恋愛心理「ゲインロス効果」

あなたは『ゲイン・ロス効果』という言葉を聞いたことがありますか?

普段はあまり耳にしないかと思いますが、実は心理効果としては有名なもの。

  • 不良少年が子供に優しくしている姿をみてキュンとした
  • 怖くて苦手だった先輩に優しくされて好きになってしまった

こんな状況に心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
実はこうした事例もゲイン(イメージアップ)・ロス(イメージダウン)効果によるもの。

人は最初からポジティブな印象を抱いた時よりも、ネガティブな印象からポジティブな印象へとイメージが変わったときの方が、より強烈にその人に対してのポジティブな印象が強まるのです。

知っておくと恋に役立つ!
今回はそんな『ゲインロス効果』を使った3つの恋愛テクニックを紹介します。

【1】自己紹介は短所→長所の順番で伝える

自己紹介テクニック

好きな人がいるとき。
ほとんどの人は自分の長所をアピールし、短所を隠そうとします。

しかし、実はこれは長い目で見るとちょっとだけ損をしているのです。

というのも、短所というのは付き合いが深まればやがては明るみに出てしまうものだから。
そのときに、もともとポジティブな印象だけ抱いていた場合には、より強烈にその短所は『ネガティブな印象』を相手に与えてしまうのです。

例えば
「女性らしくて素敵だと思っていたのに料理が下手で残念だった」などなど。

ポジティブな印象で相手に期待させてしまうと、短所が明るみに出たときにネガティブな印象が強烈に残ってしまいます。

しかし初めから相手に「私は家事が下手だから」と伝えていた場合、相手はそれを情報として処理した上であなたと接するので、まずその点において期待をしません。

そのため、たとえ下手な料理を出したとしても、部屋が汚かったとしても「裏切られた!」と相手に感じさせることはなく、むしろ「意外と美味しいね」「俺の部屋よりマシだよ」などど高評価をもらえたりするももなのです。

他人に自己紹介をするときには、『長所→短所』の順番よりも、『短所→長所』の順番で自己紹介をするのがおすすめ。

『相手の短所をどこまで許せるか』というのは人それぞれですが、ゲインロス効果をうまく利用するのならば、短所は先に相手に伝えてしまう方がお得に印象を良くすることが可能なのです。

【2】『謙遜』を上手に使う

謙遜

ゲインロス効果を利用するならば、初めに相手に軽いマイナスイメージを与えておいて、その後ポジティブなイメージを伝えることが効果的。

実はこれ、日本人は古来から活用してきた心理テクニックでもあるのです。

例えばお土産を渡すときには「たいしたものじゃないけれど」と手渡したり。
お嫁に行くときには「ふつつかもの(気の利かない人)ですが」と挨拶をしたり。
料理を出すときには「お口に合うか分かりませんが」「簡単なものだけど」と前置きしたり。

自覚があるかないかは別として、こうした日本人の『謙遜』も、実はゲインロス効果を活用した素晴らしい心理テクニックの1つ。

多様しすぎると「自信のない人」という印象を与えかねませんが、普段あまり謙遜をしない人は、ここぞというときには『一歩引いてみる』のもおすすめです。

いつも自信満々な人もそれはそれで魅力的ですが、最初に引くことができる人は「つつましい」「おしとやか」などの柔らかい印象を相手に与えることもできます。

ただし、相手から「素敵だね」と褒められたときには、遠慮せずに素直に受け取ってあげてくださいね。自分をしっかり持ちつつ、引くところでは引く。謙遜は『後』ではなく『先』に。これもゲインロス効果の活用方です。

【3】引き算をして長所を引き立てる

ギャップ効果

あなたにとっての『自分の長所』や『自信を持っているもの』は何でしょうか?

もしもそれらを人に伝えるときには、あえてそれを引き立てるための『引き算』をするのもおすすめです。

  • 料理が得意ならば「昔は苦手だったのだけれど、練習して上達した」と伝える
  • スタイルを見せたいならあえてメイクは控える
  • 色白の肌が自慢ならば髪色は暗くする

アピールポイントを引き立てるための『引き算』をすることで、相手に魅力が伝わりやすくなります。

大切なのはゲイン(プラス)に対するロス(マイナス)を意識して『差』を作り出すこと。
あなたの魅力を最大限に伝える方法を研究してみてください。

ゲイン・ロス効果で恋愛上手に!

恋愛上手

いかがでしたか?

日常生活の中にも取り入れやすい『ゲインロス効果』

上手に活用して、気になる彼との距離を縮めてくださいね。

いつも暖かい応援、ありがとうございます。
あなたの恋が素敵な未来につながりますように……☆