私が愛読している一冊。夏目祭子さんの本です。

「ダイエットやめたら、やせちゃった。」

この本に書かれているのはそんな夢のようなお話。「まさかぁ…」って思いますよね。

でも、本当なんです

体にはちゃんと食欲や体重をコントロール、調整する能力が備わっているのだから、無理になにか我慢したり(ようは「ダイエット」)しなくても、食べたいものを食べたいときに、食べたいだけ食べていれば勝手に痩せる

本文中に、「むしろ、世にはびこっている「ダイエット」は自分の体を飢餓に強くするトレーニングをしているようなもの。」というような一文があるのですが、この文章を読んだ時、自分のなかの「ダイエットしても痩せない」というもどかしさが一気に消えてゆくのを感じました。

ダイエットしても痩せないんじゃない。ダイエットしてるから痩せないんだ…!と。

著者の夏目祭子さんも、過去何年もダイエットを繰り返して、何をしても痩せなくなっていた体が、ダイエットを辞めたらストンと体重が落ちたのだとか。

とにかく食べたい時には、食べたいものをちゃんと自分に尋ねて、「もういい」としっかり満腹になったことを感じる。「食べて良いよ」と自分に食べることを許可したら、食への執着が薄くなり、逆に「もういらないな」と思う事が多くなったんです。

常にダイエットをしていて、「もっと食べたい…ケド我慢!」と、毎日ストレスをためていたあの頃が、いかに体に、精神に良くなかったかが良く分かります。

あなたも、ダイエットに挑戦したことがあれば、その苦しさやストレスもよく知っていると思います。
場合によっては、それをきっかけに摂食障害を引き起こしてしまうことも。

ちなみに私は、ダイエット中毒とでもいいましょうか、食べることに罪悪感を感じて、時々「食べ吐き」をするようになってしまっていました。
「もうこんな風に食べ物とつきあっていくのは本当にいや…。でも痩せたい。」そんなジレンマの中で出会ったのがこの本。

食べ吐きはそれ以来一度もしていません。
そして、体重も10kg以上の減量に成功しています。

「自分の身体の声を聴く」ということを、いかにしていなかったのか…ということに気付かされます。
そしてそういう人、今とても増えています。

だからこそお勧めするのがこのやりかた。
自分が食べたいものは何か…「カロリーが高いから」「太るから」といった理由で拒否していませんか?

そこで拒否したものは、必ずどこかで反動として帰ってきます。
「欲求」が強い人なら尚更。

「痩せたい」という欲求が他の食欲を上回っていれば良いのですが、以外と、それってあまりないことなんですよね。
本当の自分は、ちゃんと自分の身体を理想的な状態にチューニングしてくれます。
自分の身体の声、ちゃんと聞いてあげてくださいね。

 ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (sai books)

このエントリーをはてなブックマークに追加