恋人との喧嘩をなくす方法

「恋人との喧嘩がなくならない」

こんな風に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
私自身、かつては5年以上もの間このことに悩み続けていました。

喧嘩をするたび様々な防止策を立ててはみるものの、しばらくするとまた同じような喧嘩を繰り返してしまう。別れ話に発展することもしばしば……。

『仲が良いときは仲が良い。でも喧嘩ばかりしている』

これが5年もの間、私たちのデフォルトだったのです。

「もう別れるか、この先も喧嘩は仕方がないと諦めてお付き合いを続けるしかないのかな……」と諦めかけていたあるとき。

この関係を変える『あること』に気がつきます。そしてその気づきをきっかけに喧嘩の回数は徐々に減り、現在では『ほとんど喧嘩をしない』と言ってもよい状態にまで関係が改善しました。

年間100回、かつては顔を合わせるたびに喧嘩をしていたのが、数ヶ月に1〜2回、軽い言い争いをする程度にまで激減したのです。

今回はそんな『年間100回以上の彼氏との喧嘩がなくなった3つの理由』を紹介します。

喧嘩がなくなった理由①『相手に求めることをやめた』から

相手に求めることをやめた

いつも満たされない気持ちで恋愛をしていた

喧嘩がなくならなかったとき。私は相手に求め続けていました。

  • 愛して欲しい
  • 認めて欲しい
  • 尊重して欲しい
  • 許して欲しい
  • 受け入れて欲しい
  • プレゼントをして欲しい
  • 時間を使って欲しい
  • 一番に考えて欲しい
  • 大切にして欲しい
  • 理解して欲しい

こうしたことを常に相手に求め続けていたのです。欲求を素直に口にできることもあれば、なかなか伝えることができずモヤモヤした気持ちで過ごすこともありました。

恋愛や人間関係において、こうしたことを多少相手に求めるのは仕方がないことだと思います。というより、こうした欲求があり、それが満たされるからこそ幸せなのだ、それこそが恋愛の醍醐味だと私は考えていました。

自分も目一杯相手を愛する。そして相手に目一杯愛してもらう。そうしてお互いを満たし合うことが幸せなのだと考えていたのです。

しかし問題は『満たされないこと』です。

精一杯相手を愛しても満たされない。プレゼントをもらってもデートに行っても、一時的には満たされるけれどすぐにまた不満が募ってしまう。

気持ちは通じ合っているはずなのに、愛し合っているはずなのに。

実はそれには理由がありました。

問題は恋人ではなくて自分にある

愛して欲しい、理解して欲しい……私は恋人に対して様々な欲求を抱いていました。そしてそれを叶えてもらうために、自分自身が恋人のことを愛し、理解し、大切にするよう心がけてきました。

しかし、実はここに落とし穴がありました。

というのも、私は『自分自身』のことをないがしろにしていたのです。

言い換えるのなら、私は自分自身を愛さず、許さず、受け入れず、大切にせず、認めていませんでした。

だからこそ、たとえ恋人がどんな言葉や態度で愛情表現をしてくれても、一時的には満たされてもすぐにまた『不満な気持ち』になってしまっていたのです。

自分で自分を愛さない限り満たされることはない

このことに気づいたのは、ある日恋人と私がお互いに『全く同じこと』を言い合っていると気づいたからです。

「もっと理解して」「もっと受け入れて」

こうした言葉を言い合っているうちに、私は相手に変化を求めるのではなく、自分自身が変わることが必要なのだと考えるようになりました。

そしてまずこの段階で私は『相手に求めること』をやめました。喧嘩の原因や問題を相手に探すのをやめ、自分自身に目を向けるようにしたのです。

そして自分と向き合ううちに、先に紹介したように『自分自身が自分を愛していないこと』に気づいたのです。

良い言い方をすればストイックで、気遣いが出来て、謙虚。
しかし言い換えればそれは自分を責めて否定してばかりで、周りの目を気にしてビクビクしているということ。

私は社会人になり、社会の荒波に揉まれているうちに、自分をないがしろにする生き方をするようになってしまっていたのです。

自分より他人。自分の願望は後回し。自分の体は後回し。自分の気持ちは無視。心の悲鳴も体の悲鳴も後回し。

こうした状態で、私の心の中のコップはカラカラに干からび、強烈に愛情を求めていたのでしょう。しかしいくら誰かから愛情をもらったって、もらった側からどんどん『自己否定』をして乾かしてしまうのですから、飢えて乾いてしまうのも当然ですよね。

この『満たされない状態』を改善するためには、私自身が私の心を痛めつける(自己否定、自分をないがしろにする)ことを止め、愛情で満たしてあげる必要があったのです。

喧嘩がなくなった理由②『自分自身で自分を満たすように行動を変えた』から

自分を愛する行動

『満たされない状態』を作っていた行動

①で紹介したように、相手に求めることをやめるだけでも喧嘩は減ります。しかしその状態はただ『喧嘩が減った』だけで、『満たされる恋愛をしている』と言えるものではありませんでした。

とはいえ、相手にいくら求めて、たとえ相手が一時的に欲求を満たしてくれても無駄。なぜなら私自身が『満たされない状態』を作り出していたからです。

『心がいつも満たされない状態』を作る方法は以下の通り。

  • 自分を責める
  • 自分の気持ちより他人を優先する
  • 自分にして欲しいことは他人にする
  • お金や時間は他人のために使う
  • 自分の体や心の悲鳴は基本的に無視
  • 『楽しいこと』はしない

これらの行動をしている限り、他人がいくらどんな行動をしてくれようとも無駄です。満たされることはありません。

たとえ彼氏がどんな愛情表現をしてくれても、満たされるのは一時的。すぐに自分で「自分は愛されていない」「自分は愛される価値なんてない」と、せっかくもらった愛情も枯渇させてしまうのです。

『満たされる』ために必要な行動

では、その状況を改善するためにはどうしたらよいのか。

口でいうのは簡単です。さきほどと逆の行動をすれば良いのです。

  • 自分を責めない
  • 自分の気持ちを優先する
  • 自分にして欲しいことは自分でする
  • お金や時間は自分のために使う
  • 自分の体や心の悲鳴は最優先する
  • 『楽しいこと』をする

このブログでも以前紹介したことがありますが、『ほめ日記』をつけてみるのもおすすめです。

「私なんてダメだ」と言いたくなるところをグッとこらえて、「こんなところって素敵かも」と自分を褒めてみる。

私はこの方法を実践したところ、心の奥にジーンとしびれるような喜びを感じました。自分のことをどれだけ否定していたのかを実感した瞬間です。

邪魔をするのは『罪悪感』

自分を褒める。自分のためにお金を使う。自分の気持ちを優先する。

口で言うのは簡単ですが、実行するのは実は難しい……と感じる人も多いと思います。とくにこれまで真逆のことをしてきた人にとっては。私自身もそうでした。

というのも、これらの『自分優先』の行動をしようとした時には必ずと言って良いほど『罪悪感』が湧いてくるからです。

「これはいけないことだ」
「こんなのは傲慢だ」
「こんなことをしたら人から嫌われる」
「こんなことをしたらバチがあたる」

『罪悪感』とは突き詰めてみれば『何か恐ろしいことが起きるかも』という恐れ。だからこそ、結局前と同じ『自己否定』の日常に舞い戻ってしまいがちなのです。

「でも、他人のために生きることが正しいのではないか」

あなたもそんな風に考えているかもしれません。私もそうでした。しかし、そんな私を救ってくれた一言があります。

それは「他人を温めるために、自分の体に火をつける必要はない」というもの。

これはネットユーザーが発表『人生を変えた一言 』 20選というロケットニュースの記事内で見つけた言葉です。

自分を大切にしていい。自分を愛していい。そう思えたとき。自分の心の中で大きな変化が起こりました。

もしもあなたもかつての私と同じように、自分の気持ちを無視して他人優先の生き方をしているとしたら。

自分を大切にしていい。自分を愛していい。

そんな許可を、あなたもあなた自身に与えてあげてはいかがでしょうか。

嫌われる勇気を持とう

自分を愛し、認めること。自分を許すこと。他人よりも自分を優先すること。

それは自分を守ることでもあります。

自分がなんのために生きているのかを考えたとき。「なんらかの形で社会の役に立つためだ」「誰かの幸せの力になりたい」などと考えることはとても素晴らしいことだと思うのですが、しかしそれ以前に私たちには忘れてはいけないことがあります。

それは『私たちは幸せになるために生まれてきたのだ』ということ。

『誰か』はその人自身の力で幸せになることができます。逆に言えば、いくら周りが力を貸そうとしてもその人自身がそれを拒んでいては意味がありません。

あなたもまた、誰かに『幸せになって欲しい』と望まれている存在です。
あなたを幸せにできるのはあなただけなのです。

ときには誰かに嫌われてでも『自分を守る』ということも、あなた自身を幸せに導くためには、必要なことなのかもしれません。

喧嘩がなくなった理由③『今この瞬間』に目を向けるようになったから

今に集中した

気持ちが満たされているとイライラが減る

①相手に求めることをやめて
②自分で自分を満たす

この2つを徹底したことによって、私の中にずっと居座っていた『満たされない気持ち』が減っていきます。自分で自分を愛することで、心が満たされてきたからです。

すると自然と、これまでは「あれもできてない」「これもしてくれない」と『ないもの』にばかり目を向けて、不満を募らせていた恋愛にも変化が起きます。

相手への不満が突然ゼロになるわけではありませんが「まぁいいか」と許せるように変化してきたのです。

目の前のことに集中する

そしてもう1つ心がけたこと。
それは『今に集中する』ということです。

たとえば、相手とのデートのときには相手と手を繋いだり、会話を楽しむことに集中する。
相手と食事をするときには、食事を味わいその時間を楽しむことに集中する。

当たり前のことに思えるかもしれませんが、『満たされない気持ち』を常に抱えたいたころには、私はいつも『気がそれている』ような状態で、目の前のことに集中する、ということが全くと言ってよいほどできていませんでした。

気持ちの半分はいつも『満たされない』という不満の気持ちでモヤモヤしていて、もう半分で生きているような状態ですから、当然かもしれません。

それでは、得られる楽しみや喜びも半減です。

『今目の前の出来事に集中する』ということ。
これも『自分を満たすため』にはとても大切なことなのだと思います。

自分を満たせるのは自分だけ

自分を満たせるのは自分だけ

『年間100回以上の彼氏との喧嘩がなくなった3つの理由』を紹介しましたが、いかがでしたか?

人間という生き物は、自分以外の人間を通して自分自身を認識していると言われています。

『他人』と通して『自分』を見ている。だからこそ、自分の価値を他人の評価に求め、他人から愛されることを求めてしまうのかもしれません。

しかし、『他人』というのも所詮は『自分』という人間を通して見た人間。ある意味では『自分の想像の中にしかいない人間』だということも、忘れてはなりません。

結局のところ、自分を満たせるのは自分だけ。

あなたの人生を創造し、幸せな未来へと導けるのは他ならぬあなた自身だけなのです。

最後に、私が自分なりにこうした結論に辿り着き、行動と現状を変えるにあたって参考にした書籍の中から、おすすめのものをいくつか紹介します。

「好きなこと」だけして生きていく/心屋仁之助
ブログ:心が風になる

願いはすべて、子宮が叶える/子宮委員長はる
ブログ:子宮委員長はるのオフィシャルブログ

ダイエットやめたらヤセちゃった/夏目祭子
ブログ:夏目祭子のセクシャル感度を高めて愛し愛され上手になる、あげまんの花道

「ほめ日記」をつけると幸せになる!/手塚千砂子
ブログ:「ほめ日記」をつけると幸せになる

①の心屋さんはメディアにも数多く出演されているので、ご存知の方も多いかもしれません。②の子宮委員長はるさんの本は、最近女性に人気とのことで平積みに置いてピックアップしている本屋さんも多いです。③の夏目さんの本はダイエット本ですが、『自分の体の声を無視すると体は抵抗する』という点に関して、一番わかりやすく説明してある本だと思います。④の手塚千砂子さんの『ほめ日記』は、日常生活では一番簡単に取り入れられると思います。

全ての書籍に共通している要素が『自分自身の心や体の声(欲求)をちゃんと聞いて、きちんと満たして(褒める、愛する、与える)あげよう』ということ。

もしもあなたも同じように『恋愛が上手く行かない』と悩んでいるのであれば。
相手ではなく、自分自身に目と耳を向けてみてください。

きっと、なんらかの気づきや発見があるはずですよ。

いつも温かい応援、ありがとうございます。
あなたの恋が幸せな未来に繋がりますように……☆