一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど…

 距離が縮まれば縮まるほど、

 彼の前で、「嫌な自分」を出す事に抵抗がなくなってきます。

 たとえば、

 「彼にやつあたりをしてしまう」というのもその一つ。

 「分かって欲しくて」

 という、その気持ちはもちろん分かります。

 ですが…

 八つ当たりされるのって、やっぱりつらいものがありますよね。

 あまりに頻繁だと、彼もうんざりしてしまいます。

 
 「良い関係」を築き上げるためには、

 「余裕」って凄く大切なのです。

 自分を愛していなければ他人は愛せないし、

 自分が安定しないなければ、他人は癒せない。そういうものです。

 「やつあたり」してしまうのは、

 つまりはあなたの「心」がそもそも疲れている証拠。

 心に溜まった「ストレス」が行き場を探して、

 「彼」の前でその姿を表してしまったのです。

 

 そこには、実は彼への「SOS」も含まれています。

 「彼に八つ当たりしてしまう」のには、

 「頑張ってるね、偉いね。」と褒めてもらいたい、という心理が隠されています。

 頑張って、疲れて、ボロボロになっている自分に気づいて、

 そっと手を差し伸べて欲しい…そんな心理です。

 「八つ当たりしたい」と思ったときは、

 まずその気持ちは「あなた自身のSOS」なのだと知りましょう。

 弱っている自分を、きちんと受け止めるのです。

 「八つ当たり」は、気心の知れた人…つまり、あなたを大切に思い、

 あなたもまた大切に思っている人にこそしてしまいがちです。

 でも、その人達はその人達で、「余裕」を持てているかは分かりません。

 「八つ当たり」は、「甘え」でもあります。

 なるべくならその前の段階で自己処理したいところですが、もしどうしてもしてしてしまった時は、

 「謝罪」と「感謝」を忘れないようにしましょう。