自分の愛し方がわからない

自分の愛し方がわからないとき

あなたは、普段どのように自分を愛してあげていますか?

人は目標を叶えることや、状況の変化だけに注目してしまいがちですが、生きて行く上では、自分自身の心と向き合い、それを育ててあげることがとても大切です。

そして、心を育てる『栄養』になるものは『愛情』です。

多くの人は、そのことを本能的に感じ取っているので、なんとなく疲れたときや、行き詰ったときに「恋人と会いたい」と思ったり「恋人が欲しい」と感じたりするのです。

とはいえ、恋人には恋人の人生があるので、なかなか都合よく、自分に愛情を注いではくれません。また、そうした相手がすぐに見つかるとも限りません。

では、どうしたら良いのか?

実は、答えは簡単です。自分で、自分を愛してあげれば良いのです。……とはいえ、忙しい現代社会に生きる内に、自分をどうやって愛したら良いのかが分からなくなってしまった人も多いはず。

そこで今回は『自分を愛する12の方法』を紹介します。

自分を愛する12の方法

【1】理解すること

自分を理解する

自分を愛する方法も、基本的には他人を愛する方法と同じです。むしろ『心』というのは、あなたの中にいる、他人のような存在と思った方が良いかもしれません。まずは、あなたの『心』について、よく知ることから始めましょう。

あなたが何を好きなのか。嫌いなのか。なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのか。どんな人生を生きてきて、どんなものの考え方をする人なのか。誰から影響を受けて、そしてどのように生きたいと感じているのか。深いところまで、自分の心を探求してみましょう。

【2】受け入れること

受け入れてあげる

あなたがどんな人間であれ、自分自身を受け入れてあげましょう。ちょっとくらい鼻が低くたって、仕事ができなくたって、足が臭くたって、別にいいんです。大切なのは、それを受け入れ、もしも変えたい部分があるのなら、努力することです。

「自分のこんなところは認めたくない」と否定しながら努力するのと、「自分にはこういうところがあるから変えていこう」と自分自身を肯定しながら努力するのとでは、心の受け取り方が全然違います。前者の場合、心は意思に反抗し、邪魔をします。後者の場合、心は意思に協力的になります。

まずは『ありのままの自分』であることを許し、受け入れてあげましょう。

【3】認めてあげること

認めてあげる

これまで頑張ってきたこと。努力してきたこと。自分だけが知っていることが、たくさんあると思います。

『頑張ったね』と声をかけてあげてください。たとえそれが結果に繋がらなかったことだとしても、あなたの頑張りや、努力を、他でもないあなただけは認めてあげてください。

【4】好きなものに囲まれる

好きなものに囲まれる

あなたの生活を、なるべく多くの好きなもので満たしてあげましょう。好きな場所に行く。好きなものを食べる。好きな人と接する。好きなものに囲まれる。好きな香りを嗅ぐ。好きなテレビ番組を見る。

あなたの心が「嬉しい!」「楽しい!」と感じる瞬間を増やしてあげましょう。そうして『心』が活き活きとすれば、それだけあなたが見る世界や、感じる世界も活き活きとしてきます。活力も湧いてきます。

【5】笑いかけてあげること

 
笑顔を見せて

鏡を見たとき、自分自身にニッコリと笑いかけてあげましょう。そして、生活の中になるべく笑顔になれる瞬間を増やしてみてください。

誰かと接するときにも、こちらが笑顔で挨拶をすると、相手も笑顔を返してくれます。一見メリットがないように思える行為ですが、こうして、他人を通して自分の心に笑顔を見せてあげることも、自分を愛する行動の1つです。

【6】愛を伝えてあげること

言葉にして伝える

あなたのことが好き。大切。とっても好き。

自分自身に、そんな風に言ってあげましょう。声に出すのが恥ずかしければ、心の中で言ってあげるのでも良いです。自分自身には、きちんとそれでも伝わります。しかし逆に「自分なんて嫌い」と思ってしまうと、それも心に伝わってしまいます。

嫌い、と言われたら、誰だって傷つきます。もしもそんな風に思って(言って)しまったときには「やっぱり好き」「いまのはジョーク」などと、きちんとフォローを入れてあげることも大切です。バカバカしく感じるかもしれませんが、人の心は、繊細で、壊れやすいものです。

【7】癒してあげること

癒してあげる

心や体が安らぐ時間を作りましょう。

漫画やゲームも良いのですが、なるべくなら、体を動かし、五感を使って体感できるものがおすすめ。お気に入りのコースを見つけて散歩したり、凝った料理を作ってみたり、外に出て絵を書いてみたり。普段やらないことをしてみると、なにかきっかけが見つかるかもしれません。

【8】触れてあげること

触れてあげる

自分自身の体に触れる時間は意外と少ないものです。髪でも、肌でも、足でも腕でも、意識的に丁寧に、大切に触れて、撫でて、手入れしてあげましょう。

薄い皮膚の下では血液が流れていて、細胞が生まれ変わっています。触ると暖かいです。柔らかいです。自分に触れると、自分が『生きているのだ』ということが感じられると思います。他人や他の生き物がそうであるように、自分自身もまた『尊い存在なのだ』と、改めて理解してあげてください。

【9】抱きしめてあげること

抱きしめる

抱きしめられると、人は安心します。

とはいえ、自分で自分を抱きしめるのは、少し難しいですよね。なので代わりに、あなたが心から安心する場所へ行きましょう。お風呂やベッドの中は、そのもっとも身近な場所です。ちょうど良い温度のお湯ゆっくりと使ったり、肌触りの良いタオルケットに包まれたり。日向ぼっこをしたり、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめるのもおすすめです。

自分の大切なものを抱きしめると、自分が抱きしめられたのと同じように幸せな気持ちを感じます。

【10】自由にしてあげること

自由になる時間

こうしなさい、ああしなさい、あれもダメ、これもダメ。それでは心は疲れてしまいます。

自分の心を自由にする時間を作ってあげてください。自分を制限するものから、あなた自身を解放してあげましょう。

心は感覚から影響を受けているので、薄着になって解放感を味わったり、旅行にでるなどして日常から離れることでも、心は解放感を感じます。空や海を見るのもおすすめです。

【11】信じてあげること

自分を信じる

自分を信じる。つまりは、自信を持ちましょう。

自分はできる子。自分はやれる。自分は素敵。そう思うためには、自分を好きでいてあげることがとても大切です。

いまひとつ自信が持てないときには【1】〜【10】で紹介してきたことを、繰り返してみてください。最初はあまり変化がなかったり、なんだか気恥ずかしい、こそばゆいような感覚になって素直に受け止められないかもしれませんが、しつこく繰り返していくうちに、だんだんと自分に自信を持てるようになってくるはずです。

【12】美味しいものを食べること

美味しいものを食べる

体は食べたものでできています。

栄養のある、美味しいものを口にしてください。高級である必要はありません。暖かくて手が込んだ愛情料理を、自分に食べさせてあげましょう。毎日3回、栄養を与え続けてあげれば、それだけ体も心も元気になります。

心は小さな子供のようなもの

いかがでしたか?

冒頭でも紹介したとおり、自分を愛することは、他人を愛することと基本的には同じです。自分の中に、小さな子供がいるような感覚を持つとわかりやすいかもしれません。

自分を愛し、自分の心を大切にしてあげると、意思と心がズレることが減ってきます。すると、心(感情)に振り回されることが減り、むしろいろいろなことにポジティブな気持ちで向き合えるようになるため、恋愛でも仕事でも、これまで上手くいかなかったことが、驚くほどスムーズに進んだりするものです。

できることから少しずつ、試してみてくださいね。

いつも暖かい応援、ありがとうございます。
あなたの毎日がますます充実したものになりますように……☆