壁を乗り越える方法8つ!困難を乗り越える力はすでに自分の中ある

困難に直面したら何をするべき?

壁にぶつかったとき。

それが大きければ大きいほど、落とす影も大きく、乗り越えるのは困難になります。

仕事でも恋愛でも「もう無理かも」と思った経験が、誰にでもあるのではないでしょうか。

今回はそんなときにオススメな『壁を乗り越える8つの方法』を紹介します。

【1】まずは掃除!身の回りを整えよう

掃除をする

トラブっているときは部屋もゴチャゴチャ

『部屋は心の状態を表す』という言葉の通り、悩み事を抱えているときには、部屋が荒れてしまいがちです。

そして荒んだ部屋で暮らしていると、心はますます荒んでしまいます。

悪循環を断ち切るには、掃除をして身の回りを整えることが一番!

「ここから出直し」という気持ちで片付けよう

『ここから出直しだ』と、新たなスタートを切る気持ちで、徹底的に部屋を掃除しましょう。

汚れが落ち、身の回りが整っていくと、気持ちもすっきりとしてくるはずです。

風水的にも体的にもメリットあり!

風水的にはもちろんですが、単純に『体を動かして何かをする』『集中して作業をする』という行為が、ストレスを減らしてくれます。

【2】感謝の気持ちを忘れない

感謝の気持ちを忘れない

困難に直面すると文句ばかり言ってしまう!?

壁を目の前にしたとき。

ついつい忘れてしまうのが、周りの人への感謝の気持ちです。

これを忘れてしまうと何がいけないかというと、いざ壁を乗り越えられたとき、周りに人がいなくなってしまうからです。

また、「ありがとう」の気持ちは、自分の心の中に、相手への愛を産んでくれます。それはとてもポジティブな力を持っています。

辛い時こそ「感謝」に意識を向けてみよう

壁にぶつかって、暗い気持ちのときだからこそ、そのポジティブな力があなたを支えてくれます。

辛い時こそ、感謝の気持ちを持ちましょう。ときどき泣いたり、拗ねたり、愚痴ったりしても構いません。どうしてもそうしたくなるときもあると思います。

ただ、最後には「ありがとう」と言うこと、感謝の気持ちを持ち、相手に伝えることを忘れない。それは、あなたの心を守るために大切なことです。

【3】美しいものを見る

美しいもの

心のチューニングをしよう

落ち込んでいるときに無理やり楽しいことをして気持ちを盛り上げても、どこかで冷めた気持ちになってしまったり、入り込めなかったりするもの。

壁にぶつかったときは、心が荒んでしまいがちです。荒んだ心を正しくチューニングしてくれるようなものを、意識的に取り入れてみてください。

綺麗なものに触れる時間を作る!

夕焼け、花、海など、自然をぼーっと眺める時間を作るのが、一番おすすめです。

恋人と一緒に過ごして愛に触れたり、音楽や絵画に触れるのも良いと思います。

おいしいものを食べたりするのが向いている人もいると思います。

ただ、やけ酒ややけ食い、パチンコなどは心を癒すどころか、逆にますます荒ませてしまう可能性が高いので注意が必要です。

【4】周りのせいにするのをやめる

周りのせいにしない

嫌なことは自分の成長のために起きる

あなたがぶつかった壁は、あなたの成長のためにあります。

あなたがその壁を乗り越える力を身につけ、ステップアップして次のステージに行くためにある、試練のようなもの。

壁にぶつかってしまった理由は『次のステージに進むための力をあなたがまだ身につけていないから』です。

一言で言えば実力不足。

これを周りのせいにしてしまうと、いつまでたっても成長することができずに、壁を乗り越えられないまま、同じような問題に何度も立ち向かわなければいけなくなってしまいます。

壁は乗り越えるためにある

壁にぶつかったときには、「そうか、成長が必要なんだ」と受け入れてしまいましょう。

周りの人を責めるエネルギーを自身の成長のために使えば、それだけ早く壁を越えられます。

【5】視点を変えてみる

視点を変える

別の視点で物事を考えてみよう

壁を乗り越える方法は、1つではありません。

正々堂々、真正面から挑み続けるのもあり、回り道をするのもあり、助走をつけて飛び越えるのもあり。

人の手を借りるのも、方法の1つです。

視点を変え、あらゆる角度から、その問題を客観的に見てみましょう。

「そのやり方は違うよ」というサインかも

自分が思っていたよりも、ずっと簡単に壁を乗り越えられる可能性もあります。

1つの視点から深く掘り下げてしまうと、視野はどんどん狭くなってしまいます。(ちなみに私はこのタイプなので、1度悩み始めるときりがありません)

効率よく、無駄なエネルギーを使わずに壁を乗り越えるためには、人の話を聞いたり、本を読むなどして『自分以外の視点』を持つことも大切です。

【6】「なんとかなる」と思ってみる

なんとかなると思ってみる

焦りや不安は壁を高くしてしまう

不安な気持ちや、焦りは目の前の壁をより大きく感じさせます。

それが膨らみすぎると、大きくなった壁に押しつぶされてしまいます。

根拠がなくても、無謀でもいいんです。

とりあえず「なんとかなるでしょ」「まぁ大丈夫でしょ」と思ってみてください。

根拠がなくても「大丈夫」と一度思ってみる!

それは、心を守るために大切なことです。

もしも、現段階でどうしても「なんとかなる」と思えないのであれば、一度その問題から離れ、距離を置いてみるのも重要です。

離れたところでその壁がなくなる訳ではないので、いつか同じような問題に突き当たるときがくると思います。

しかし、回り道をして、他の経験を積んで戻って来たときには、壁の感じ方も変わっているはずです。

【7】壁を乗り越える力をつける

力をつける

具体的な「方法」を考えよう

「壁を乗り越えよう!」という気持ちになれたら、いよいよ、乗り越える方法を考えましょう。必要なのは『成長』です。

  • 勉強して知識を増やす
  • 謙虚な気持ちで人の話を聞く
  • 自分の悪いところを受け入れて変える努力をする
  • これまで避けていた苦手なことに挑戦する
  • ずっと後回しにしていたことに取り組む

など、自分が少なからず「嫌だな」と感じることにこそ、成長のきっかけが含まれていることは多いです。

「今するべきこと」をしっかりみよう

『今自分がするべきこと』が何なのか、時間をかけて考えてみてください。そしてそれがわかったら、あとは行動あるのみ、です。

【8】天に任せる

天に任せる

自分の力じゃどうにもならないこともある

何をどうしてもどうにもならないことも、世の中にはあります。

逆に、何をどうしたのか分からないけれどなぜだか上手く行ってしまうことも、世の中にはあります。

未来がどうなるかは誰にもわかりませんが、誰にとっても最上の行動であると言われているのは、そのときそのときを、一生懸命に生きることです。今の行動が、結果的に未来にもつながるからです。

では、『今』に全力を出し切るためには、どうしたら良いのでしょうか?

そのためには、未来も過去も忘れることです。

どちらにも執着せずに『今』だけに意識を集中させる。

難しいことだと思いますが、未来を天に任せてしまうのも1つです。

「自分以外の力」に委ねてみる

天ではなく、神様や宇宙など、信頼できるものならなんでも良いと思います。

「幸せな方向に向かっている」と信じることができるからこそ、人はその物事を頑張れるのではないでしょうか。

ピンチは最大のチャンス!

いかがでしたか?

壁にぶつかったとき、嫌になってしまったり、投げ出したくなることもあると思います。

ですが、楽しいことは、その壁の向こうに待っています。その楽しいことを、目一杯楽しむためにも、壁にぶつかったときには『チャンス』と捉え、ぜひその苦労を、たっぷり堪能してみてください。

その苦労や苦しみ、努力や頑張りが、あなたの心や魂を成長させ、次のステージに連れて行ってくれます。

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