恋が上手く進まない理由

恋が上手くいかない理由

前回の記事:『【男と女の感覚の違い】幸せな恋愛をするために胸に刻んだ5つの教訓』の続きです。

ここまでの『自分磨き』や『イメチェン』の結果、私は男性から、ある程度は『女性』として見てもらえるようになりました。不本意ながらもSさんと『そういう関係』になりかけたことも、それを裏付ける理由の1つです。

しかし『女性』として見てはもらえているものの、どうにも恋がうまく進みません。

気になる男性に話しかけたり、勇気を出して食事に誘ってみても、どれも男性から『フェードアウト』されてしまうか、Sさんのように『体の関係』に誘われてしまうのです。そしてどの恋も自分からアプローチするばかりで、男性から誘われることはありません。

なぜ、私の恋は上手く行かないのか?

それを知るために、私は『太っていることは理由じゃない?恋人ができない本当の理由』の記事にも登場した、貴重な知人男性のうちの1人にアドバイスを求めます。

モテない私に足りないもの

知人男性への協力依頼

知人男性に協力

彼はとても辛口な職場の先輩で、周りの女子社員から『カラシ』と呼ばれていました。

カラシさんは私にとってはタバコ仲間であると同時に、唯一『普通に』会話をすることができる男性でした。あまりにも辛口でストレートにものを言うために、こちらも「何を話そう……」などと気遣わずに会話をすることができるからです。

「カラシさん、モテなくて困ってるんです、どうしたらいいと思いますか」

ある日の喫煙所で、私は思い切ってそう質問しました。ちなみにカラシさんは大泉洋に黒縁メガネをかけさせたような風貌で、3年以上交際している可愛い彼女がいます。

カラシさんは、悲しそうな目で私を見つめた後、ポツリと言いました。

「お前には無理だろ」

『足りないもの』はなに?

足りないもの

「お前には無理」

その言葉に私は一瞬目の前が真っ暗になりましたが、ここで引く訳には行きません。私は必死な思いで、カラシさんに縋りつきました

「そんな殺生な!お願いします、本気で困ってるんです!教えてください、私に足りないものって何ですか」

私のその言葉に、カラシさんはほんの一瞬、苦しげに眉間にシワを寄せました。そしてその後、さらに私を絶望の淵に突き落とす一言を放ちます。

「いや、足りないものっつーか、そもそもお前には何もない」

「な、何もない……」

立ち尽くす私を哀れに思ったのか、カラシさんはコーヒーを買ってくれました。辛口だけれど優しい一面もあるのです。

とはいえ、アドバイスを求めている手前、奢ってもらうのも申し訳ありません。無理やりにお金を渡そうとする私に「ほら、そういうとこだよ」と言い、カラシさんはこれ見よがしに小さなため息を吐きました。

「お前は、良いヤツだし、俺にとってはまぁ子分でもあり、妹分でもある。でも、それ以外ではない。断じてない。間違っても絶対に『恋愛対象』にはならない。……はっきり言えば、惚れる要素がない」

惚れる要素がない、と言われた瞬間には頭の上に石が落ちてきたような気がしました。

「そ、それは……見た目とか性格的な問題ですか?」

半死半生で尋ねる私が次に聞いた言葉は、意外なものでした。

「お前は安全すぎる」

「安全」な女はモテない

安全な女

「安全……?」

「そう。男をゾクッとさせるものがない。例えば、色気とか、隙とか……まぁそういうのだよな。だから一緒にいても、全然ドキドキしない。惚れる心配がない。振り回されることもない。めんどくさいこともない。……まぁ、確かに、最近前よりも女らしくなったとは思うけどな。せいぜい頑張れよ」

そう言い残して、カラシさんは喫煙所を去って行きました。

男を『惚れさせる』要素がない

男に惚れさせる要素

カラシさんの言葉は辛口ではありましたが、的確に私が『求めていたもの』の答えを提示してくれました。

つまり、私に足りないものは男性を惚れさせる要素。男性からそれなりに『女』として見られるようにはなったものの、男性に『惚れられる』までには至っていないということ。

いつも自分だけが相手に惚れ、追いかけているような状態だから、めんどくさくなった相手にフェードアウトされてしまったり、体だけが目当ての男性に目をつけられてしまうのです。

では『男から惚れられる女』になるためにはいったい何をしたらよいのでしょうか?

→『男はこんな女に惚れる!初めて知った意外な5つの男心』に続きます。

いつも温かい応援、ありがとうございます。
あなたの恋が上手く進みますように……☆