食事のマナー

「デートに行ったのは良いけれど。彼女の食事の仕方が汚くて幻滅してしまった……」

こんな風に『食事』を女性との別れの原因にあげる男性は、決して少なくありません。

女性には自分よりも上品であってほしいという思いがあるからこそ。男性は意外と女性の食事中のマナーにはうるさいもの。

そこで今回は、デート中に男性から「なんだかなぁ」と思われてしまう食事の仕方7選を紹介します。「今度男性と食事に行く約束をしているけれど、自分の食事マナーにあまり自信がない……」という女性におすすめです。

【1】クチャクチャと音を立てながら咀嚼する

クチャクチャ

食べ物を噛むときの『クチャクチャ』という音は、意外と自分では気づけないもの。きちんと口を閉じて静かに食事をしているつもりでも、舌の位置や動かし方によっては音が出てしまう場合もあります。

「ちょっと自信がないかも」という人は、家族や親しい友達に確認してみるのが良いかもしれません。また、家で1人のときにわざと『音が出る食べ方』をしてNGな噛み方を確認してみるのもおすすめです。

『クチャクチャ』以外にも、スープを飲むときの『ズーズー』という音や、スプーンやフォークの『カチャカチャ』という音を気にする人も多いです。

『食事はなるべく音を立てずに』と意識すると、上品な印象になりますよ。

【2】箸の間違った使い方

箸の使い方

日本人でも意外と全てを把握している人が少ない、お箸のマナー。きちんとした和食を食べる機会も減っているからこそ、学ぶ機会も少なくなっているのかもしれません。

……がしかし!
日本に住んでいるのであれば、異性の前でお箸を使う機会もいずれやってきます。

お箸を美しく使う為には、まずは正しい持ちかたをマスターすること。そしてなかなか覚えるのは大変かもしれませんが、お箸のマナーをきちんと身につけて置くこと。マナーを身につけると、食事の所作も自然と美しくなります。

『渡し箸(食器の上に箸を置く)』や『迷い箸(箸を持ったまま次になにを食べるか迷う)』など、ついついやってしまいそうなものも多いので、大人になった今だからこそあらためて自分の『箸使い』を見直してみると良いかもしれません。

【3】食事中の携帯電話

食事中のスマホ

  • 携帯で写真をとってばかりでいつまでも運ばれてきた食事に手をつけない
  • 食事をしながら片手でメールを打っている
  • 食事をしながら携帯ゲーム
  • 食事をしながら友達からかかってきた電話に出る

ほとんどの人がスマホを持っている今の時代だからこそ、こうした光景は決して珍しくはないかもしれません。しかしこれらの行動が一緒に食事をしている人を良い気分にさせるかというと、そうではない場合がほとんどですよね。

『マナー』は周りの人と良い気分でその場を共有するための思いやり。時代によって少しずつ形は変わりますが、それでもこの本質的な部分は変わりません。まずは『一緒にいる人との時間を楽しむこと』を第一に考えて行動してみてください。そうすることで、マナーも身につきやすくなります。

【4】食べこぼしが多い

食べこぼし

  • 食べこぼしが多い
  • 食事をした後のテーブルが汚い
  • 口の周りが汚れてしまう

これらの原因としては『1口分の量が多い(口に入りきらない・もしくはスプーンに乗らない量を取っているためこぼしてしまう)』『慌てて食べている』『食事に集中していない』などが挙げられます。

1つ1つの動作を丁寧に、落ち着いて行うと改善させる場合が多いので、ぜひ心がけてみてください。ゆっくり時間をかけて食事を味わい、食事の時間を楽しむことで、満足度が高まるという効果もあります。

【5】食べられないものが多い

好き嫌い

誰かと一緒に食事をするとき。
相手が美味しそうに食べていたら、なんだか幸せな気持ちになりますよね。

逆に「これは嫌い」「あれもダメ」「ダイエット中だから食べられない」などとあれこれ選り分けてばかりの人を見ていると、なんとなく申し訳ないような気持ちになってしまうもの。なぜかって、楽しくなさそうに見えるからです。

……とはいえ『どうしても食べられないもの』や『苦手なもの』は誰にでもあるもの。完全になくすのは難しいと思います。

食べられないものが多い人は、まずは周りの人に「気にしないで」と笑顔で伝えること。それだけでも、印象は大きく変わります。また、食べられないものがある場合には、あらかじめ注文の際に抜いてもらうようにお願いしておくとスマートです。

【6】口一杯に食べものを入れたまま喋る

頬張る

食べ物が口に入っているのに話しかけられたとき。飲み込むまで相手を待たせておくのも申し訳ない気がしてしまいますよね。

かと言って口に食べ物を含んだまま喋ると、中のものが相手に見えてしまうし、飛び散る可能性もあるし、言葉もモゴモゴして聞きづらいです。

こうした状況を改善するためには、【4】の食べこぼしの項目で紹介したのと同様に、『1口の量を減らすこと』が効果的です。

食べ物を口いっぱいに詰め込み、頬張っている姿には「子供っぽくて可愛い」「美味しそうに食べている」などの肯定的な意見も多いのですが、『女性らしく品があって美しい食べ方』とはやはり少し離れてしまうもの。

自分にとっての『適当な1口の量』を見つけてみてください。

【7】肘をついて食事をする

肘をつく

食事のとき、テーブルの高さによっては肘をついた方が楽な場合もあると思います。

しかし、その姿は美しくありません。だらしなく見えてしまうのです。

これを改善するためには、まずはきちんと背筋を伸ばすこと。そしてお椀や箸の持ちかたなどを、改めて見直してみてください。長年の習慣で自然と『楽』な姿勢や動作になってしまっていると、正しい姿勢を身につけるのは時間がかかりますが、それでも徐々に筋肉がついていけば自然と『楽』に美しい動作ができるようになります。

できることから少しずつ

食事のマナー:おわりに

いかがでしたか?

簡単なように思えて、身につけるのには意外と時間がかかる食事のマナー。デートのときだけ美しく行うことは困難です。

ですが、自分で「変えよう」と思って行動していれば、必ず結果はついてきます。

こだわりすぎて食事を楽しめなくなってしまっては本末転倒ですが、マナーは人との食事をより楽しくする思いやり。できることから少しずつでも、ぜひ取り入れてみてください。

きっと、あなたの人生をますます充実させてくれますよ。

いつも温かい応援、ありがとうございます。
あなたの恋が素敵な未来につながりますように……☆