
こんにちは、愛丸さくらです。この記事では、著者が恋人との倦怠期を抜け出した体験談を紹介します。「喧嘩がなくならない」と悩んでいるカップルにおすすめです。
愛情不足は自分で補う!
前回の記事を読む:【倦怠期脱出方法その①】自己否定を解消せよ!
「彼氏からもっと愛されたい」
こんな風に感じている女性は多いと思います。
でもそれは、自分に与えている愛情が少なすぎる可能性大!
詳しく解説していきます。
自分への愛情って?
「自分への愛情」と言われてもピンとこないかもしれません。それは例えばこういったものです。
「愛されている」と感じる瞬間
- わがままを許された時
- 何かしてもらえた時
- 優先してもらえた時
- 特別なものを与えられた時
こんな瞬間、人は深く満たされます。自分にはそれだけの価値がある。愛されている。そんな風に感じられるからです。
愛されていないと感じるのはこんなとき
- わがままを拒否されたとき
- 後回しにされたとき
- ないがしろにされたとき
こうした行動。人にはしていなくても、自分に対してしてしまっている人は多いです。
自分の行動も受け取っている
『自分が自分にどんな行動をしているか』を意識することって、意外と少ないですよね。
でも、自分はしっかり自分からされたことを覚えています。
雑に扱っていつも蔑ろにしていると、自分は『そうされること』を当然と思ってしまいます。
するとどうなるかというと、『愛情』を受け取れなくなってしまうのです。
自分への愛情が少ないとどうなるの?
自分へ愛情を与えない人は、人から愛情をもらおうとします。なぜならそうしないと心が満たされないからです。
受け取れない
しかし誰かから愛情をもらおうとしても、自分に愛情を与えない人はそれを受け取ることができません。
- 自分は愛情を受け取るのにふさわしくない
- 自分より他人を満たすのが先
- 自分は蔑ろにされなくてはいけない
他の誰でもなく、自分が自分自身にこう覚えこませてしまったからです。
自覚はなくても……
こうした気持ちの根底にあるのは、自分への否定的な気持ちです。
自己否定があると、無意識に『自分に愛情を与えること』を拒んでしまうし、結果的に人からの愛情も受け取れなくなってしまうのです。
自己否定を解消すると変わる
しかし自己否定を解消し自分を許すと、愛情を受け取れるようになります。
というより、『自分を許す』という行為もまた『愛』だからです。
ありのままの自分を許す。そのままの自分を受け入れる。自分のダメな部分も愛でる。
「愛されたい」と思ったときこそ、まずはこれらを意識することが大切です。
自分を愛してみよう
自分を蔑ろにしてきた人は、自分の愛しかたが分からないもの。自分の愛し方を解説します。
たまには自分を優先してみる
「いつも他人ばかり優先してしまう」という人は、自分を優先することにものすごく抵抗があります。
- 「そんなことをしたら嫌われてしまう」
- 「自分は我慢しなきゃいけない」
こんな気持ちがあるからです。
でも、時には勇気を出して自分を優先する。「私はこうしたい」と自分の希望を周りに言ってみましょう。
自分にお金と時間を使ってみる
- レストランで一番良いものを頼んでみる
- エステでのんびりしてみる
- 1人旅をしてみる
こんな風に、ただただ自分の心を喜ばせる時間を作ってみましょう。
無理をやめてみる
疲れたときや辛い時。
無理して頑張るのが当たり前になってしませんか?
疲れたら休む。自分に無理をさせない。これも愛情です。
行動も大切
こんな風に行動することで「自分を優先しても良い」「自分にも優先させる価値がある」と意識を変えることができます。
ただ口で言うだけでも効果はありますが、行動する方がより効果的なので、ぜひやってみてください。
自分を『世界一大切な人』として扱おう
自分を愛するコツは、自分自身を『世界一大切な人』として扱うこと。
今の自分にしている行動を、最愛の人にもできるかどうか。
そんな視点で考えると、自分の行動に『愛』があるかないかが判断しやすくなると思います。
次の記事へ続きます:【倦怠期脱出方法その③】現状を望む理由を解消せよ!