくるのです。

【4】不幸になりたがっていないか

  • 不幸な人ほど後から成功する
  • 不幸であればあるほど色々なことを学べる
  • 幸せな人は何も成長していない

あなたは、こんな思い込みを持ってしまってはいませんか?『不幸=正しい』という思い込みを持っていると、なかなか物事は望んだ通りには進みません。無意識のうちに『不幸であること』を選択してしまうからです。

その場合、そうした思い込み自体を変えていくことが大切。

『不幸』より『幸せ』の方が、たくさん学べるし、成長できる。自分は幸せになっていい。こんな風に意識を変えてみてください。何度も何度も繰り返しているうちに、少しずつ自分の奥底までこの考えが浸透していきます。すると行動にも変化が現れ、徐々に環境も変わっていくのです。

【5】『今の自分と同じような人』に囲まれていないか

人は常に周りの人から影響を受け続けています。四六時中一緒にいる人とは、自分では気づかないうちに行動や喋り方が似てきてしまったりするものです。

だからこそ、『いつも悪口ばかりを言っている人』や『いつもあれこれ妄想するだけで1つも実行に移さない人』『いつも物事がうまく進まない人』などと一緒にいると、知らず知らずの内にその人達に似てしまいます。そしてそこから抜け出すことを困難にしてしまうのです。

「変わりたい」「現状を変えたい」と思ったときには、『なりたい自分』に近い生活や行動をしている人となるべく多くの時間を一緒に過ごすよう心がけましょう。それが、あなたの意識に変化を与えてくれます。

【6】変化を恐れていないか

人は変化を恐る生き物です。でも、自分ではなかなかそのことに気づけません。物事がうまく進まないときには、自分自身が「実は変化することを嫌がっていないか?」と疑ってみることも大切です。

そして心の中にある恐れや不安に気づいたときには、それを認めてしまうこと。「怖いよね、不安だよね」と受け入れてしまうこと。すると不思議なもので、心の中でもやもやと膨らみ続けていた不安な気持ちが落ち着きます。

一度落ち着いたら、あとは「大丈夫」「きっとできる」とポジティブな言葉をかけてあげるだけ。不安や恐怖を打ち消すためには、それに気づかないフリをするのではなく、『向き合うこと』が重要なのです。

【7】妄想にエネルギーを使っていないか

何か不満があるとき、人はついつい『妄想』をしてしまいがちです。自分に都合の良い展開や、都合の良い未来を想像するのは楽しいし、それをしていると心が満たされます。しかし、いくら妄想をしても『現実』は全く変わっていません。

それどころか、1時間『妄想』をしていたら、1時間分の本来は『現実』に使えたエネルギーを『空想の世界』に使ってしまったということ。現実を変えたいときには、目の前の現実をしっかり見ること。そしてそこにエネルギーを注ぐことが大切です。

【8】受け身になっていないか

夢や願望を抱いたとき。「〜したい」という自分主体の夢は叶いやすいです。なぜなら、それをするための明確なヴィジョンが見えやすいから。しかし、「〜されたい」という受け身(相手主体)の夢は、叶いにくい傾向があります。

というのも、その根底には『自分の力ではどうにもならない(叶えられない)」という意識があるからです。

受け身になっていると気づいたときには、それを『自分主体』の言い方に変えてみてください。すると、その『夢』が自分の行動したいで叶えられるものなのだと意識が変わります。『受け身』から『攻め』に変わること。これも物事を動かすためには大切なことです。

【9】過剰な期待をしていないか

『期待』というのは、自分の未来を「こうなったらいいな」と想像する行為です。とても楽しくて、ワクワクします。しかしだからこそ、その期待が裏切られるととてもがっかりし、落ち込んでしまいます。

「こうなりたい」という望みを持つことは大切ですが、「こうでなきゃダメ」とその過程を限定してしまうのは損。

「期待(限定)しすぎてるな」と気づいたときには、「どんな結果でも自分は幸せ(になることが出来る)/楽しむことが出来る」と、余裕と自信を持つよう心がけてみてください。物事に柔軟に対応できるようになり、自分の幅が広がるのを感じるはずです。

【10】執着していないか

「これがなきゃダメ」と結果や物事に執着しているとき。不思議なもので、望むそうな結果はなかなか手にはいりません。というのも、こうした執着の根底にも「自分はこれがないと認められない」「今の自分は満たされていない」という否定的な感情がある場合が多いからです。

すると、いざその物事が手に入りそうになっても、自分自身にそれを『受け取って良い』という許可がなかなか出せないもの。「今はまた準備ができていない」「もっと努力しないといけない」と考えてしまいがちなのです。

執着に気づいたときには、それを手放すことが大切。「たとえそれがなくても自分は大丈夫」と自分に対して前向きな感情を抱くことが、結果的に物事をスムーズに進め、結果にもつながりやすくします。

【11】考えすぎていないか

たくさん考えて、答えが出ることもあります。しかし、考えれば全ての物事に答えを見つけられるかというと、それはノー。いくら考えても『答えが出ないこと』というのは意外とたくさんあるのです。

考えても分からないときには、感覚で物事を判断することも大切。それが好きか嫌いか。それにときめくか、ワクワクするか、それとも何も感じないか。そうした『自分の感覚』やインスピレーションを信頼し、委ねることで道が開ける場合もあります。

【12】目の前の幸せを感じられているか

「上手くいかないー!!!」と苦しんでいるときには、頭の中はそのことでいっぱい。すると、目の前にあるちょっとした出来事を見逃してしまいがちです。

「何もかもが上手くいかない」と感じているときこそ、あたらめて自分の周りを見てみてください。美味しいカフェを見つけた。友達と素敵な会話ができた。家族が元気に過ごしている。面白い小説を見つけた。そんな『ちょっとしたこと』を、1つ1つ感じてみて欲しいのです。

すると、「上手くいかない!」と思っていたことの中にも、ちゃんと少しずつ変化が生まれているのだと気づけるはず。あなたが「上手く進めたい」と思っている物事へのヒントは、意外とそうした『ちょっとした出来事』の先にあるかもしれません。

【13】『受け取り拒否』をしていないか

  • 誰かから褒められても「自分にはそんなことを言われる資格はない」と思ってしまう
  • 想定外のラッキーな出来事があると「こんなことはありえない」と怖くなってしまう
  • 自分の為にお金を使うことに罪悪感を感じる
  • 人からご馳走してもらったりプレゼントをもらうのが苦手

こんな風に、『喜び』を受け取ることを無意識の内に拒否してしまっている人は、意外と大勢います。自分を喜ばせる出来事。自分にとっての幸せな出来事。嬉しい出来事。

それらをいちいち「これは本当はありえないことだ」などとジャッジして『受け取らない』『喜ばない』を選んででいると、どんどん受け取り下手になってしまいます。

こうした出来事は、実は日常生活の中にもたくさん隠れているもの。『受け取り拒否』をしていると、それに気づけないだけなのです。嬉しいことには素直に喜んで、今自分の周りにある『素敵な出来事』を受け取る練習をしてみてください。

おわりに

いかがでしたか?

恋や仕事に行き詰まってしまったときには、息抜きがてら、今回紹介した13のことをちょっと意識してみてください。意外な自分の『思い込み』を見つけることができるかもしれません。

いつも暖かい応援、ありがとうございます。あなたの毎日が素敵な未来につながりますように……☆