自分と似ている人との恋か正反対の人との恋か

以前『類似性の法則』についての記事をアップしました。
人は自分と似ている人に親近感を感じ、好意的な印象を抱きます。

しかし『同族嫌悪』『相補性』などの言葉があるように、時には自分と似た人に嫌悪感を抱いてしまったり、逆に自分と全く違うタイプの人間に惹かれる場合もあります。

自分と似ている人か、それとも全くタイプの違う人か。
いったいどちらを選んだら、幸せな恋ができるのでしょうか?

自分と似ている人との恋愛

似た者同士

  • 価値観や考え方が似ている
  • 家庭環境が似ている
  • 趣味や好みが似ている

こうした『自分と似ている人』を選ぶことで、すれ違いが少なく居心地の良い関係が築きやすくなります。

しかし一方で『同族嫌悪』が起きてしまう可能性もあり。自分と相手が似ているからこそ、相手の甘えや未熟な部分が許せなくなってしまったり。自分の人としての価値(アイデンティティ、オリジナリティなど)が失われるような感覚になってしまうのです。

また、もともと似ていればそれだけ同一視もおきやすくなります。

(※同一視とは、自分と相手が『同じ人間』と考えてしまうこと。それにより、ちょっとした違いや価値観のズレが許せなくなってしまいます。関連記事:仲良しカップルの関係を脅かす『同一視』にご用心!

とはいえ、多くの人はこうした『自分と似た人』を伴侶に選ぶ傾向があります。やはり一緒にいるときに笑顔で安心して過ごせるというのが、『自分と似た人』を恋人に選ぶことの一番の魅力のようです。

自分と違うタイプの人

自分と違うタイプの人との恋愛

  • 自分と全く違う人生を生きてきた人
  • 自分にはないものを沢山持っている
  • 価値観や考え方が違う

こうした『自分と違う人』との恋愛は、とても刺激的。お互いに足りない部分を補い合い成長できる関係です。相補性による結びつきは、類似性によるそれよりも強固だとも言われていて、ビジネスパートナーとしても向いています。

しかし一方で『合わない部分』が多いのも事実。違うからこそ補い合える部分もあれば、違うからこそぶつかってしまう部分もあるのです。

刺激的な反面なかなか心安らぐことができないため、結婚相手には別のタイプを選ぶ人が多いようです。

とはいえ自分と正反対のタイプの相手とも、『心安らぐ関係』を築くことが出来ない訳ではありません。正反対のもの同士がお互いに相手を認め、受け入れあう。それは難しいことでもありますが、成し遂げれば『最強のパートナー』と言えるかもしれません。

遺伝子的に選ぶなら

遺伝子的には

また、3秒で判断!『におい』を嗅ぐと気になる男性との相性が分かる理由でも解説しましたが、女性は自分と遺伝子的に相性が良い男性を嗅ぎ分けることができるとも言われています。

ここでいう相性が良いというのは、遺伝子的に『自分と似ていない人』です。例えば、思春期の女の子は父親のことを「臭い」などと言いますが、これは自分と遺伝子を嗅ぎ分け『自分と近い遺伝子』と判断しているからなのだとか。

強い子孫を残すためには『自分と違う遺伝子を持つ相手』を見つけることが有利に働くようです。

どちらを選んでも『お互いの努力』で関係は変わる

2人の努力次第

いかがでしたか?

以上の理由から、心安らぐ恋愛がしたいのなら自分と似ている人。刺激的な恋がしたいのなら自分と正反対のタイプの人。なおかつその人に対して「良い匂いがするな」と感じられるのであれば、遺伝子的にも相性が良いと考えることが出来そうです。

とはいえ、恋愛をどのようなものにするかというのは2人の行動次第。

良い面には感謝の気持ちを忘れずに。そして悪い面は受け入れ、それを乗り越えるように努力を続けること。それが『幸せな恋愛』をするためにはとても大切です。

どんな相手との恋なら感謝を忘れずに、そして問題を乗り越える努力が続けられるか。

「どんな人との恋愛がいいのかな?」と悩んだときには、それを意識してみてください。『幸せな恋』が見つけやすくなりますよ。

いつも温かい応援、ありがとうございます。
あなたの恋が幸せな未来につながりますように……☆